今回2回目の設営となるテント、コールマン「タフワイドドーム300」。当日の気温は日中30度を超え、まさに盛夏のキャンプのようになった。
釣りは、場内の管理釣り場。ニジマスをブドウムシで狙うオーソドックスな餌釣り。
案の定というか、わずか1時間少々のうちに3人で9匹を釣り上げる釣堀感覚。いまひとつ、趣がない。
毛鉤に向かってくる魚を凝視しながら、一瞬にしてあわせるテンカラの醍醐味を知ってしまうと、餌釣というのは格段に緊張感と興奮に欠けてしまうように感じた。「ゲーム性」という点において、テンカラは比類ない面白味を持っているのだと改めて思う。
初日の温泉は、芦安温泉岩園館。ここは、久々の大ヒット。岩風呂が2つに分かれていて、一つは源泉かけ流し。温度が非常にぬるいのだが、それゆえに長湯が出来る。もうひとつはおそらく加熱していて、いわゆる普通の湯温だ。
川の音を聞きながらのんびり出来る非常に素晴らしい露天風呂だった。
洗い場の蛇口が2つしかないというのが唯一の欠点かもしれないが、この日は非常に空いていたので待つことはなかった。
そして、2日目は金山沢温泉。
これで2回目となる。昨日の岩園館にくらべるとのんびり感はないが、比較的新しい施設のため清潔で好感度は高い。また、渓谷を見下ろせるロケーションも最高。さらに、入浴料金が550円というのもリーズナブル。
夏休みを先取りしたような、充実した休日だった。おかげで、一気に日焼けした。
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