『ありがち日記』

青森~秋田への旅(2019年夏)~その1~

毎年恒例の家族旅行、今年は選挙対応などで忙しい家族もいるため時期が少し早め。いい歳にもなり、忙しいなら行かなくてもいいのでは?と薄々思い始めてはいるものの、なんか意地でも行って楽しんでやろうという気持ちにもなっている節があるのです(笑)

なので、諸般の事情により、1泊2日で近場での旅行となりました。

朝6時に家を出発。私の運転で青森まで一気に向かい、まずは田舎館村へ。
田舎館村と言えば、今の時期はぎりぎりこちらでしょう!



今年は「おしん」と「おかあさんといっしょ」でした。何種類もの種を組み合わせて鑑賞角度も計算されていて、さすがの出来ではあるけれど、私の世代にはどちらに対してもピンとくるものがないぞ…。おかあさんといっしょは、「にこにこぷん」世代なので(笑)とりあえず、泉ピン子さんの顔真似をした記念写真を撮ってきました。載せませんがね。

お次に向かったのは、国指定名勝にもなっている「盛美園」。


庭園が見事なところでした。武学流池泉枯山水廻遊式の庭園だそうで、津軽地方に多く見られる武学流の神髄を示したものといわれているそうな。ふむふむ…。


清藤家が明治35年から9か年を費やして作庭したものだそうで、真ん中に見える和洋折衷式の盛美園は庭園を鑑賞するために建てたんだそう。すごい!1階は和風、2階は洋風で、お洒落な造りですな。ところが見学は1階のみ。黒檀や紫檀などなど銘木を使用した和室も見事なのですが、2階の洋風建築を見たかった!!どうにか改修して2階も見られるようにならないんでしょうかね?きっとそうできない事情もあるんでしょうけど、もったいない。。いるんですよ、洋館巡りを趣味とする人たちが少なからず。

また、区切られた時間ごとに御宝殿も見られます。御宝殿は鎌倉時代の彫刻金剛界大日如来を本尊として祀っているお堂。普通の家みたいな玄関を入ると、十畳敷きの堂内が全て金で覆いつくされている…!両側の蒔絵も人間国宝の方が仕上げただけあり、それはもう豪華絢爛で見事なものでした。行ったらぜひ時間調整をして見ると良いと思います。

だいぶ歩き疲れたところで、お昼タイム。五所川原の街中で、地元の方に愛されていると思われるお店にていただきました。


人気メニューらしきラーメンは出汁が効いていてさっぱりしておりました。麺は細麺と手打ち麺を選べるので、今回は手打ち麺を選択。


こちらは観光客が主に頼んでいると思われるメニュー。白米としじみのお吸い物をカウンターで受け取ったら、好きなお刺身や筋子、たらこなどをお金を支払って購入してご飯にのっけてもらう仕組み。これで500円だったかな?ネタの種類も豊富ですよねー。

でも、地元の方は麺類のほか、生姜焼き定食や野菜炒め定食のような定食系メニューを頼んでいるようでした。明らかに観光客っぽい我々。どこから来たのだろうという目で見られました。(岩手だよ!隣だよ!)

その1はこの辺で。続きはまた今度。

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