(カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。)
Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ります。
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Hi I’m Machiko Osawa.
9月29日、正式に土地の所有権が私とパートナーとに移ります。
アルバータ州の2.1エーカーの土地がいよいよ私達のものに!
驚きの2600坪なんですが、地元の人に言わせると「狭いね」だって!
しかし。
日本でぎゅうぎゅう生きて来た私には最高の贅沢の2.1エーカー。
不動産専門の弁護士に会って、サインして、土地の購入代金を銀行のBank Draftで支払って、基礎工事とキャビン組み立てを頼んでいる地元の建設業者のボス格のMikeと打ち合わせして、、Septic Tankを設置する前の土壌検査を頼んで、いつやるんかい!とせっついて(カナダですから、ぐいぐい押すのも時には必要です、そうでないと人が動きません。)、土地の住所を申請して(そうなんです、僻地すぎるのでもともと住所がありません)などなど。
オンラインでもサイン出来るよ〜と言われましたが、諸々のプッシュのため急遽またまた11時間のドライブでアルバータ州まで。
コロナ感染が異常事態になっているアルバータ州まで、怖怖出かけました。
相変わらず、息を飲むロッキー山脈の美しさ。
いきなりの主要ハイウェイ閉鎖でロッキー山脈内の一番の難路が通れず、1時間半プラスのドライブになりました、あ〜〜。
カルガリー到着は夜の9時。
絶妙のタイミングで、Harvest Moon(収穫時の満月)が「いらっしゃい!」と見下ろしてくれる中を。
翌日は、Three Hillsという本当にガラ〜ンとした何もない小さな町の弁護士事務所まで。
地元の人しかおそらく来ないんだろうなと思える事務所が見つからなくてマゴマゴ。
Google Mapもオロオロ、あれ?ないよ!
その後は、おなじ小さな町にあるKneehill County Officeまで。
この建物、近代的で立派です。 町で一番目立つかも。
Blue Signと言われる、住所を書いた標識を申請しました。
長い長い数字の住所が書かれた青い標識を立てておいてくれるそうです。
それが、私たちの新しい住所となります。
工事全般を仕切ってくれる地元の建設ボス、Mikeと。
Cabinの設計について最終の検査をして(すでにアレンジ済み)、建設許可をKneehill County Officeに申請(Mikeがやってくれます)。
そして!いよいよCabinの基礎工事が始まります。
土地を掘り返してFrostWallという基礎を作ります。
10月中の天気が良くて温度が高ければ可能!
急に寒くなってマイナス温度になったら来年まで無理。。。
というさすがのカナダ・アルバータ州での、100%の予定は立たない工事「予定」を打ち合わせ。
「で、すべてスムーズに進んだら10月には工事出来るんですよね、ね、ね!」と何度もたたみかけてやっと
“Yup.”
カナダの人を予定どおり動かすのは至難の技だと、改めて悟りました。
いっぱい達成して、翌朝早くBC州に向けて出発。 朝焼けが綺麗で綺麗で、元気になりました。
さぁ、ここから始まります。
My EcoCabin Canada
2022年夏には、この土地で、日本の中・高校生のためのStorytelling Campが出来たらいいな〜と。
待ちきれません!
というより、Cabinが出来上がるのが待ちきれません!
10月のアルバータ、暖かくて絶好の基礎工事日和でありますように。
基礎工事開始に合わせて、またアルバータに走って行くことにしています。
カナダクラブ!
カナダのEcoCabinで待ってますよ!
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