MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

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GREETING & 四方山話etc

iPhone5。

2012年09月22日 23時06分23秒 | GREETING
iPhone5の売れ行きが凄いね・・・

モノが売れないと言われているけれど、魅力あるものはどんな時代でも売れるということやね。

やっぱあれかね、最近は魅力的なモノが少なくなってきたのかね?

わしが小さかった頃は、毎年毎年、革新的なモノが出現してたような気がするな。

わしが幼稚園か、小学低学年の頃にはじめて我が家に電話が来た!

「実ちゃん、電話やで~~!」

母親が嬉しそうに受話器を持って笑っているのを今でも鮮明に覚えている。

わしが幼少の頃は、まだ電話は珍しいと言う時代だったんやな・・・(涙

黒い電話でダイヤルを回す電話だった。

その次に{こりゃ凄い!}と思ったモノはカラーテレビだ。

我が家に初めてカラーテレビが来たのはいつだったかな?

ミュンヘンオリンピックをカラーで観ていた記憶があるから、1972年以前には我が家にカラーテレビがあったと思う。

プロレスのブッチャーの額が割れて血だらけになったのをカラーテレビで見て衝撃を受けた。(笑

15才の高校生の頃、そのテレビで、ベストヒットUSAと言う番組でクイーンの"ボヘミアンラプソディー"のPVの日本初オンエアーをリアルタイムで観た!

ロックバンドのPVがまだ珍しい時代だった(笑

時は経ち、大学生1年の頃にあのソニーの"Walkman"が登場した。

雑誌の宣伝を見て即電気屋に走ったな。

初めてのウォークマン経験は衝撃だった・・・・

それまで、音楽は家で聞くもんだったけれど・・・家の外で音楽が聴けるなんて!

あの衝撃は今でも覚えている。

いつも歩いている風景に音楽が入り込んできたのだ!!

目に飛び込む今までの風景が一変した瞬間だ!

その後、携帯電話やらコンピューター(PC)が登場した。

まさに、人類の革新的・歴史的な瞬間、そんな瞬間をたくさんリアルタイムで経験できた我々の世代は幸せ者だと思う。

音楽でもそうだ!

個人的には60年代後期、70年代、80年代、90年代、2000年代のロック、全部リアルタイムで経験してる。

ラッキーな年代だ!!

そうやって考えると、何時の時代でも、人々が「夢中」になれるものは売れるな!

それは時代が証明している。

売れる為には人が夢中になれるモノを作ればエエのよ!

2012年、人は"iPhone5"に夢中になっておる!

だから売れて当然なのだ。

で、人が夢中になれるものって何だ?

とりあえず「ワクワク」させるものやろな。

じゃ、何が人を「ワクワク」させるんやろか?

これは難しいな・・・

特にロックで人を「ワクワク」させる秘訣は何やろか?

それが分からんからロックは難しい・・・

そんなこんな考えながらX.Y.Z.→A の新作を作っている・・・

みんなが「ワクワク」してくれるような「歌」をコンセプトに頑張ります~♪

ハレホレホッホ~♪
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