9月10日から
10より大きい数
第1時 てんとう虫の数を数えよう。
①20までの数について、「10といくつ」と表して数えるよさに気付く。A(1)イ
1.てんとう虫の絵をさっと見せ、てんとう虫の数を見当づける。
tてんとう虫は、何匹いると思いますか?
cえー?10匹より多そう。
2.てんとう虫の数を自分で数えてみよう。
t数え方を押さえる。→絵とブロックを対応させて数える。
絵の上に、ブロックを置いていく。そのブロックを横に並べて数を見やすく整理する。
①1匹ずつ数えてみよう。
c1、2、3、4、・・・・
②10ぴきのまとまりをつくってみよう。
c10と3匹。
①と②、どっちが数えやすかった?
今日のまとめを書こう。今日わかったこと、大事だと思ったことは何かな?
c「10とあといくつ」と数えると、数えやすい。
第2時 参観会 20までのかずを くふうして かぞえよう。
1振り返る
tてんとう虫を数えたときに、どんな数え方がやりやすかったっけ?
「10とあといくつ」って、数えるといいよ。
1つずつ、しるしをつけて、10でかこむ。
「10とあといくつ」になっているね。
板書
・1つずつしるしをつける。
・10をかこむ。
・10といくつか。
2数える
t今度は、卵や朝顔も、同じ「10とあといくつ」という数え方で数えてみよう。
①tたまごは何個あったかな?
cたまごは、16個です。
tたまごは、10とあといくつ?
cたまごは、10と6こで16こです。→ブロックを操作
②あさがおは、何個あったかな?
cあさがおは、20個です。
t10がいくつ?
cあさがおは、10が2個。10と10で20こです。
3数を書く
tじゃあ、今日は、11から20までの数を書いてみましょう。
10のまとまりは、左に書くよ。
ばらの数は、右に書くよ。
てんとう虫の数は、13だから、左の四角に1、右の四角に3と書けばいいね。
卵の数を書いてみよう。
あさがおの数は、10のまとまりが2で、ばらがないから、2と0で20と書けばいいね。
4.10のまとまりと、ばらの数を確かめながら、教科書に書いてみましょう。
5.プリントで、いろいろな数を数えて書く活動をして、先生に見せ、丸をもらう。
数えるということ
①数が正しく言える。
②数が正しく書ける。
③集合数が正しくとらえられる。
④数詞とものが1対1対応できる。
⑤数を数直線に表せる。
⑥数の大小・順序がいえる。
⑦数を数える工夫ができる。
⑧数が用いられる場が理解できる。など。
集合数と順序数
集合数を数える場合
①具体物を1つずつ動かしながら数える。
②具体物を1つずつ指しながら数える。
③具体物を半具体物に置き換えて数える。
④ばらばらのものを工夫して数える。などの活動が考えられる。
指導事項 A 数と計算
・数の概念について理解し、その表し方や数の性質について考察すること。
第1学年 2位数、簡単な3位数の比べ方や数え方
赤刷り単元目標
ものの個数、順序などを数を用いて正しく表すことができるようにするとともに、数の概念について理解できるようにする。
既習A(1)ア
・個数を比べること。1対1の対応を付けて、線で結んで対応させて数えることは既習済み。まあ、1年生は忘れてるけどね。
・個数や順番を正しく数えたり表したりする。A(1)イ
「いち、に、さん、し、・・・」と順に数えて唱える。
「0」については、①何もないという意味、②70や107の0のように、十進位取り記数法で空位を表す③数直線で、基準の位置を表す。
・数の大小及び順序について知り、数の系列を作ったり、数直線の上に表したりする。A(1)ウ
・1つの数をほかの数と関係づける。A(1)エ
10とあといくつとみる。この見方は、加法、減法の計算における繰上り、繰り下がりについての理解の素地として重要。
・2位数について、その表し方と意味を理解する。A(1)オ
10のまとまりの個数と端数という考え方を基にして、表現されていることを理解する。
位置をそろえると、数の大小の判断や、計算も簡単になるよさに気付くようにする。43なら、1が3個、10が4個あるという意味。数を単位の幾つ分の集まりと捉えたり、図や具体物で表したりすることで、感覚を伴って用いられるようにしていく。
・数を十を単位としてみる。A(1)キ
40は10の4個分である。
・簡単な場合について、2位数などの加法、減法の計算のしかたを考える。A(2)ウ
10より大きい数
第1時 てんとう虫の数を数えよう。
①20までの数について、「10といくつ」と表して数えるよさに気付く。A(1)イ
1.てんとう虫の絵をさっと見せ、てんとう虫の数を見当づける。
tてんとう虫は、何匹いると思いますか?
cえー?10匹より多そう。
2.てんとう虫の数を自分で数えてみよう。
t数え方を押さえる。→絵とブロックを対応させて数える。
絵の上に、ブロックを置いていく。そのブロックを横に並べて数を見やすく整理する。
①1匹ずつ数えてみよう。
c1、2、3、4、・・・・
②10ぴきのまとまりをつくってみよう。
c10と3匹。
①と②、どっちが数えやすかった?
今日のまとめを書こう。今日わかったこと、大事だと思ったことは何かな?
c「10とあといくつ」と数えると、数えやすい。
第2時 参観会 20までのかずを くふうして かぞえよう。
1振り返る
tてんとう虫を数えたときに、どんな数え方がやりやすかったっけ?
「10とあといくつ」って、数えるといいよ。
1つずつ、しるしをつけて、10でかこむ。
「10とあといくつ」になっているね。
板書
・1つずつしるしをつける。
・10をかこむ。
・10といくつか。
2数える
t今度は、卵や朝顔も、同じ「10とあといくつ」という数え方で数えてみよう。
①tたまごは何個あったかな?
cたまごは、16個です。
tたまごは、10とあといくつ?
cたまごは、10と6こで16こです。→ブロックを操作
②あさがおは、何個あったかな?
cあさがおは、20個です。
t10がいくつ?
cあさがおは、10が2個。10と10で20こです。
3数を書く
tじゃあ、今日は、11から20までの数を書いてみましょう。
10のまとまりは、左に書くよ。
ばらの数は、右に書くよ。
てんとう虫の数は、13だから、左の四角に1、右の四角に3と書けばいいね。
卵の数を書いてみよう。
あさがおの数は、10のまとまりが2で、ばらがないから、2と0で20と書けばいいね。
4.10のまとまりと、ばらの数を確かめながら、教科書に書いてみましょう。
5.プリントで、いろいろな数を数えて書く活動をして、先生に見せ、丸をもらう。
数えるということ
①数が正しく言える。
②数が正しく書ける。
③集合数が正しくとらえられる。
④数詞とものが1対1対応できる。
⑤数を数直線に表せる。
⑥数の大小・順序がいえる。
⑦数を数える工夫ができる。
⑧数が用いられる場が理解できる。など。
集合数と順序数
集合数を数える場合
①具体物を1つずつ動かしながら数える。
②具体物を1つずつ指しながら数える。
③具体物を半具体物に置き換えて数える。
④ばらばらのものを工夫して数える。などの活動が考えられる。
指導事項 A 数と計算
・数の概念について理解し、その表し方や数の性質について考察すること。
第1学年 2位数、簡単な3位数の比べ方や数え方
赤刷り単元目標
ものの個数、順序などを数を用いて正しく表すことができるようにするとともに、数の概念について理解できるようにする。
既習A(1)ア
・個数を比べること。1対1の対応を付けて、線で結んで対応させて数えることは既習済み。まあ、1年生は忘れてるけどね。
・個数や順番を正しく数えたり表したりする。A(1)イ
「いち、に、さん、し、・・・」と順に数えて唱える。
「0」については、①何もないという意味、②70や107の0のように、十進位取り記数法で空位を表す③数直線で、基準の位置を表す。
・数の大小及び順序について知り、数の系列を作ったり、数直線の上に表したりする。A(1)ウ
・1つの数をほかの数と関係づける。A(1)エ
10とあといくつとみる。この見方は、加法、減法の計算における繰上り、繰り下がりについての理解の素地として重要。
・2位数について、その表し方と意味を理解する。A(1)オ
10のまとまりの個数と端数という考え方を基にして、表現されていることを理解する。
位置をそろえると、数の大小の判断や、計算も簡単になるよさに気付くようにする。43なら、1が3個、10が4個あるという意味。数を単位の幾つ分の集まりと捉えたり、図や具体物で表したりすることで、感覚を伴って用いられるようにしていく。
・数を十を単位としてみる。A(1)キ
40は10の4個分である。
・簡単な場合について、2位数などの加法、減法の計算のしかたを考える。A(2)ウ
いろいろフラッシュカード