午前9時半過ぎに到着するも、天候不良。食事をして時間調整、滑り始めたのは11時過ぎになった。しかし、待った甲斐あり雪は小降りに・・・。
そして、ロープウェイで2度目に山頂に上がってみると、すでに快晴!
ラッキー。
気温は標高2223mの山頂で駅で-2℃。極めて、暖かい。
積もっているのも湿雪で、重い。新雪だが、パウダーとは程遠い状態だ。
もはや、完全に春スキー状態。
とはいえ、景色は抜群に美しい。
白銀に染まる高原の爽やかなな空気の中で、同行の同僚二人を記念撮影。
今日の天気、とても2月中旬とは思えない奇妙なものであったが、山頂付近は晴れているのに中腹部はミストがかかっているというこれまた珍しい状況。
実に、幻想的な景色(↓)の中を滑走する・・・
中腹部より麓まではおそらく摂氏1度以上。グローブを外しても手が凍えることもない。
ただ、調子に乗ってしまったためか、今日は大転倒を2回決めてしまった。しかも、自分の拳でアバラを強打し、自宅に戻った今も益々痛みが増してきている・・・。
イメージしている身体の動きに、実際の身体が追いつかなくなってきているのか・・・。
無理をせず、まだ太陽の高い15:30にはゲレンデを引き上げる。
ピラタスは、やっぱり風景が最高だ!
帰途の温泉は、前回同様「蓼科グランドホテル滝の湯」。
雪見露天風呂、特に渓流を望む立地は冬の風情が最高に演出される。
さらにこの「蓼科グランドホテル滝の湯」は、もてなしの心が行き届いている。
日帰り料金は1,500円とかなり割高感があるが、接客が行き届いているので、十分に納得できる価格だと思う。
正直、途中で立ち寄るのを中断した「親湯」の接客の不快さとは対象的。2度と立ち寄ろうとは思わないし、ましてや宿泊しようなどとは思わない。
おそらくこれが今シーズン最後のスノーボード。そう考えると、かなり寂しくなる。
今シーズン最終雪山遠征となる次回は、スキーの予定・・・。
凛と張りつめた雪山の新鮮な冷気が、名残惜しい。
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