骨董品収集品の記録

自分の集めたアンティークを載せてます

古伊万里皿

2024-11-22 14:26:00 | 日記
ヤフオクで最近買いました。
送料入れて昼飯10回程度です。
出品者の方は古物を出品していますが特に伊万里に詳しいわけでないようでした。
その分、札は入らない様に思いました。
少し躊躇してしまいます。
写真だととても怖いのです。ただ裏文様が延宝あたりの上手に見え柴コレを眺めてみました。
同手が載っていたので落札してみた次第です。
それにしても柴田夫妻コレクションがすごいです。ありそうだなぁと思うと結構載っています。
逆に贋作が手本にしていると考えることもできますが、、(^_^;)

目立った傷はないのですが全身甘手です。
窓絵の中は葦雁で好きな絵付けです。

縁を埋める模様が丁寧で気にいりました。

残念ながら裏銘はなしです。

裏文様。

重さは332グラムで持った感じは薄手です。

総目録でみつけました。
因みに下のは皿はKさんのお待ちのお皿では!?

柴田コレ6です。

ハリ跡もおなじで同じとみて良いように思います。

383 窓絵鳥唐草文 1660から70年。
以外と古いですね。もう10年20年くらい後かなと思っていました。

私のは口径22.0高さ2.8底径14.1です。

今回のは大丈夫の様に思うのですが。。。
どうでしょうか。(-_-;)

因みに私は酒はほぼもやりません。飲み会には出席して楽しみますが、二次会のお誘いは颯爽と断って家路につきます。笑
スナック等で知らない女の人に気を使いながらお金を払って酒を飲むのがバカバカしく感じるのです。
そしてその分数百年前の汚い皿の購入にお金を使っています。

!?

書いてみると最後の一行で一気に変人になってしまいました笑
客観的にみるとかなりやばい人です。(^^)






盛岡城跡

2024-11-11 12:56:00 | 日記
久々に家族の休みが重なりましたので
近場の温泉に泊まりがてら彷徨ってきました笑。
盛岡城跡地が公園整備されており散歩がてら行ってみました。
登っていくと一番上に表紙の写真のような建造物が。
何だろうとみると

この写真のように銅像があったようです。
アクリル越しで見えづらくすみません。


盛岡藩主 南部家の子孫 南部利祥氏が、日清戦争に従軍し、満州で戦死(24歳)。市民はそれを悼み、また維新の際に盛岡藩が朝敵となった”汚名”をそそぐ活躍だったとして、有志でこの銅像を作成
※よそのサイトから拝借です。

ですが昭和19年に戦争のため金属を徴収されて台座のみになってしまったとのことことでした。

最初見た時なんだろうなと不思議だったので納得でした笑

いい天気でした!


2枚目は子どもにやり方を教えてもらいiPhoneですが少し暖かめの色調にしてみました。
秋っぽさが増しました笑

がどこからが虚実でどこからが事実というか本物なのか分からないという感想もあります笑
目で見るのが一番ですかね??



古伊万里皿

2024-11-03 22:06:02 | 日記
いわゆる岩バッタのお皿です。
芙蓉手でこの手のタイプのお皿は持っていなくいつか手に入れたいと思っていました。
つい最近ヤフオクでこのお皿が目にとまり欲しいなあと。
今回は少し頑張ろうと思っていましたが昼飯12人前程度で落とせたので到着を楽しみにしておりました。
口径20.2高さ3.2底径11.7
来歴も面白くこの品は出品者の知人の蒐集家がベトナムで購入した品とのことでした。
外国への輸出品だったのだろうと思います。


大きな傷はないのですがハゼの後はあります。



縁はKさんの持っていらっしゃるお皿同様へこみをつくり輪花っぽく仕上げています。

ぱっと見て惹かれてたのは呉須の色でした。写真なので不安でしたが思った通りのものでした。
良い顔料なのではないかなと思います。

裏には銘が正の字からは珍しいのでは!?
ハリは一つです。この大きさなら3つくらいありそうなのですが、上手には少なくする説もあるようなのでこういうのもあるのかなと思うことにします。


カブトの形です。


上手く映らなかったんですが367グラムで薄くも厚くもない造りです。






柴田コレを参考にするとやはり1582の皿に近いです。
輸出品だとすると同じ頃のものではないのかなと思います。

今回のものは大丈夫ではなかろうかと思うものの芙蓉手は手にとったことはないので少し不安ではあります笑(⌒-⌒; )