やっと少しまともな相談に出会いました。
エージェントからは概要の情報を得るだけ。Nice! (ほとんど嘘なので内容はよく吟味すること)
手配は自分で。
ただ、ほとんどのカナダ高校はエージェントとグルといってもいい程、授業料収入第一義でつるんでいますので要注意。
方法については、個人的に相談に応じています。
【質問】
カナダ留学、個人手配について教えて下さい。
今中学生3年の息子ですが高校卒業まで行かそうと思っています。エージェントを通さないで行かれた方、お詳しい方いらっしゃいますか?
エージェントには相談したりしてますが、もし個人手配で行けるのならそうしようかと思っています。
【回答】
Very good decision!
カナダ在住、30年近くに渡り惨めな高校留学で苦しむ日本人未成年の支援をしています。
もともと現実とはかけ離れた夢を語り勧誘するのがエージェントでした。
生徒一人一人の特性など全く無頓着、ひとり送れば多額のリベートが手に入りますのでとにかく嘘八百を並べ立てているのがエージェントです。
このパンデミックで倒産寸前に追い込まれたエージェントが、今度は悪質な詐欺の手口に出ており、訴訟を含む大きな問題があちこちで火を吹いています。
高校時代を台無しにされ、お金を巻き上げられ、返金もなし、自己を否定されるようなカナダの経験から帰国した日本人高校生は結構な数に上ります。
エージェントは決して通さないこと。
これが高校留学の鉄則です。
カナダ高校留学の内情はこのeBookをよくお読み下さい。
「カナダ高校留学の実態2019年総集編」(パンデミックを経た現在はこれより悪化しています)
次の要件を息子さんが満たすならば、ご自分でカナダ側とコンタクトを取り準備を進めて下さい。
・高校留学に絶対必要なのは、日本の学校でもトップクラスの成績を取れる学力があること。
ここからスタートです。
*カナダ高校留学に足る能力があるかどうかのアセスメントテストもお勧めです。
[カナダ高校留学アセスメントテスト]これで80%以上取れる場合、高校留学が視野に入ります。
・自分には学力が十分あると思ったら、次にすることは、英語圏のGrade9までが習得するエッセイの基本を日本にいるうちに学ぶこと。
それと平行し、カナダの学校では常識のクリティカルシンキング思考法を使えるよう特訓すること。
・高校でなぜカナダで学びたいのかを明確にし、その目的にかなう地域と学校を自分で選ぶ。
・その学校に直接コンタクトを取り、準備開始。
日本での成績の良い生徒は、学校側が歓迎してくれます。
(直接英語で問い合わせ、コミュニケーションが取れるだけの英語力もない場合は(親も含めて)高校留学はしないこと。高校留学は能力外だと考えて下さい。)
*Custodian(法的後見人)に関しては、無料で提供してくれる教育委員会も多々ありますので、そのような場所を選ばれることです。 エージェントは必要ありません。
外部のホームステイ団体を使いホストもCustodianも外部・またはエージェント任せの教育委員会は選ばないこと。 これも大切です。
基本学習方法、カナダ側との交渉方法などについて重ねてのご質問がありましたら、直接お問い合わせ下さい。
Good luck!
___________________________
「カナダ大学正式留学」eBook
Pandemic禍の留学Support Group Canada Club
「カナダ高校留学実態総集編」eBook
「カナダ高校留学アセスメント」テスト
「小学生のための英語アセスメント」テスト
カナダ発日本人のための本格的英語学習サイト UX English
わかりやすいクリティカルシンキング講座
Podcast [カナダにいらっしゃい!]