恥真理(ご乱心警報)

見透かされていたやうに
砂利道に吐き出された
他愛のない言葉の塊
見苦しくなる程に
容易く揺らいで戸惑う心
ポーカーフェイスの切り札も
ジョーカーが嗤うやうな痛み
悟られないやうはにかんでは
後ろを向いてしまいたくて
出来るだけ計った距離も
意味のない誤魔化しに変わってしまう
素肌を傷付けるのはもう嫌だ
だからいつも知らん顔で
秘密の暗号並べては
一人で硝子に閉じこもったのに
開けてしまいそうな胸中を前に
今身動きさえ取れやしない
正しいことなど何もなく
乱されるまま我が想いは
深海に疼く藍になり
何処までも沈んでゆけばいい
生殺しは慣れていないの
苦しくって堪らない
夜の嵐が残した雫に
急いで飛び込むその前に
晴れすぎた空は蒼く
咎めるやうにただ蒼く





今晩は、M,Reinaです。

ご乱心警報です。
弱,Reinaです。

嵐の警報は去ったのにね。
嵐の後の警報なんて。
言い得て妙だ。





どうか。
皆様お逃げ下さい。

ただの恥晒しなのです。
恥真理なのです。

































































もうご乱心。
もう。
ご乱心。

堪えられない。
あんなこと。
いや。
昔のひどい乱心じゃなく。
本当の。



乱心。



何を考えればいいか分からない。
何もかも分かりきってるのに。
何もかも。
もう。
本当に。
怖くて仕方ないのに。


あぁ、何でこんな時に。
myPodiPodオレ男はこんな曲を流すのか。
わざとか。
わざとなのか。

せっかくモンハン持って来たのに。
帰り道にと持って来たのに。
こんな恥晒しするだなんて。


でも吐き出さないと。
言わないと苦しくて。
馬鹿みたいだ。
翻弄されて。
こんな私は見たくない。
こんな私は私じゃない。
自分の定義など。
無に等しいものだと。
絵を描いて。
嫌と言うほど分かったのに。

でも。
こんな無様を曝すのは。
最悪だ。
有り得ない。
素直って。
こんなに代償が必要なのか。


怒りのやうに。
冷たい戦慄のやうに。
突き刺さって。

恥ずかしくって。
誤魔化すことしか。

それしか。

出来なかった。
























馬鹿だ。
んなことに翻弄されたトコで。
未来は何も変わらないのに。


勘違いに過ぎないのに。



































泣きたい。



泣きたいけど。

その。


前に。




























































































私は君が好きなのです。