亡くしたくないから
描き続けた
失いたくないから
想い続けた
それがなかったら
何にもならない自分だから
傷む胸さえ犠牲に出来る
苦しみさえ喜びに色付く
未来を視ることへの恐れ
身も竦むやうな不安
決して止まることを許さない
進化への道のり
棄ててしまえば楽だったのに
何で手放せなかったのだろう
今からでも切り替えれるのに
どうしてこの重たい筆から
キャンバスから
目を逸らせないのだろう
傷つけ合う手と手で
創り出す私自身
どうしてもやめられない
是が私の矜持で在る証
出会えたことにすら感謝せず
何を祈るの?
独りじゃ壊れそうで
抱える両腕
臆病な自分が冷たくなってゆく
そんな刻を見取りながら
何かを必死に抱き締めた
離れたくない
でも怖い
襲い来る今に圧し潰されても
まだ夢を魅ている
叶えたくて
叶えたくて
願う星もないのに
現像の前で顔を伏せた
愛しくて堪らないから
夢現の中でも構わない
声が聴きたいよ
話をしよう
今と未来の狭間で
過去と未来の隙間の話を
淋しい。
描き続けた
失いたくないから
想い続けた
それがなかったら
何にもならない自分だから
傷む胸さえ犠牲に出来る
苦しみさえ喜びに色付く
未来を視ることへの恐れ
身も竦むやうな不安
決して止まることを許さない
進化への道のり
棄ててしまえば楽だったのに
何で手放せなかったのだろう
今からでも切り替えれるのに
どうしてこの重たい筆から
キャンバスから
目を逸らせないのだろう
傷つけ合う手と手で
創り出す私自身
どうしてもやめられない
是が私の矜持で在る証
出会えたことにすら感謝せず
何を祈るの?
独りじゃ壊れそうで
抱える両腕
臆病な自分が冷たくなってゆく
そんな刻を見取りながら
何かを必死に抱き締めた
離れたくない
でも怖い
襲い来る今に圧し潰されても
まだ夢を魅ている
叶えたくて
叶えたくて
願う星もないのに
現像の前で顔を伏せた
愛しくて堪らないから
夢現の中でも構わない
声が聴きたいよ
話をしよう
今と未来の狭間で
過去と未来の隙間の話を
淋しい。