みるんの独り言

日々感じる事

世界でひとつのプレイブック

2018-02-19 07:59:28 | 日記


  「共感性羞恥」という言葉を知っているだろうか?

  ちょっと前にTVで言われていたので比較的新鮮実は無いかもしれない


  私はこれに当てはまる。本当に

  テレビを見ていて明らかにスベッている芸人を見たり

  番組が白けてしまうような雰囲気に耐えられなくなる

  まぁ日本人の10人に1人は居るようなので そこまで重要な事ではない。 慣れろ


  先日見た映画「世界にひとつのプレイブック」 以前から見てみたかった作品だ

  「ハンガーゲーム」「パッセンジャー」等で好きなジェニファーローレンスが出ている作品

  あらすじ

  妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、
  近くに住んでいるティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。
  その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。
  人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。

  
  映画の冒頭は酷い物だった。

  精神を病んだ主人公が怖い、すぐにキレて大声でわめく。夜中に急に探し物をして周りを困らせる

  妻の浮気が原因だとしても見てられないきがした。 僕にも似たような時代があったような・・・いや似てないが

  共感性羞恥のおかげでちょっと辛くなった。これは否めない

  ティファニーも違う意味で病んでいる。夫を亡くした未亡人で尻軽女のレッテル

  でも、見ていくと段々と二人のやり取りが面白くなってきたり

  一緒にダンスの練習をするあたりから、雰囲気がガラリと変わってくるし

  ラストのダンスシーンは楽しく、圧倒されて観れる。

  男だからかもしれないけれどジェニファーローレンスに惚れる 

  絶世の美女ではないのだけれどなんでああも恋しく思えてしまう女優さんなのだろうと少し不思議に思えたけれど

  なにか人を引き付ける魅力があるんだろうな 



  作中に戻るが、深い部分は記述しないでおきたいのだけど

  ラストシーンは読めてても不覚にも泣いてしまった。 もう一度見たい映画




  一つのものにハマると続いてしまう癖がある

  映画を見始める事

  ジェニファーローレンスの映画を見る事

  ウォーキングデッドを毎週借りる事

  すべて同じ事象にまとめられるけれど、暖かくなると私はバイクにハマる というかそれしかしなくなるかもしれない笑


  たまに仕事にハマる こればっかりは夢中になるとプライベートを忘れる。

  私の集中力は人より持続すると思う。 その分普段の日常生活はゆるい

  時間にルーズとかではないんだけれど、やる事はやって それ以外はとりあえず気になったらやる程度

  去年早々に引っ越しをして、猫を飼い始めて、家の事に重点をもった

  引っ越して一年、最低レベルの暮らしは出来るくらいの家具はそろったと思う。


  そしてプロジェクターを買った。 理由は5年前程から欲しかったのと、冬にはバイクが乗りにくいと言う事

  乗れないことはないけれど、路面が心配だったり手足がかじかんで事故につながったり

  タイヤが温まらなくてグリップ力も悪くなる。


  そこまでリスクを冒して乗る乗り物ではないのだ。 バイクは大事だし、生活も仕事も大事だから 誰も事故をしたくない


  そして今年の冬はいろんな意味で謳歌出来てると思う。

  昼は仕事 夜は猫と映画・・・休日は友達と遊びに行ったり たまにバイクに乗ったり

  好きな人に気づかされたりもした。 特別な事じゃない。


  嫌いだと思っていた冬を 少し好きになれたような気がした。

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