ニコンのAPS-CカメラD7200は2015年発売だからもう9年近く前の製品。
しかし、全く画質に不満がない。
安価なF2.8魚眼レンズを装着できるという点では、はるかにいまのZシリーズを凌駕しているとさえ言える。
(プロユースではなく、アマチュア範囲内では)
これは、そのD7200にストロボSB-700を連動させて夜間室内でバウンス撮影した写真。
このストロボは2011年11月発売だから、もはや丸12年前の製品。
けれども、現役使用していて不満が全くない。
まぁつまり、このところのメーカーによる価格釣り上げ戦略には乗せられる必要がない。
たしかに性能は進化はしているが、根本的部分ではそれほど向上していないのだ。
民生用のデジタル機材って、この10年以上停滞しているのかも。
日進月歩のiPhoneでさえ買い替える必要感じず、いまだ12 Proを使用中。
進歩が止まったからこそ、ますますアナログ的世界への原点回帰が進んでしまうのかも。