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新サクラ大戦2への処方箋

2022-10-24 03:08:00 | 日記
まあ、プロ野球は今日本シリーズだがぶっちゃけどちらが勝とうとあまり興味はない。

阪神タイガースが出ないシリーズなんていみがないからである。

クライマックスセカンドステージでは勝っている試合をエラーで負けるという結末でやらかしてくれた。

殆どシーズン試合に出てないマルテが一塁と言うのと連携のつまらないミスで3-0の試合を3-5とエラーで5点もやるという醜態を曝け出した。

これが矢野燿大監督の言う『オレたちの野球』なのか?

攻撃に前振りして守備で破綻しちゃダメだろ?

まあ、そこのところは二度目の監督就任の、岡田彰布監督が「守備から入る、簡単なことでけへんかったらあかん」で、きっちりと締めて欲しい期待がある。

守備さえ破綻しなければ3-0でも勝てる、元々阪神タイガースはそう言うチームである
1985年の猛打はあるが守備の破綻はなしだった。

まあ、あの年守備が破綻なら優勝は無理だったし、日本一にもなっていないと断言出来る自信はある。

まあ、プロ野球の話は置いておいて、本題に入る。

3年前に14年ぶりに発売された『新サクラ大戦』であるが、賛否両論が分かれ、古参ファンは認めないとかアンチに回ったりと散々ではあったが、新規ファンも取り入れた。

今やゲームはソシャゲ主力でコンシューマーゲームで19万本は健闘した方だがセガから見たら物足りなかったのか?

まあ、ソシャゲの『サクラ革命』は見事に爆死したからなあ、ネタ不足だったYouTuberさんにそのネタを提供したが、声優さんは、却って『ウマ娘』で評価上げた人がいたことは告げておく。

まあ、話を『新サクラ大戦』に戻すとドラマパートは新鮮さが入ったものの、戦闘がアクションになったことで仲間との連携の必要性がなくなったりとかデメリットもあった。

まあ、キャラデザも帝国華撃団のメインキャラが久保帯人、月組がいとうのいぢとかバラツキがあり、外国の華撃団も全員キャラデザが違っていたりしたが、外国だから良い。

アニメ版はミカ・ピカゾが一部キャラデザとなんかバラバラだった。

帝国華撃団のキャラデザに久保帯人はないだろうとオレ個人には思った。

まあ、他の人も「わかってねえな」と言う意見が多数あった。

『BLEACH』のイメージが強過ぎてオサレ絵では受け付けなくて退いた人も多い。

キャラの性格も、神山誠十郎(cv阿座上洋平)はありだが、メインヒロインの天宮さくら(cv佐倉綾音)は精神的に不安定で未熟で起伏が激しすぎるとか、少しおかしい面がある気がある。

東雲初穂(cv内田真礼)は乱暴な気があるし、クラリス(cv早見沙織)は静かに見えながら、「地獄に堕ちて下さい!」と言う破滅主義的な危ない子だし、望月あざみ(cv山村響)は、典型的忍者娘だし、アナスタシア(cv福原綾香)は演技は天才も、実は敵のスパイと言う面がある割には完璧でなかったりとか、色々なところに綻びがある。

まあ、キャラの欠点はともかくストーリーが破綻し過ぎだった。

セガが前もって作っていたらしく、旧帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団は降魔皇を封印するための二都作戦のために消滅と言う、衝撃的な出だしで始まる。

新作のために旧キャラを別の所に封印と言うのはダメだろ!

その他のあらすじも大方決めてあり、脚本監修のイシイジロウ氏や脚本担当の鈴木貴昭氏が来た時にはすることが殆どなく、決められたあらすじをストーリーに落とし込む作業しか出来なかったらしい。

よってこの二人に罪はない、クソな設定や演出やあらすじを作ったセガの開発陣に罪がある。

まあ、あの時は名越稔洋が主体になっていたからその意向も反映されていたのだろう。

しかしもう名越はセガを去り、別会社を立ち上げていない。

まあ、新作を作る上での変な要素を入れる人物がいなくなったのは幸いである。

でも今度は誰がメインになるかの問題が持ち上がる。

まあ、これに関しては急いで決める必要性はない。

まあ、原作者の広井王子氏も「うちのスタッフを借りても良いから」と言っている。

まあ、あの人はもう作る気は更々ないしもう15年前に終わりにしましょうと言っているし彼の中では終わったのだろう。

まあ、「夢の続きを作りたきゃどうぞ、もうあたしゃ介入しないけどね」が偽らざる本音であろう。

まあ、それはいい、でも許可や納得出来る作品作りに関しての助言くらいは貰えるかも知れない。

もし2を作るならキャラデザを変えるべきである。

明らかに久保帯人は向かない、まだミカ・ピカゾさんの方が良い絵を描く。

個人的には左(横浜市出身)が適任ではないかと思う。

美少女、イケメン、親父、他様々にデザイン出来てレベルが高い。

コーエーテクモ絡みの仕事が多いが任天堂のファイヤーエンブレムシリーズのキャラデザもしている。

もし依頼したらギャラはかかるが納得行くデザインをしてくれると思う。

ラノベの表紙絵、挿絵、初音ミクをはじめとするボーカロイドのキャラデザのクリンアップもしている、東方projectのキャラも自己流にアレンジしている。

能力はかなり高いし意識高い系イラストレーターだが腕は確かである。

サクラ大戦と言う世界を上手くクリンアップしてくれるし、旧華撃団や他の華撃団復活に久保帯人だとクセが強すぎて無理だが左だとあまり違和感なく描いてくれそうである。

まあ、そこはミカ・ピカゾさんでも構わないのだが、実績がまだ少ない。

違和感なしに三都華撃団復活ならば左の画力ならきっちりと描いてくれるし納得もしてくれる。

藤島康介は『テイルズ』で評価を落とした後は元妻と離婚してからは絵柄がダメになってしまった。

元妻と共に作り上げた美しいキャラデザが、しっちゃかめっちゃかになってしまったのである。

故にテイルズからも降ろされているし、もうデザイン能力は皆無である。

なら新しい人だがその中に久保帯人は入れないで欲しい。

まあ、後はシナリオや演出だが運営だけに任せたら前回と同じ失敗をする。

これは共同制作する会社の助けが必要である
あとは新規シナリオライターを雇うとか。

『サクラ大戦ライブラリー』のUP主なんて
シナリオライターにお勧めである。

彼なら新サクラから入ったファンも旧作ファンも納得行くストーリーを書いてくれる。

まあ、監修はイシイジロウ氏、メインシナリオライターは鈴木貴昭氏だが、その中のエピソード書いたりは彼の起用もありである。

第三者の意見が『アッ!』と言わせるストーリーを作るのは『あしたのジョー』でも証明されている。

高森朝雄(梶原一騎)から渡されたストーリーのラストに違和感を感じたちばてつや氏は、「すみません、ラスト変えさせて下さい」で一家で考えるも良いストーリーが思いつかず、少年マガジンの編集者が「この物語のテーマってこれじゃないですか?」と、ちばてつやが描いていたエピソードの「まだ燃え尽きていないんだ」と言うジョーのセリフから、ちばてつやはハッとしてあのラストに繋がるストーリーを思いつき見事に描き上げたのは有名な話である。


得てして第三者の意見が良い結果をもたらすこともあるのだ。

まあ、他にも敵組織をもっと魅力的な濃ゆい敵にして欲しい。

サクラ大戦2に出て来た京極慶吾や、鬼王、
更に金剛、土蜘蛛、火車、水狐みたいな個性的かつ濃ゆい敵が欲しい。

京極のポジションは降魔皇で威厳のある顔で声優も大物を呼んで欲しい。

降魔皇子はこんな感じ。






『マニマニピーポー』の諸星志揮のような
イケメン、マニマニの作内では助っ人だが、こう言う男や女に関係なく惚れるキャラが居たら盛り上がる。

まあ、諸星様みたいなカリスマがあっても良いじゃないか!

降魔皇はもっとシブいまさに『存在するだけでカリスマ』みたいな人で。

それくらいインパクトないと売れませんて!

だからセガは『新サクラ大戦2』を出すならば社運をかけて欲しい。

『龍が如く』ばかり作っているんじゃない!

あと旧作のダウンロード版をSwitchや他のプラットホームに配信して「これほどまでにサクラ大戦は素晴らしい」をアピールして欲しい。

アクション戦闘からARMSをメインにしたシミュレーション戦闘に戻して欲しい。

元々サクラ大戦はそう言う風に作られたゲームである。

アクションには不向きなのである、その辺も再考して欲しい。

まあ、テコ入れやとりあえずの処方箋は書いては置いたが人それぞれの意見はあると思うから『これがベスト』はない。

だが努力はして欲しい、放置したら『何のために復活させたの?』になってしまうからである。

黒歴史にはしないで欲しい、それだけを願うばかりである。