今日は
「国民の遺書」を読んで過ごす。
数日前に届いた本。
ちらっと数ページ読んだけれど・・・
胸が詰まった。
心して読みたい。
閣僚達、「靖国へ参拝に行かない」と決めたそうだ。
どんな思想を持っているのか知らんが・・・異常としか言いようが無い、変な話だ。
今の総理大臣を筆頭に官房長官、外務大臣・・・・
こう言う人達が国のトップにいて動かしているなんて怖い。
そう言えば、昨日のNHKでやってた「共に語ろう日韓これからの未来」と題する討論会。
どこが「共に語ろう」だったの?
特に歴史観のテーマは酷かった。
一方的な視点からの偏向討論で閉口したわ。
この手の番組「NHK」はもうやるなと言いたい。
韓国の人達がいつも言う「日本人は歴史を知らな過ぎる」。
おいおい、2005年まで日韓基本条約の存在すら教えないような国が何を言っておる。
自分達の歴史観しか認めないと言う姿勢、押し付けが目に余るな。
番組で大学助教授が言ってたけれど、「一方的過ぎる」のだ。
これではお互い理解しえない。
どうせやるなら、韓国の人達および崔 洋一監督のような人達と、櫻井よしこさん、呉 善花さん、黄 文雄さん、金 完燮さん、金美齢さん、あたりを呼んでがっつり5時間ぐらい「歴史認識」で討論してほしいな。
番組中、元首相補佐官岡本行夫が「日本は言葉を奪い、名前を奪い、文化を奪った・・・」見たいなことを発言。
仙谷由人官房長官も4日午後の記者会見で、日韓併合100年を迎えるこ とに関し、「韓国併合の植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあったということなので、そこは直視して考えて いかなければいけない」と述べた。
「韓国の方々に言わせれば・・・」って噴飯ものだな、そこは史実をベースにすべきだろ。
20年前ならこの発言を聞いたり、読んだりして、「そうだったのか・・・」と疑うことなく信じたかも知れん。
でも、今の若者がその気になればネットを駆使してあっという間にその「実態」を知ることになるだろう。
もう政治家は歴史に関する発言は控えた方が良いのではないか?
歴史認識は歴史家に任せるべきだ。