知らない振りして耳を塞げば
自分の孤独の鼓動
ずっと此処に在ったのに
何処か行ってしまった気がしたよ
忘れられないやう刻みつけた
音を傷口擦り込んで
これからを紡いでゆくの
痛む人がいるのなら
触れることなんて出来なかった
滲んだ明かりを弄んで
指先で踊る硝子の欠片
窓から見降ろす外の景色を
同じ様には映らなくとも
もう描く手は止められないよ
一度魅初められたなら
世界はこんなに美しく
その手はこんなに柔らかい
逃げるやうに飛び出して
本当は明日が見たかった
破り捨てた一頁を
恥ずかしながら取り出して
切り貼りしたら始まるよ
恐々求めた想いの果てに
例え正しさ残らなくても
その言葉だけ信じたいから
自分の孤独の鼓動
ずっと此処に在ったのに
何処か行ってしまった気がしたよ
忘れられないやう刻みつけた
音を傷口擦り込んで
これからを紡いでゆくの
痛む人がいるのなら
触れることなんて出来なかった
滲んだ明かりを弄んで
指先で踊る硝子の欠片
窓から見降ろす外の景色を
同じ様には映らなくとも
もう描く手は止められないよ
一度魅初められたなら
世界はこんなに美しく
その手はこんなに柔らかい
逃げるやうに飛び出して
本当は明日が見たかった
破り捨てた一頁を
恥ずかしながら取り出して
切り貼りしたら始まるよ
恐々求めた想いの果てに
例え正しさ残らなくても
その言葉だけ信じたいから