また この日がやってきた

明日は、旦那ちゃんの2ヶ月に1回の病院の日。薬が2ヶ月分出されるので、薬をもらわなくちゃです。

私と住む前の5年前の旦那ちゃんの血圧は、上が210の下が120。

この人、よく生きてられるな…。思ったもんです。

一緒に住んでからはとにかく減塩。外食は塩分管理が難しくなるので、　年に3回。と、決めて、1日の塩分量は4g以下にしている。夏で6g以下。

夏はとくに水分量が大事です。

冬でお水500のペットボトルで3本くらいなのが、夏は5本は必要です。

ちなみに、小さじのスプーン一杯でだいたい塩分6グラム。

塩分を測る機械なんぞはないけど、子育てで散々塩分量を勉強してきた私からすると慣れたものです。

今年の3月に蓄尿検査を嫌だと言う旦那ちゃんを、なだめて応援して、初めて受けたことがあるが、その時の1日の塩分量が4gで、栄養士さんに、どうやったんですか？聞かれるも、いつもの食事なのでなにも特別なことはなにもない。結果は分かっていたので( ^ω^ )

私がご飯を作るようになる前は、多分1日15gは摂っていたはず。コンビニ弁当ばかりだったと言っていたから、下手するともっと摂ってたときもあると思う。

一緒に住み始めて最初の頃は朝の目玉焼きにかける醤油の量といったら、せっせと朝ごはんを作った私と食材たちを冒涜するかの如くだった。ドバドバーっと。

ので、醤油は私がかけて出すようにしたら、足りないと言わずに素直に食べてくれるようになった

その生活を4年続けて

今は上が126の下は76。

が！病院に行くと、

「薬でここまで下がってきたので、もう少し薬を増やしますねー。」

は？嘘でしょ？増やされても飲みませんよ？と、ワタクシ心の声。

薬を増やされるたびに、頭がクラクラして歩けないっていうから、そんな時は血圧を測ると、なぜか上が150くらいある。

なので、朝起き抜けの血圧で130とか120台だったら、飲まなければならない薬を減らして、朝ご飯の塩分量を極力抑え、旦那ちゃんの少しの様子も見逃さないように食事と薬と血圧の管理をしてきた。

結果、病院から出される薬は増えているのに、5年前に飲んでいた薬と全く変わっていない。

前回に受診した時に血圧の薬を必要な分だけに減らしてほしいって言おうと思っていたのに、増やすってどういうこと？？

日々の塩分摂取量だけでここまで下がったってことを、教えてあげたい。

でも、相手はお医者様だ。

たかだか、患者の食事管理をしている普通の女の私の言うことなんて耳に届かないだろう。

そう思うと、どっと疲れる。

正直、2ヶ月に1回会うだけなのに、何がわかるの？って思う。

挙げ句の果てに

「◯◯さんは、もってあと1年ですねー」って、さらっと余命宣告ですか？

そっと旦那ちゃんをみたら、顔が固まってるし。

もー我慢ならんです(ꐦ ^ -^)

患者を脅す医者がどこにいますの(💢ﾟДﾟ)

って、プンスカ処方箋を片手に薬局に行くとき、

「俺、もうダメなのかな？」

言うから、

あーんな毎回ほとんど変わらない血液検査の結果だけを見て無神経なことを言う医者の言葉など、忘れてしまいなさい。私がいれば大丈夫ですよ。

私が言うと、やっとホッとした顔をしてくれた。

腎臓病の医者の中で偉いのかなんなのか知らないけど、もう少し言葉を選んでほしい。

そして。

前々回からジェネリックの薬が一つもなくなり。なんでなのか聞いたら、

「私はジェネリックの薬が好きではないので。」

・・・。え？マジ？好きとか嫌いとかの問題なの？？

めんどうなので、分かりました！ありがとうございます！言って診察室をでる。

ベンツの高そーな車に乗ってくるけどさ、そんな医者に機嫌を伺いながら薬をもらいに行かなければならないと思うと、2ヶ月があっという間。

明日という日は足が重いなぁ。

そんな時こそ笑顔で乗り切ろう！

✿︎𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦✿︎