古伊万里?小皿です。
何故?かは後述させていただきます。
これは今年の2月に買ったものでした。
ヤフオクです。
見ての通りぶち割れですが丁寧に補修されております。
この品柴田コレクションに掲載品との記載ありました。
それでもぶち割れ出すので札が入らず昼飯一回分送料合わせ2回分でした。
参考品として落札させていただきました。
薄手です。重さは158g
絵付けは中国の赤絵の写しでしょうか?
ほぼ同じ大きさの前回の古九谷が203gでした。この辺りから薄手なのがなんとなく伝わればと。
特徴的なのは皿の形です。
外側口縁が垂直に近い角度でたちあがっています。
私の持っているものにはない形状です。
裏文様は良く分からない花です。これもあまりみない模様です。
何故古伊万里?なのかというとこちらです。
何故古伊万里?なのかというとこちらです。
柴田コレクション総目録で産地年代の欄が?になっています。
これってどういうことかな??と思い、先日柴田コレクションを購入したメール履歴があったので思い切って九陶にメールしてみました。
そうしたところ3時間程度返信がきました。
早い対応ありがたいです(^^)
お問い合わせありがとうございました。
お披露目した展覧会後、産地と年代に疑問が生じたことを示すものです。
しかしながら、表示のとおりの可能性もございますことを申し添えます。
お披露目した展覧会後、産地と年代に疑問が生じたことを示すもの
しかしながら、表示のとおりの可能性もございますことを申し添え
とのことでした!
疑問が生じた原因が知りたかったですが流石にそこまでは聞けませんでした笑
というわけで札がはいらなかったんですかね(⌒-⌒; )
そういえは先日紹介した本の大聖寺伊万里に下書き図があったこちらも総目録では?が付いています。
そういえは先日紹介した本の大聖寺伊万里に下書き図があったこちらも総目録では?が付いています。
先日紹介した芦雁文の八角皿が初古九谷だと思っていましたがもしかしたらこっちが初古九谷だったのかもしれません。
まあ備考?なのでこっちはなしですかね。。。
一体何者なのか気になるところです。