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読売巨人軍とNPBの腐った関係

2020-08-31 17:58:00 | 日記
広島東洋カープの落日の続き、NPBは悉く読売巨人軍に有利にし、優勝させようとする魂胆が丸見えである。

交流戦中止、クライマックスシリーズ中止も読売のリクエストがNPBに通ったのだろう。

無理を押し通す、何がなんでも勝ちに行く、そのためには汚い手を使うのも辞さない、他球団は目障りと言う独善的球団読売巨人軍らしいと言えば言える。

NPBのお偉いさんも読売贔屓が多く、益々図に乗っている。

まあ、オフに大量解雇やドラフト獲得選手を早々と表明しているくらいだから。

まさにしたい放題である。それがプロ野球人気を下げると言うのも知らずに。

だから落日を迎えるのは広島だけでなく次には東京ヤクルトの山田哲人や中日大野雄大にも食指を伸ばしている。

自分達さえ良ければ他球団なの屁とも思わないのが読売巨人軍のやり方である。

最早ニコニコ動画の『パンツ獲り物語』(元ネタは1972年の大河ドラマ、国獲り物語』だが)

やっていることが毛沢東時代の中国並みとも言える。

文化大革命の名を良いことに邪魔者を吊し上げて死に至らせたり罪もない人を貶めたり、元皇帝溥儀に対する扱いも酷かった。

あの悪夢の時代に近い、そんなことを読売巨人軍はしている。

最早『北斗の拳』(原作武論尊、作画原哲夫)のハート様やジャギ並みである。

「うちより優れた球団は存在しねえ!」的なやり方と言うか、奴らはケンシロウに秘孔を突かれて「お前はすでに死んでいる」で「ひでぶ!」にならないとどうしようもない。

ラオウは北斗神拳の継承に当たり「天を目指す」と言う大それた発言はしたが本人自信があったのであろう、覚悟ができていたのだ。
周りを敵に回しても己のやり方で行くことを。

ライバルでもこれくらいならばやっていて燃えるが、自分達より先に行くものは目障りなのは『電人ザボーガー』のΣ団総帥悪ノ宮博士と何ら変わりはない。

オリジナル版は岡部健だが、劇場版は柄本明が悪ノ宮博士を快演している。

独裁的なのはナチスのアドルフ・ヒトラーと同じである。
所謂ファシズムであり、フェアではない。

読売巨人軍には触れられたくない黒歴史がある
一つはスタルヒン追放、国籍がないからと石を持って追うようにスタルヒンを高橋ユニオンズに売り飛ばした。

そして、湯口敏彦変死事件
1970年岐阜短大附属高から入団した左腕投手湯口敏彦に二軍監督中尾が人に非ざるパワハラをし、更に72年のファン感謝デーの紅白戦で湯口は二日酔いにも関わらず登板させられアウト一つも取れず降板した際当時監督の川上哲治が、「お前は二軍で無駄飯を食っていたのか!」と
湯口を叱責している。

更に中尾の暴力などもあり、湯口の精神は崩壊しだし、納会でも誰の返事にも無反応と言う、総合神経失調症の兆候が見えだす。

翌年の2月宮崎キャンプに参加するも波を怖がったり夜中に突然叫んだりで手に負えなくなり、
東京に旅客機で戻らざるを得なくなるも羽田空港で湯口は大声で叫び出し、結局精神病院に即入院と言うことになる。

後日湯口の父が湯口が亡くなる1日前に訪れるが「父さん、俺読売巨人軍と背番号19が重すぎたよ」と言う意味深な発言をしたと言う。

そして翌日の夕方看護士が夕食を運びに湯口の病室に行くと湯口はうつ伏せに倒れていてその後の心臓マッサージも虚しく20の短い生涯を終えた、死因は未だ分かっていない。

その死は家族や親族は多いに嘆いたが、監督である川上哲治は冷たく言い放った。

「結局はプロでやって行く精神が弱かったのですな!こちらこそ被害者ですよ、一緒懸命に育てたのにあっさり死なれる、救いといえば女を連れて事故死しなかったことですかな!」と、人にあるまじき発言をしている。

その後の遺族に対しての謝罪はなしである。
全く自分のあのセリフが湯口をあのような状態にする原因になったんだろうが!と言いたくなる。

読売巨人軍の悪事はその後の江川事件など枚挙にいとまがないが、かなり多い。

ただみんなはそれを知らないだけである。
箝口令でもしているのか?

他球団にスパイを送り込むのも読売巨人軍の伝統である。

阪神が読売に勝てない要因には赤星憲広が完全な読売のスパイなのであるからだろう。

2009年に頸椎の故障により医師から「次やったら死ぬ」と言う診断が下り球団は赤星を引退させた。本人は納得が行かずあちこちの病院を行くも診断は変わらず、引退後、阪神球団に対して牙を剥く決意をして日本テレビの解説者と言う椅子に収まるのは表向きで実は阪神球団の内情を探るためのスパイであろう。

そんなスパイを野放しにしている阪神球団も問題ありだが、天下の読売巨人軍はNPBの威光を借りてそのことには知らぬ存ぜぬである。

まあ、ロクでもないことには変わりはない。
広島にも、中日にも、スパイを送り込んでいる
まさに「時には仲間を装う奴らの巧みな誘惑手の込んだ落とし穴」である。

これ以上デモンの都(バビロニア説あり)の読売巨人軍を野放しには出来ない。

NPBも公平なる人物を入れなければ悪事し放題である。

ただでさえ野球人口が減っているのに更に減ると存亡の危機に瀕するとだけは言って置こう。



広島東洋カープの落日

2020-08-31 07:26:00 | 日記
昨日の広島-阪神戦で広島東洋カープは延長戦に持ち込まれ、三番手フランスアが大山悠輔にライトへのツーベースヒットを浴びて二失点し、試合を落とした。

昨年から戦力ダウンが激しい、やはり丸佳浩を読売ジャイアンツにFAで引き抜かれたのが痛いのか?

一昨年までなら一方的に阪神は広島に押されて負けているに違いない。

一番田中、二番菊池、三番丸のタナキクマルが悉く機能し、若き四番打者鈴木誠也の追い打ちでいつも勝っていた。脇を固める選手もブラッド・エルドレッド、松山竜平、帰ってきた新井貴浩など多彩であった。

まだ松山は機能してはいるが、その後の役者が足りない。

坂倉将吾はまだ若くそこまでの力がない、将来性はあるが。

田中広輔はかっては一番を打ったが今は下位を打つことが多い。

菊池涼介も出たり出なかったりする。やはり、優勝を続けていた四年前から一昨年とは明らかに違う。

それだから読売ジャイアンツに全く歯が立たない阪神が勝てたりするのだが。

四年前に京アニの名作『けいおん!』(原作かきふらい)のパロディと言うかノリがおバカな漫画『ばくおん!!』がTMSによりアニメ化された。

広島が優勝をひた走る時期と被っている
登場人物に例えるならば主人公の佐倉羽音は丸で、バイク部の後に部長になる天野恩叉が菊池で、鈴木誠也が鈴乃木凛で、田中が三ノ輪聖と言うことになる。新井貴浩は来夢先輩か?

あの漫画は意見の合わない恩叉と凛を和らげるために佐倉羽音が存在した。

この微妙なバランスが曲がりなりにも作品として成り立たせていた。

極端に言うと今の広島は佐倉羽音的ポジションの丸佳浩を読売巨人軍にFAで引き抜かれてから打線が成り立たなくなった広島と似ている。

やはり丸佳浩のポジションは簡単には埋まらない、3年間も優勝を逃して広島に煮湯を飲まされ続けた読売巨人の見境なき引き抜きであるが、痛すぎる。

その人的補償で移籍した長野久義は昔と比べると著しく衰えている、全盛期を過ぎたから。

主演交代は上手くやらないと失敗する、それでしくじった物語は多々ある。

やはりバランスを崩されると、破綻するものなんだよな。

ともあれ汚い手を使った読売巨人もしやったりである
戦力を削ぐのに成功した。

しかし一つのチームを潰す結果になった、あの球団のやり方は
『自分たちより上に行く球団は目障り』と潰しにかかるというやり方である。

『野球は脚本のないドラマ』ではない、日本プロ野球、セントラルリーグには必ず巨人が常に勝ち続けなければいけないと言うシナリオが常に描かれている。リック・フレアーか?

実にフェアじゃないアンフェアなやり方が読売巨人軍が行うために日本プロ野球は常に歪である。

これが日本プロ野球の問題点とも知らずに。



『新サクラ大戦』への問題点

2020-08-30 11:28:00 | 日記



『新サクラ大戦』は昨年12月11日セガにより発売されたが、アドベンチャーパートは変わらずも、戦闘はシミュレーションからアクション(無双系)に変わった。

これについての不満はない、のちにアップデートで空中の敵が狙いにくいなどの点諸々の問題点は解消されたから。

戦闘パート、アドベンチャーパート、LIPS(時限付き選択肢)などは不満はない。

ビジュアルもかなり進化していてそこは不満はない、キャラクターデザイン原案が藤島康介から久保帯人に変更されたが見慣れたら問題ない
し、サブキャラはいとうのいぢがデザインしているし。

各華撃団同士キャラデザが違うのもわかりやすい
上海華撃団は堀口悠紀子、倫敦華撃団はBUN BUN、伯林華撃団は島田フミカネ。

デザインとかには問題はない。これから問題点に上げるのはストーリーである。

冒頭に天宮さくら(cv佐倉綾音)が降魔に狙われているのを真宮寺さくら(cv横山智佐)が助けた
あの場面で縛りができてしまった。

メインヒロインだけでなく5人居るのだからあの場面は降魔に襲われそうになった5人が不思議な光が降魔を消し去ったで良かったのではないか?

あとは付け足しイベントはキャラにより変わると言う自由度も欲しかった。

冒頭のあのシーンだけではメインヒロインをさくら以外に選んでもバリエーションがない一本道しかない。

あと、見た光により助け出すキャラが変わると言うのも欲しかった。

降魔大戦で帝都が降魔皇や降魔に襲撃され、いや日本が襲われて結局降魔皇封印には成功するも、帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団はその代償として消滅したのをナレーションだけでなく、たった一人残された隊員神崎すみれ(cv富沢美智恵)の「わたくしを置いていくなんて絶対に許しませんことよ!待って!一人にしないで!」と言うシーンを入れて欲しかった。

襲われて死ぬ市民の場面も入れるべきだった、降魔は見境なく全てを破壊するので帝都が誇った建築物の破壊などの場面を入れるべきだった。

まあ、神山誠十郎(cv阿座上洋平)が飛行船に乗って帝都中央駅(モデルは東京駅だと思われる)に降り立ち、その後の場面には不満はない。

大帝国劇場に来て久しぶりに天宮さくらに再会したくだりや、その場面の途中で支配人になった神崎すみれが出てくるくだりも悪くはない。

帝国華撃団に入ったは良いが(良かったのか?)
クラリス(cv早見沙織)が言うように「今の華撃団は昔の栄光が失われた落ちこぼれの華撃団ですよ」と言うようにやりたくても何も出来ない
予算はない、おまけに歌劇団としての実力も稚拙(にしか見えない)で劇(ももたろう)をやると
必ずドジを踏んでお開きとか、それをみんな知っているために観客はガラガラ、閑古鳥が鳴く状態と言うのも実力不足、経験値不足だから頷ける。

東雲初穂(cv内田真礼)曰く「テンダメだぁ!」と言うくらいに酷い見られた劇ではないからだ
結局天宮さくらと客に劇の評価を聞きにいくのだが、「二度とくるか!」とキレた客や、「劇?見てませんでしたよ見る価値がないもの」とまるっきり見てない人(初老の女性、かっての帝劇ファンとみられる)や「お笑い歌劇団にしたら」と言う冷やかしもいて、散々な評価だった。

まあ、そんなこんなで散々な華撃団、更には、神山が大浴場を訪れそこは女湯(帝劇の人々は神山とメカニックの司馬令士(cv杉田智和)以外は全員女性と言う女性率9割)なために大浴場からフラフラ出てきた時に上海華撃団の隊員ホワン・ユイ(cv上坂すみれ)に見つかり、「へ、変態だ〜!」と誤解され、更にすみれが「上層部からの通達がありました、帝国華撃団は結果を出さなければ解散する旨が下りました」

さくらは「解散だなんて」と言うと、「お前らが弱いからだ」と上海華撃団の隊長ヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)の辛辣かつ正確なセリフが返って来る。

神山もユイを紹介された際にユイが「お前はあのときの変態!」と言う場面があり、選択肢をどれに選んでも誤解は解けないが、「変態だと思うかい?」で、クラリスが「地獄に堕ちれば良いのに」と言うセリフがあったりとか。

すみれが「何があったのかわかりませんが静かになさい!」と叱り

「結果を出しなさい、華撃団大戦で優勝するのです!」と言うも、華撃団大戦は世界各国から強豪が参加し、それを知ったクラリスも「無理ですよ!一回だって勝てるかどうか」
シャオロンが「そいつの言う通りだ、お前らでは勝てねえよ」と言い切り、天宮さくらが「そんなことはありません!絶対に優勝するんです!ねっ、神山さん!」と言う問いにも神山は「優勝は無理だけどやれるところまではやろう」と言ってしまい、激しくさくらを激怒させる!

「やれるだけやろうだなんてそんな気持ちで勝てると思っているんですか!嫌い、嫌い!そんな誠兄さんなんか大嫌い!」とまでに神山の弱気を突かれてしまうのだが。

まあ、それについては帝国華撃団も華撃団大戦に参加の旨を上海華撃団の二人に伝えて
「せいぜい頑張れや」と言う皮肉を貰うのだがまあ、仕方ない、実績ゼロなのだから。

出撃は最初は天宮、初穂、クラリスしか出来ない、神山は予算不足で待機と言うことになっている。

魔幻空間が現れても出撃出来ず指揮しか取れない神山、さくらは頑張るが、旧型の三式光武では限界があり、やがては最新鋭の霊子戦闘機に乗った上海華撃団が現れて敵を蹴散らす。

シャオロンが実力不足を指摘するために現状を知らせる前にユイが「待って!シャオロン、私が最初に言う、さくら、お前は一生懸命な良い奴、私嫌いじゃない、だけど帝国華撃団なんかにいたらダメになる、上海華撃団においでよ、そして一緒に戦おう、ねっ」とさくらを説得するが、さくらは「私は真宮寺さくらさん憧れて帝国華撃団に入った、大きな夢がある、だから行けない」とユイのせっかくの説得にも応じなかった。

その後のシャオロンが天宮さくらの三式光武を霊子戦闘機王龍でボコボコにリンチする場面は解せない、なんでそこまでして理不尽なリンチを繰り返すのか「夢を見るのは良い、しかしお前らにはその夢を叶える力がねえ」とか「分からないなら潰してやるぜ!そのお前の夢をな!」と言うのは明らかに胸糞悪い展開だった。

それを見て神山はかって船長を務めた摩利支天の沈没のことを思い出す

「まだあの時摩利支天は生きていた、一生懸命やればまだ時を稼げたかも知れない。俺はあの時一生懸命に諦めずにやっていたのか?ずっと引っかかっていた。ここに来てもそれだ、いつも一生懸命に諦めずにやることから逃げて来た仕方がないと言う言葉で、さくらがこんな目に遭っているのに、どうして、どうしてないんだよ俺の機体!」と神山が叫ぶとすみれは神山の本気度を知り最新鋭霊子戦闘機無限を神山にあたえる。

「その無限で思う存分戦いなさい!」とすみれに命じられた神山は、とどめを刺そうとするシャオロンの前に無限で現れ「神山誠十郎、押して参る!」と漸く現れる。

そして魔幻空間の敵を蹴散らすのだが、真の敵は1話では表れなかった。

その一話の話は一部問題ありだが悪くはない。
二話も自分の力の恐ろしさに苦悩するクラリスは最初は本気で戦うのを躊躇いそこを上級降魔朧(cv岸尾だいすけ)に突かれるが、マジに激怒したクラリスが「私はみんなを守るためにこの忌まわしい力を使う!」と決心する。

三話は各国華撃団への会見だが、上海華撃団は神龍軒と言う中華料理店を経営しているため、(秘密基地でもある、二話でのクラリスとのデートで登場)半ば食事回みたくなるが決意を述べてから帝国ホテルに行く。

帝国ホテルは倫敦華撃団の泊まっている場所だが、団員のランスロット(cv沼倉愛美)がさくらにいきなり斬りかかり、さくらも応戦、やり合いになりさくらが隙を見つけて反撃するも二刀を操るランスロットに阻まれ、そこを団長のアーサー(cv島崎信長)が制止する。

アーサーが止めなければ帝国ホテルでチャンバラするところだったのだから。

まあ、その続きは華撃団大戦でと言うことで話はつくも疲れたのかさくらは喫茶店で休憩を取る。

その後帝劇に帰ろうとするところを降魔に襲われた二人は霊子戦闘機に乗った伯林華撃団に助けられる。

「無用だ、3秒で片付ける」と言うエリス(cv水樹奈々)やマルガレーテ(cv釘宮理恵)により降魔は瞬く間に片付けられる。

華撃団大戦二連覇の実力をまざまざと見た二人は帝劇に帰ると支配人室にエリスがいた
先の降魔の襲来に関しての報告だが。

そこでエリスは「ですが、かっての帝国華撃団トップスタア神崎すみれ殿には及びません」と言うとすみれは「あら、御謙遜しなくても良いですことよ、あなたも立派なトップスタアですもの」その後はエリスが昔話をしてほしいと言うのだがすみれが「わたくしの話で良ければ」で昔話を始めるので席を外すが、秘書の竜胆カオル(cv石川由依)がお茶菓子を『みかづき』に注文して下さい。に神山は『みかづき』の本郷ひろみ(cv照井春香)に頼みに行くがそれがなぜ芋羊羹ときんつばだったのかは来客用だからだが、エリスのリクエストだったのか?

まあ、三話後半では遂に華撃団大戦開幕になるが、プレジデントG(cv置鮎龍太郎)の開会宣言をする前に夜叉と名乗る上級降魔が現れる。

その姿は天宮さくらが憧れる真宮寺さくらに酷似した仮面を被った剣士であった。

この夜叉役を請けるかは横山智佐サイドは二度断ったらしいが、説得されて出演した。

あれを真宮寺さくらだと言う天宮さくらにすみれは「あれはさくらさんではありませんわ!」
と偽物であることを見破りかって行われた二都作戦について説明する。

帝都ともう一つの帝都の幻都に分けて降魔皇を封印すると言う作戦だったが、多大なる犠牲を払ったのは言わずもがなである。

その後の話は長くなるので割愛するが、問題点をこれから検証すると、二話から五話までは普通だったアナスタシア・パルマ(cv福原綾香)が六話でいきなり挙動不審になる。

四話後半からそれは始まっていたらしいが、五話までは少しはおかしなところはあったものの
六話から明らかな挙動不審が明らかになる。

クリスマス公演の『奇跡の鐘』を最後に帝国華撃団を辞めると言い出すのも不思議である。

アナスタシアはそれまでは演技が稚拙だった華撃団のみんな、特にさくらに多大な向上を齎したにも関わらずである。

いきなり辞めると言うのも不審さがあるし不自然に見えた。

最初から怪しいならば途中で「ここにあったのね、フフッ」とか、敵にいる場所を知らせるとか、なんらかの不審行動を見せなければおかしい。

途中まで味方でクリスマス公演の後いきなり裏切ると言うのはシナリオに無理があった。

プレジデントGのスパイであるのを薄々気づいていてもおかしくないと言うか彼女が実は裏で破壊工作する様に加担したとか言うのならば分かりやすい。

『サクラ大戦2』の二話に現れた影山サキ(cv佐久間レイ)が米田一基の秘書っぽいポジションに収まりながらも実は京極慶吾(cv神谷明)のスパイであり、米田一基暗殺未遂や、料亭に京極がいると言う嘘情報や、大神一郎(cv陶山章央)の持つキネマトロン(通信機)破壊や、レニを籠絡して、誑かして同士討ちさせようとするとかならば、やはりあの女裏ではスパイしてたな、言う解釈もついただろうし、サキは実は黒鬼会の五行衆の一人水狐が正体だし。

その点アナスタシアには不自然さも残る、結局は天宮さくらの刀が帝剣であり、それを盗んで格納庫に逃げて令士を撃って無限に乗り、神山達が追うも、魔幻空間に逃げてしまう。

そして攻撃して来るがなんか攻撃が手ぬるい、裏切ったのであれば的確に攻撃し、必殺技をも使うのを辞さないくらいなのに。

結局は帝剣はアナスタシアから夜叉に手渡されるが、アナスタシアは用済みと見なされ夜叉に斬られて神山が「夜叉!貴様ぁ!」と刃を交えなければアナスタシアは死んでいた。

夜叉はとどめを刺そうとしていたから元から悪なのはわかるが、アナスタシアはプレジデントGに「死んだ両親に会わせてくれる」と言う約束をしたと言うが、それは死んでから会えと言う意味だったっぽい。

生かして会わせるとは言ってないからありっちゃあアリだがそんな嘘をついてまで戦災孤児になったアナスタシアをスパイとして、役者の道を歩ませて生きるのは誰かを演じ切ることと言うのはスパイとして潜り込み演技しては内部工作を破壊して回っていたのか?

深傷を負い、帝劇に運び込まれたアナスタシアは霊力槽に入れられ治療を施されるが、帝劇にあったものは型が古いらしいと言うことは旧作からのものを使用していた可能性がある。

先にも触れたが帝劇には金がない、慢性的に予算不足で、政界、軍隊、すみれの実家神崎重工までもが協力を受けていない。

前作と言うか旧帝国華撃団は政界は花小路伯爵を通じてパイプがあり、軍隊は帝劇ファンの海軍大臣が資金援助していたし、神崎重工も協力していた。

モータースポーツで言えばスポンサーがなければチーム運営がままならないのと同じである。

そのスポンサーすらない、今回登場する華撃団はスポンサーがいたのだろう、上海華撃団は政府から、倫敦華撃団は貴族の出だから上流界や王室、伯林華撃団も政府乃至財界にあたるノイギーア社がスポンサーだったに違いない。

遥々母国を離れて来日するのだからスポンサーがいるのだろう、でないと説明がつかない
滞在費もバカにならないからである。

後半の展開も納得いかない点もあり、マルチエンディングに対応していないストーリーの綻びが多々見られる。

最終決戦は降魔皇ではなくその手下の幻庵葬徹(プレジデントGの正体)と言うのも少し小物感がしないでもない。

旧サクラ大戦で言えば天海、鬼王、カルマール公爵にあたるポジションが幻庵であり、その元凶の降魔皇は出ないと言うのが解せない。

これはオレの説だが今回は降魔皇を出す予定はなく、次回作に出す予定かも知れない。

しかし降魔皇も絶対無敵ではないと思う、神山とさくらが異空間、それも過去のさくらの実家に来たことと、さくらの母ひなた(cv國府田マリ子)に会えたこととか、自分を降魔から救ったのは実は未来から来た自分自身だったと言うのもご都合主義と言うか、冒頭の記憶にこじつけるためだろうな。

そして空間が持たなくなると神山はさくらに霊子戦闘機に搭乗することを命じるも異空間に投げ出されたために謎の手(降魔皇の一部か?)に吸い寄せられ、その先に真宮寺さくらの精神体(肉体はない)が現れ、「さあ行きなさい、あなた達の舞台へ」と言って戦闘不能の仲間や、ピンチになった伯林華撃団を助けると言うのは、降魔皇の内部はガバガバじゃないかと思う。

精神体だけなら抜け出すことが可能なのかも知れない。肉体は眠ったまま歳も取っていないのだろう。

最終決戦は特異点を見つけながら再び封印の儀式である『北斗七星の陣』を発動させるのだが
他国の華撃団が協力してそれを完成させて幻庵の力を削いでから最上階に上がった二人が幻庵の攻撃や『黒塵力』やザコを倒しながら耐久値を回復しつつ戦うと言う風になっている。

なぜザコ?もっと強敵な傀儡騎兵を出せばいいのにとは突っ込みたくなったが。

全ての華撃団が帰ってきてから「勝利のポーズ決めっ!」になるのだが悪くはない。

EDはそれぞれの華撃団の隊長乃至隊員に話しかけ、関係者、仲間にも話しかけてから舞台で選んだヒロインが待っていてそこから「帝国華撃団!出撃せよ!」を発動して帝国競技場でライブをやるEDだが、ラブライブっぽく見えたのはみんな一緒だろう。

まあ、競技場借りてやることと言えばライブしかないからだ。

いくつかの問題点は制作スタッフに説明しないといけない。個人的に親しいYouTube動画配信者が二次創作物語を書いているが、スタッフに読ませたいくらいの完成度である。

普通に出してもとりあってはくれないから二次創作を配信出来る小説サイトで纏まったのを発表してそれをスタッフ乃至メーカーに見せるしかない。

まあ、オレ個人も問題点の指摘はしていくが、次にしくじればセガ自体がしくじりかねない。

しくじり企業で有名なカカチャンネル氏に取り上げられてしまわないようにしなければいけない。






コロナウイルスの脅威

2020-08-27 17:07:00 | 日記
他のブログでは「2月以降コロナウイルスはなんの心配もしてません」とか「マスコミの捏造報道」と言う人がいたが、変わり者のおかまなので仕方ないとは言え実際にコロナウイルス感染者は出ているのである。

最低外出には至近距離でもマスク着用は必須であるがその人はマスクどころかなんの感染予防もしていない。

「自分には免疫があるからそんなことをしなくても無用」と言うのだから話にならない。

寧ろインフルエンザによる死人が多いとかまるっきりコロナウイルスの脅威はマスコミの捏造報道であり煽っているだけだと主張する。

まあ、あそこで書くわけにもいかず他のブログに書いても趣向が逸れるので今日からオレは3つ目のブログを開設した。

身近なところでは母の行くデイケアでもコロナウイルスの感染者が出てしまい、9月14日までは通所出来ないと発表されたが、事態が事態だけにまだ分からない。

こんな身近なところまで迫って来たら無関心どころか「オレも間違ったら感染するかもしれない」と思う、それが普通だ。

最早対岸の火事どころか足元にまで脅威は迫っている。

まあ、Twitterの良識あるY氏(敢えてハンネは伏せる)は「自分が感染すれば分かります、私もアトピーによる疾患で眼を悪くして苦労した経験がありますから」と切実に語っている。

まあ、アトピーは様々な疾患を併発するからよく分かる。

まあ、その変わり者のおかまは顔は白塗り、老けた顔をメイクでごまかし、ファッションも変である(具体的なことは書かないが明らかに変態である)

まあ、外見も変なら頭の中も変なんだなと思う
し思っている。

あと許せないのはTwitterのフォロワーで『嫌いなのは努力と根性、好きな言葉は創意と工夫』と言う発達障害で人の気持ちなど分かり得ないと言う痛い奴である。

『日本は核を持ち軍備し徴兵すべきだ』と言う
石原慎太郎信者だからタチが悪い。
石原慎太郎と田母神俊雄は危険だからその思考に染まると大変だと言うのに。

持論として『愛なきものや愛を嘲るものは愛によって滅ぶ』『笑いを忘れた都は殺伐とする』である。

まあ、初の記事から愚痴みたいなことを書いてしまったが、これからは真実を見ながら楽しいことも書いていきたい。

コロナウイルスの脅威はいつまで続くかはまだ目処が立たない。

下手をしたら来年の東京オリンピックはないかもしれない。

最後はまともに締めてみた、あまりにも言動が目に余ると苦言を呈した記事を書くかも知れな
いが、基本的には自己流哲学を交えながら楽しく書いていきたい。
堅苦しい話ばかりはしたくないからだ。