先日のご紹介した本の中に少し面白い記載があったので転載します。


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上の写真の文字部分

先日遅生さんのお皿にもあったこの時代の謎の文字に関してです。
著者は古九谷を探る上で手がかりになるのではと多年にわたり文字入りの皿を探し求めたそうです。


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上の写真の文字部分
下は記載そのまま引用です。
当時、その文字はもしかしたら朝鮮オンモン諺文ではないかと思い、その道の権威、関大名誉教授の高橋先生や、同大学の大場教授に教えを乞うたが、似てはいるものの決してそうではなく、たぶん自分勝手に拵えた装飾文字ではないかとのことであった。
つまり古篆でもなければ隷体でもなく、蟹甲文の変形ともみられず、書いた本人以外には誰かも分からないのではいかと思われる。
そのなかでも唯一下記の皿


天地玄黄是本 と解読したとのことです。
少し離れた最後の一文字は不明とのこと。
この文字が結構出てくる気がします。
本には
天地と玄黄とはほぼ同義で即ち「天玄而地黄」という語もあり、また玄は天の色でまた黒を意味するとともに、極めて奥深い意味である。
と記載がありましたが私では解読不能です笑
つまりこの著者も謎の文字調べてみたけど分からないようです。
藍九谷のこの謎の字なんとなく面白いですよね。
私も引き続き注意深く見ていこうと思います。
おまけ

すいません。私文系ですので古伊万里の本で数式は勘弁してください。笑