『ありがち日記』

「まほろ駅前狂騒曲」

まほろシリーズ、映画→ドラマと来て、再び映画化!!
う~ん、待ってましたよっ☆

瑛太の多田も松田龍平の行天も、私、好きなんだよね(^◇^)
あの2人にしか出せない空気感がたまりませんです。
特に、行天は普段感情表現に乏しいんだけど、肝心な時にはちゃんと感情爆発。
それを松田龍平が演じると、微妙な表現が上手いと思う。
何より本当に行天なんだよね~。すごい良かったな~。

私が思うに、原作を読んでさらに今までの映像化されたシリーズも見て、
それから今作を観ると、より感情移入できるし理解できるところが多いんではと。
やっぱり映像化した時にどうしても省かれちゃう部分があるからね。
今作から観ただけでは分からない複雑な人間関係や心情があるから…

省かれてたところで残念だったのは、バスジャックをする老人たちのきっかけかなぁ…
映画だと急にバスジャックが起きたかのようになっちゃってるのが「え??」って感じ。
もう少し“危機感VS老人たちの緩さ”みたいなのがあったら後半もグイグイ面白かった気もする。

由良くんが関わる部分は原作と微妙に異なるところがあったけど、
特にストーリー的におかしいという風には感じなかった。

原作の感想を書いた時に
行天が次第にはるちゃんと向き合えるようになって、それを多田が見守るところに
私はどうやら涙していたようなのですが…(笑)
そう、泣いたはずなのだけど!!映画ではどうだったのでしょうね~へへへ。
物語の最後は言わないでおこう…

まだまだこの2人を観ていたい、そんな風に思います。はい。


話は変わり、三浦しをんさんの『木暮荘物語』が文庫化されてましたね~
あの話も面白かったなー。登場人物が魅力的で。
映像化されたら面白いと思うんだけどな…(ボソッ 


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