にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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ポーランドその⑥。

2023-10-17 10:48:00 | 日記
走るトラムの窓から偶然見つけた
超ド級にローカルな市場。

観光客ゼロって感じです。


この市場内に一店舗,ピエロギスタンドがありまして。

店内にテーブルがおいてあったもので,中で食べられるはず!
とウキウキ行ったのですが。


ガーン。
持ち帰りのみでした。

だけど食い下がってみた。
「このあたりで美味しいピエロギ食べられるとこありませんか」


すると嫌な顔ひとつせず,お店のお姉さん即答してくれる!
わあああ。

嬉しい。
な~んて綺麗で親切なお姉さん!


歩いてすぐのこんな食堂でした。

食堂大好きなワタシたちです^_^。



めちゃめちゃ感じがいい!
超ド級地元密着型店です。

観光客おそらくゼロ。


ゆえに英語メニューもなし^_^。

レジのお姉さんとのやりとり,相当苦戦しました(笑)。
でも,こういうときなぜか神のように現れる親切な人。


英語できるその親切なおじさん(お客様)に助けられ,スープ2品とピエロギ1皿注文して席で待ちました。

でも,ちょい待って....。


どうやらお料理、テーブルに運ばれてくるタイプの店じゃない。

料理名みたいなのが叫ばれてます。
それを聞いて自分で取りにいくセルフサービスなんですね。


とは言え…
呼ばれてる料理名…
聞き取れへん( ^∀^)。


「あなたがたのお料理,きてるよ」
またもここで親切おじさんのナイスアシストです。

お皿の上すれっすれまで入った麺入りスープ。
コドモがゆっくりゆっくり運んできます。


れいの麺入りの....ロスウです。
うまい。

一見ラーメン〔笑)。


そしてこのピエロギがですね。
もう史上最高。

観光地で食べるレベルのものと,ひと味もふた味も違う。
皮も超絶柔らかいし,ゆで方も絶妙。
さすが、ピエロギ店が勧めるピエロギ‼️


とか言いながらもう一品のスープを,てっきり自分たちが注文した物だと思い込み食べ始めてましたら...

「あなたがたのスープ,きてるよ」ってまた神おじさん。
え?じゃ今たべてるのは(・Д・)?



どうやら別のお客さんのものだったらしい〔笑)。
「どうする?どうする?」


でも,ま,いっか。

ていうか,何がどうなったんだか?
別に注意される風もなく。
わたしたちにスープ横取りされた女性からの文句もなく,なんだか事態はふにゃふにゃとおさまりまして....ホッ。


で。
このまちがえて横取りしてしまったスープ。
やけに美味しかった…..。

マッシュルームとチーズとニンニク絶対入ってる。
あとはショートパスタも泳いでました。
うん,再現できそう。
うちでも作ってみたい。


そんなこんなで,いろいろありましたワルシャワ滞在終了~。

今からベルリンへもどります。


電車で。

6時間かけて。


バス12時間に耐えたコドモは余裕でしょう(笑)。

しゅっぱ〜つ٩( 'ω' )و !