DAY 1st
長野県伊那市の「平家の里」が経営する「平家山荘」をご近所4家族計16名で1棟借り（貸し切り）して宿泊。
写真（↑）は、その平家山荘のベランダから見える廃屋。
平家山荘へのアクセスはかなり狭い急坂道なので、運転に自信ない人には大変かも。
雨の中、支流の「黒川」へ向かう。
おりしもの豪雨でかなり増水。しかしながら、濁りはまだここまで届いていないので、竿を出す。
初めての、天竜川水系。
早速、アマゴがかかる。
まだ体体長15cmくらいの小型だ。即、放流。
ガツン！！
合わせと同時に、ものすごく強いヒキ！！
上げようとしても、暴れて糸が切れてしまいそうだ。
かつてない、大物の予感！
格闘・・・
釣り神降臨
ついに姿を現したのは、久々となる尺アマゴ！
30cmは優に超える、美しい魚体。
うおおおおぉおおお！
溢れるアドレナリン。
この瞬間こそ、どんな喜びにも替えられない渓流釣りの醍醐味！！
釣れたのは、岩向うの小さなワンド。
激流に負けずに生きる、力強いアマゴだった。
DAY 2nd
帰途に、「道の駅 信州蔦木宿」に立ち寄ったら、「夏祭り」と銘打って催事がおこなわれていた。
その一つが、ニジマスつかみ取り。
娘は大きな魚を狙い打ちで、誰よりも早くニジマスを捕獲。
塩焼きにして食べた。美味。
次に、シャトレーゼ白州工場を見学。
アイスを無料で試食できること以外に特筆すべき点はないが、予想外な出来事が・・・。
なんと、近くのクヌギ林にたくさんのガブトムシがいたのだ。
用意していた網で、オス4匹、メス3匹を捕獲。
思わぬ収穫。
近所におすそ分けして、オス2匹とメス3匹を我が家で飼育することに。
天候に恵まれず、気温も低めで夏らしさに欠けたけど、
子供たちにとっては楽しい夏休みの思い出となったと思う。
