炊飯器を買い換えました。
少し前から炊飯器の調子が悪く、ご飯の炊き上がりにムラが出るようになっていたのです。
もう、10年近くも、朝に晩にと酷使してきましたから、そろそろ寿命だったのでしょう。
以前から、『ご飯大好き家族』のために、お米と炊飯器には拘りを持っていましたので、今回も同じメーカーの、同じタイプの物を選びました。
新しい炊飯器が届き、今までの物と比べてみると、見かけはさほど変わりは無いのですが、その機能は確実に進歩していて驚きました。
メーカーの説明によると『技術の粋を結集し、拘り抜いたメーカー100周年の最高傑作』だそうです。 (*^_^*)
でも、最新型と言われても、10年も経てば古くなるのは当然で、それは、炊飯器に限らず、どの家電もそうですよね。
それはさておいて、早速、トリセツを見ながら、ご飯を炊いてみました。
まず、お米の「銘柄」と「産地」を選んで、「料亭の一合炊き」でスイッチオン。
うん、私のイメージ通りに、とても美味しく炊けました!! (*^_^*)
(私が嬉しいのは、一合でも、茶碗一杯分でも、美味しく炊ける事です)
『炊きたてのご飯があれば、それだけで幸せ!』
それが、戦後の食糧難時代に、東京の下町で育った夫の口癖でした。
炊きたてのご飯を、仏前にお供えしたのは言うまでもありません。