『ありがち日記』

「ダークナイト ライジング」

※ネタバレあるかも。

知らないで観に行っているのが悪いのだけど、約2時間45分。
予告なんか含めると、3時間もイスに座ってたのか…。ふぅ、疲れるわけだ…
てっきり2時間くらいと思って、終わってから時計見たら、
1時間も予想の時間を過ぎていて、そりゃもうビックリたまげた。

でもですね、あっという間の、濃密な3時間でしたことよ。
これから映画館で観ようという方には、くれぐれも飲み物は控え目に、とアドバイスしたい。

キャスト。
クリスチャン・ベイルはそのまま普通の人間の時はタイプじゃないのに、
むっきむきスーツと仮面を付けてバットマンになると、途端に超タイプになるー!(笑)
あのごっつい車、バイク、よくわからない乗り物が、これまたカッコいい
キャットウーマン役のアン・ハサウェイが、セクシー。
こういう役も似合うというかハマるのね。
ゲイリー・オールドマンは、ちょっと痛々しい場面もありーの、ハラハラドキドキありーの。
何か裏があるような役が本当にハマっているよなぁ。

マリオン・コティヤールもきれいだし、ベイン役の人も迫力あった。
ちょっと注目なのは、若手の刑事役を演じたジョセフ・ゴードン=レヴィット。
薄いお顔立ちにも関わらず、そつなく存在感を放っていたように思われ。
エンディング間際のシーンが気になるところだね!!
さては…って感じだったもんね。

何気に、豪華なキャスト。さすが。

今回の作品で思ったのは、バットマンの活躍というよりは、
人間としてのブルース・ウェインが、どう心の葛藤を乗り越えていくか、強さを取り戻すか、
そんなとこが中心に描かれていたのではということ。
そもそも前作でバットマン=悪になっちゃってたのだね。少し忘れ気味だったけど。
単なるヒーローものではない深さを感じた。バットマンに関しては。
今回の悪役については、いまいち設定が不十分のような気がしなくもないかなー。
言っておくけど、ヒース・レジャーとの比較ではなく。

いやー、見終わってしばらく動けないくらいどっぷり世界に浸れた。最高!
これは映画館で見るべき映画って気がする。
そして「映画見たなー!」って気分になる。ノーラン監督ありがとう!

さて次は、お待ちかね「アベンジャーズ」だね
ダークでシリアスなバットマンも好きだけど、ヒーローならアイアンマン!
今日も予告が長めに流れていたけど、うん、期待。スカヨハも相変わらずセクシー。
ダークナイトと比べるとかじゃなく、単純に楽しみたい。今年一番待ってた映画。


あ、そうそう、「ホビット」予告もここ最近よく流れるー12月だっけ?
ビルボ役はマーティン・フリーマン!!
シャーロック見た人ならきっと見ちゃうのだろうねジョーーーーーン
ベネディクト・カンバーバッチも何かしら(声?)で出演とか…。
バッチさんのセクシーボイスだけでも聞きに行かなくてはなりません、何としてでも!


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