18 歳で東京の大学に行き、そのまま東京の会社に勤めて38年。
いろいろあったけれど、今となれば全てに感謝しかないってのが本音。
今日は、新卒で入社した会社に挨拶に行きました。
表参道駅から徒歩15分くらい。
で、この写真の中には、今通っている会社の社屋も映り込んでいたりする。
13年勤めた今の会社と12年勤めた前の会社が表参道駅と渋谷駅の中間、
つまりはほぼ同じあたりにあって、これまでの社会人生活の大半をこのエリアで過ごしたわけです。
で、現在住んでいるのも渋谷区内。
そして、今月がその東京と渋谷区最後の月となり、まもなく長野県へ移住する。
高層ビルどころか普通の低層マンションさえ存在しない田舎に住むことになります。
イルミネーションなんて、6月の蛍くらいかもしれません。
で、東京を離れるのが寂しいかといえば、いまんとこそんな感情とは無縁だったりします。
多分、38年で満喫し尽くしてしまったのでしょう。
寂しさの100万倍くらい、新しい生活への期待に胸躍っております。
街はすっかりクリスマス模様。
でも、正直あんまり寒くない。
今日もコート類なしで外出。
深夜2時台になっている現在も、部屋では暖房をつけていない。
長野は、きっと寒いのだろうな。
こういった表参道・渋谷界隈の空気とはお別れ。
人生の一つのステージが幕をおろした感覚はある。
けど、これからの全く違う生活があらたな私のステージであり、
いよいよこれまでの経験を活かして社会貢献できそうな予感がしている。
楽しみだ。
さよなら、表参道!
さよなら、渋谷区!
東京を去る前に、近日中に大学にも行っておこうと思う。
あ、羽田空港も遠くなるので、山口県に墓参りも行っておくつもり。
時間はないけれど、やることは盛りだくさん!
私の終活は、新しいことへの挑戦なのです!