猛暑を避け、15時過ぎに昭和記念公園に入る。
が、無駄な努力であった…
炙られるような陽光で、滝のごとく汗が流れて止まらない。
意を決して園内へ。
晩秋には黄色に染まるイチョウの葉が、熱い陽光を受け青々と輝いている。
緑に染まる昭和記念公園のイチョウ並木を意識して撮影するのはこれが初めてかもしれない。
園地の池の木陰は、わずかばかりだが過ごしやすい。
30年くらい前の猛暑って、こんな感じだったよなぁという暑さ!
眩い光を受けて、鴨も暑いのだろうか?
半身を水中に沈めていれば、涼しいのだろうか?
水辺の湿地帯を渡る木道さえも、夏の色。
目的は、ひまわりの撮影。
いわゆるイメージしていた大きな花のひまわりはそれほど多くなくて、いくつかの種類の小さなひまわりが咲き誇っていた。
この写真だと、なんとなくのコスモス感!
実物はコスモスより大きいので、ひまわり感満載なんですけどね…
種類の異なるひまわりが重なって見える情景、なんとも美しかったです。
閉園時間の17時近くになると太陽はだいぶ低くなってきて、日向でもなんとか過ごせるレベルの暑さに。
それでも32度以上はある様子。
感覚、麻痺してきています。
小学生の時夏休みの宿題で日々の気温を記録した時、夏休み期間中で30度以上を記録したのは2日間のみ。(埼玉県平野部)
当時は夜でも25度以上の時を熱帯夜なんて呼んで珍しがっていたけれど、いまでは毎日、熱帯夜 あいうぉんちゅー。
(わかる人がかなり限定されるネタ)爆