おはようさん。
6時半起床。
昨日、久々に映画観た。
"ZERO DARK THIRTY"と言う映画。
頭から9.11の攻撃を受けた人々のやり取りから始まります。
映画自体はスリリングな展開で重厚。
マヤと言う女性の「ビンラディン」への執念で話はどんどん進んで、最後ビンラディン処刑。
何とも言えんエンディングで映画は終わった。
時間にして157分と言う長い映画でした・・・
当然ながら、この映画の目線はひたすらアメリカ側に立っておる。
登場人物の「3000人のアメリカ人を殺しやがって~!」と言うセリフ、この憎悪が根底にあるのな。
そもそも、9.11の真実がいったい何なのかがよう分からん。
9.11は不可解なことだらけなのな。
であるなら、果たして9.11以降のアメリカの動きは本当に正義だったのか?
壮大な疑問符が付く。
世界中で大問題になっておるIS=所謂「イスラム国」もアメリカが作ったようなものだろ。
中東を複雑にしたそもそもの原因は何だったのか?
欧米諸国の帝国主義の横暴が諸悪の根源ではないのか?
"ZERO DARK THIRTY"
映画の最後のシーン、主人公が全てを達成して「これからどこへ行く?」と聞かれ、涙を流しながら何も答えない。
アメリカの立場、心情が出ておるような気もした。
要するに「アメリカの辛い立場も分かってよ」と言うところか?
いずれにしてもプロパガンダ映画ですな。
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放送日時:
2/18(木)21:00~22:30
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