今にも唸り始めそうな
重たく滴る怪しい雲
いっそ早く搾り出して
容赦なく打ち付ける
残酷なシャワーを浴びたいのに
崩れ落ちそうに脆くなって
乾ききった身体の内側
話すことさえ思い付かないよ
溜め息ついたら悪いでしょう?
上等文句を口にして
まだ愚痴り足りないの
きっと壊すまで休まらないから
どうか遠くで見ていてね
散々笑顔を振り撒いて
ようやく夜更けのご褒美時間
甘い甘いクリームのクレープ
飛び付くやうにかじりついて
溢れた涙はしょっぱかった
悔しくて歯を食いしばるのは
いつもに甘えた自分がいるから
本当はもっと無理言いたいよ
どうにもならない我が儘聞いて?
右往左往困った貴方を
近くでずっと見ていたい
手に入らないモノ程恋い慕い
立ち塞がるクレバスに絶望するの
この位置間こそ永久凍土
変わることが赦されなくても
憎たらしい生の紅色を
重ねて誤魔化す日々の中で
重たく滴る怪しい雲
いっそ早く搾り出して
容赦なく打ち付ける
残酷なシャワーを浴びたいのに
崩れ落ちそうに脆くなって
乾ききった身体の内側
話すことさえ思い付かないよ
溜め息ついたら悪いでしょう?
上等文句を口にして
まだ愚痴り足りないの
きっと壊すまで休まらないから
どうか遠くで見ていてね
散々笑顔を振り撒いて
ようやく夜更けのご褒美時間
甘い甘いクリームのクレープ
飛び付くやうにかじりついて
溢れた涙はしょっぱかった
悔しくて歯を食いしばるのは
いつもに甘えた自分がいるから
本当はもっと無理言いたいよ
どうにもならない我が儘聞いて?
右往左往困った貴方を
近くでずっと見ていたい
手に入らないモノ程恋い慕い
立ち塞がるクレバスに絶望するの
この位置間こそ永久凍土
変わることが赦されなくても
憎たらしい生の紅色を
重ねて誤魔化す日々の中で