昨日、寝る前に本を読もうと思って
「生まれ変わりの村」(著:森田 健)を布団に持っていったら、これが面白くて寝る前に読破。
~Amazon.comより抜粋~
”中国奥地に実在する、前世を記憶する人が集中して誕生する「生まれ変わりの村」。
現地で著者・森田健自身が、2000年から7年間84人を徹底調査。
死んで生まれ変わった本人はもちろん、前世で生活していた家まで追跡取材。
人間がどうやって死んで、どうやって生まれ変わったかを一切の脚色なく、
リアルに収録した世界初の本の第一巻。
●死ぬ瞬間とは。
●あの世とはどんなところなのか。
●生まれ変わるまであの世で何をしているのか。
●あの世に地獄や裁きはあるのか。
●来世は選べるのか。
●生まれ変わる瞬間とは。
●前世の記憶が激変させるその後の人生観…。
一度死んで、生まれ変わった人の証言でしか分からない真実のデータの数々。
本書を読むと、今までの常識があまりに違っていたことに衝撃を受けるでしょう。”(~Amazonデータより~)
先日、森田さんの本を紹介した時、「遅かれ早かれあの世へは行くのだから、この世にいる時はこの世を謳歌しようではないか!」と書きながら、こんな本を読んでしまったがな。
だって、タイトルが興味深いんだもん。
さて、この本・・・衝撃的やぞ~~~!!
いやね・・この内容がホンマか嘘かは分からんよ・・・
でもね・・・今まで持っていた「あの世観」がひっくり返るような内容だ。
今まで読んできた沢山の「あの世の本」っていったい何やったんやろ?とまで思ってまうな。
今までは、(死んだらあの世へ行って、そこで今までの行いを振り返り反省して、最後の審判のようなことが云々・・・)と言うことを読んできたし、そうなのだろうと信じてきた。
しかしながら、この本のインタビューでは真っ向から否定しておる。
前世を記憶する人は言う「あの世では反省する場所もなければ、最後の審判を行うような(神?)存在も居なかった」と!
おいおい!マジっすか?
自殺した人は言う、「自殺してあの世へ行ったけれど、別に地獄へ行くようなことも無いし、反省を強いられるようなことも無かった・・・」と。
犯罪をして公安に射殺された人が言う「前世で沢山悪いことをやって、最後は射殺されあの世へ行った。悪いことは沢山やったけれど、地獄へ落とされるようなことも無く、気がついたら現世に生まれ変わっていた。もう悪いことはしたいとは思わないが・・・」
お葬式やお墓に対する「あの世の人の意見」も聞ける。
内容は敢えて書かないけれど、これもまたビックリする内容だよ。
こう言う説がある、『この世には沢山の宗教や神と言われる存在があるけれど、それらはまさに人間の都合で作り上げられたものだ』と。
この本を読むと、そう言う「説」に非常に説得力を感じるなぁ・・・。
いや~ホンマに世の中には色んな本が存在するな。