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セガはしくじり企業

2022-07-29 13:00:00 | 日記
いきなりだがセガはしくじり企業である。
里見会長(Sammyのオーナーであり馬主)の力があるから会社としての体は成してはいる。

しかしその里見会長から見捨てられたらもうセガは終わりだろうと思う。

ドリームキャストは先見性のあるハードだったが如何せん時代が早過ぎた。

まだインターネットが普及していない時代からオンラインを設置できるシステムを搭載するなど時代を先取りしていた。

しかし需要に対しての生産数が追いつかず、半導体の開発も遅れて派手なCMを打った割には中々売ることが出来なかった。

売ることが出来ないハードにサードパーティが付くわけがなく、殆どが離れて行ったのは言うまでもない。

結局24年前にセガサターンを生産禁止にし、派手に売り出した割にはソフトや強みであるインターネットを使ったオンラインと言う、先見性は活かせなかった。

値下げに値下げして、最後は一万円切った値段で発売していた。

結局は2001年に生産終了が決まりセガはハード事業から撤退した、莫大な赤字を抱えて。

そしてソフト供給やゲームセンターに注力するが、中々赤字が回復せず、パチンコやパチスロのSammyと合併し、セガサミーとなった。

作品にはセガのロゴは使ってはいるが、結局はSammyが協力しないと会社の体はなさない状態である。

魅力的なタイトルを持ちながらもそれを儲けにするのは下手である。

特に『サクラ大戦』に対する扱いが酷い。

社内リークで復活させて『新サクラ大戦』が出来たが出来はシナリオがお仕着せのお粗末ぶりで、元はシミュレーション仕様の戦闘システムを面白くないからとアクションにしたのも拙かった。




キャラデザも不向きな漫画家を据えたのも色々拙かった。

まあ、それは名越稔洋の責任ではなくお上(開発側に対して営業側からの圧力)もあったのだが。

そして、「負けじ!」とソシャゲでリリースした『サクラ革命』も初日から炎上したりで半年少しでサービス終了となった。


結局は旧作ファンがアンチになることになりまたや失敗してしまった。

結局はかってのファンがアンチとなり、自滅する羽目になった。

まさに旧作ファンがアンチに回ると言うとんでもない結果になってしまった。

プレゼンもつかみのアニメは良かったが、
肝心のゲームは劣化版FGOだったサクラ革命
革命するどころか破壊してしまった。

ストーリー自体は無理矢理感はあれどスジは通っていた。

だけにゲームの不出来さばかりが目立ってしまい、サービスは半年少しで終わった。

まあ、この前話題に出した『ウマ娘』(Cygames)がプレゼンに大成功し、YouTubeチャンネル『ぱかちゅーぶっ』(司会進行役ゴールドシップ(cv上田瞳)などと言う意味不明性格のゴルシが司会進行役であり人気を博している。




まあ、他にも個性豊かなウマ娘たちがレースだけでなくステージでも魅せて、トレーニングにより強化される。

サポートカードや力の伝承システムも良い、勿論ストーリーも良い。

最後までノルマを完遂出来なくても足りない点は駿川たずなが足りない点を指摘してくれる。

こう言うヘルプ点がウマ娘では為されている
サクラ革命がヒットしなかったのはガチャが渋いとかもあるがヘルプ機能(初心者向け)が為されていなかったのもある。

そりゃ大差つけられて負けますわなと言う結果になってしまった。

『新サクラ大戦』だが2は未だに新しく企画が上がったと言う噂すら聞かない、まさか本当に棺に入れて釘打ち付けて蓋して知らん顔するのではあるまいな?




これでは作品が浮かばれない、まさに「だ〜ま〜れ〜!」と言ってくるだろう。

『龍が如く8』みたいな893ゲームは出せても『新サクラ大戦2』は前作コケたから出さないと言うつもりか?

『帰ってきたウルトラマン』(1971年円谷プロ)で、主人公郷秀樹(団次郎)が子供と子犬を助けるために頭に致命傷を負い、治療の甲斐もなく死んでしまった後、坂田健(岸田森)と共に開発していたレースマシン流星号が完成してはいたが、郷が死んだ後遺品を入れて燃やしたみたいにもう二台目は作らないみたいなものか?

まあ、郷秀樹自体は新ウルトラマン(のちにコード名がジャックになる)が憑依して甦り、地球防衛隊MATに入ることになる。

詳しい話は主題とは関係ないのでカットするが、様々なドラマがあった、まだ特撮の古き良き時代である。

つまりは『サクラ大戦は死んだ』と見做してタイトルを封印するつもりか?そんなことをしたらそれを生き甲斐にしている人はどうなるのか考えたことないのか?

Twitterでお世話になっているノディさん(大学休学中)のように夜叉が好きすぎてコスプレまでする人いるのに(素顔は中々イケてる)そんな続編楽しみにしている人もいるのに屋根に登ったら梯子外す様な真似をするのか?

だったら旧作をPS5やニンテンドーSwitchにダウンロード移植リマスター版を作ってコナミ商法で売れば良いじゃないか?と思う。

こんなのコナミなら当たり前みたいにやっているしそれでボロ儲けしている。

セガ経営陣は攻めるのを忘れて売るのも下手だな!

オレも続編出なけりゃトム・ハンクスが演じた『ターミナル』の主人公ビクターのように「そ、そりゃ納得行かんのう!」である。

完結もしていなけりゃ解決もしてない、まさかセガは『新サクラ大戦』を方広寺みたいに『大仏焼けたから失敗だわ』で捨てる気じゃあるまいな?

IP捨てるならコナミ以外の他社に売れば良いまあ、任天堂はこう言う作品は興味ないので興味がありそうな会社に売れば良い。

そうすれば奇跡的復活もするだろうし、未完成のままの『新サクラ大戦』もどうにかなるかも知れない。

まあ、棺に蓋されて『なかったことにされる』よりは良い結果になるかも知れない。

あんなSammyがなきゃとっくに潰れているような会社に置くのは勿体無いからである。

せいぜい893ゲーム作ってぷよぷよ(元はコンパイルの仁井谷正充に著作権があった)とか、小さい事業で下手営業して下さいなと言いたい、所詮名越稔洋が抜けてもロクな会社ではないのだ。




新サクラ大戦やそれまでの作品を勝手に棺に蓋するな!

2022-07-27 13:21:00 | 日記
ちょっと過激なタイトルになってはしまったが、セガは重大な過ちを犯そうとしている。

『龍が如く8』は制作しようとしているのに
『新サクラ大戦2』は制作はおろか企画すら立ってないんじゃないかと思う。

確かに4年前末に発売された『新サクラ大戦』は19万本と、セガが予想した売り上げには達してはいなかったのは事実ではある。

しかし、昨今のコンシューマゲームはソシャゲに押されて売り上げが冷え込んでいる。

最早据え置きのゲームは売れないのである、それは『ウマ娘』(Cygames)のようなスマホやiPhoneで出来るソシャゲが主流となっているのを見ると分かる。

コナミはいち早くソシャゲ路線に乗り、プロスピやパワプロをソシャゲ戦線に売り出してボロ儲けしている。

悲しいことにこれが現実である、まあセガも『乗り遅れじ』と『サクラ革命』と言うソシャゲを出したが組む相手がディライトワークスだったこともあり、配信初日から炎上し一度も話題にすら登らないままに半年でサービスを終了した。

まあ、そんな失敗もあってか、これらニ作に関わった名越稔洋を後に格下げし、名越稔洋はセガを去った。

まあ、スクラッチビルドとは聞こえがいいものの、やったことは過去メンバーの『幻都封印』と言う体の良いリストラやあらかじめ決めた理不尽かつ矛盾だらけのストーリーを、イシイジロウ氏や鈴木貴昭氏に押し付けたに過ぎない。

そんな話を押し付けられたら合わせるしかなく、変だと思っても直すことすらままならない。(多少の手直しはされたと思うが)

まあ、全てに於いて豪華声優を使った割には作品はそれほどの出来にはならなかったとだけは言っておこう。

まあ、アクションゲーム向きではないのに、アクションゲーム戦闘にしたのも敗因だが、キャラの個性を活かしきりましたか?と言えば「う〜ん」と言わざるを得ない。

悪役キャラも三人しか出ておらず、人間を馬鹿にした朧(cv岸本だいすけ)や、真宮寺さくらの髪の毛から造られた夜叉(cv横山智佐)、普段はWOLFの首領でその実は降魔皇に仕える幻庵葬徹(cv置鮎龍太郎)しか出ないと言う迫力のなさ。

夜叉は真宮寺さくらに外見や姿形はよく似てはいるが仮面の下の顔は似ても似つかない顔と言うトンデモ設定がされている。

夜叉にはTwitterでコスプレするほどファンなノディさんと言う熱烈ファンがいるので「そりゃないやろ?」と言う感想である。

どうせなら顔はさくらそっくりでも瞳の色が違えば偽物であることは分かるしもっと惑わせて欲しかった。

この辺の演出力不足も新サクラ大戦のダメな点である。

もっと許せないのは幻庵を倒しても帝鍵で再び幻都を封印するしかなく、かっての旧帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団は戻っては来なかったことである。

結局は『解決になってねえじゃねえか!』と言う話で平和になってはいるが、根本的な解決になってはいない。

モヤモヤを残す終わり方である、結局は旧メンバーは幻都封印のまんまなのである。

アニメーションでもそのことには触れられてはおらず『降魔人間』なるわけのわからない存在が出たりして意味がわからなかった。

まあその詳しい総評は『毒魔さんと見るクソアニメ』に詳しく評価されている。

まあ、どう見てもセガが如何にこの作品のIPを粗末にしているかが分かる。

結局は『失敗作』や『黒歴史』として、また棺に蓋をして知らんぷりをするのである。

14年ぶりに甦ったこのゲームを『売れなかった』
と切ると言うかそっと棺に蓋をしてまたもや葬り去ろうとしている。
もちそうなるとファンの気持ちを愚弄しており、『何のために復活させたんだ!』と言うことになってかえって反感を買う。

そして『龍が如く8』を出せるのに『新サクラ大戦2』だけはなかったことにしてスルーして、ファンの反感や背信行為をするつもりになってしまえばあっと言う間にしくじる。


幻都に行った三都華撃団を解放しない、つまりは見捨てたのと同じである。

そうなればただでさえ売り物が少ないセガは経営が傾く、自分で作れないならば協力会社の力を借りて制作するか、それも難しいならば他社にIPを譲渡した方がいい。

まあ、リマスター版も作る気ないならば尚更である。

これは『サクラ大戦ライブラリー』氏の動画を見てつくづく思った総意であり、セガのやる気0ならば他社にIP譲渡の方が作品のためだと思うからである。

こんな腐った土壌ではサクラの木は病気になり枯れてしまうからである!

IP売却に『コナミだけはやめとけ』と加筆しておく。


人の思いを馬鹿にするな

2022-07-16 10:58:00 | 日記
まさにタイトル通りである。人の思いを馬鹿にする人間に語る資格はない。

そして悪口も言い過ぎると身に回りやがては
一番嫌いな人の顔になる。




これは真理である、悪口を一切言うなとは言わないが、言い過ぎるとロクなことにならない。

会った人の悪口はともかく、芸能人とかアスリートとか『普段会ったことない人』の悪口はいけない。

確かに芸能人はクソみたいな人格の人間が多いが、『芸能人なんてそんなもの』と割り切れば腹も立たない。

為政者なんてもっと会う機会はないだろうから酷い悪口はいけない。

まあ、オレはそんな人とは無縁だからそう言う事態になってないだけなんだが。

語るならばもっと良いことを語ろう、ただの思いつきだけでなくて。

好きと言うのは難しいが嫌いと言うのはいとも簡単である。

如何に愛せるかで問われる人間性、これは現在に当てはまる。




ちょっと朝からシリアスと言うかお説教みたいになってしまったが、オレは基本的に萌えを理解出来ない人間には共感しかねる。

萌えは大切な日本の文化である、と言っても言い過ぎではない!