にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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強いリスを見習いたい。

2023-11-29 12:15:38 | 日記
オットくんの熱が下がらない。

昨日の夜は,ごはんも食べられて回復傾向だったのに…。


2階のナジャさんに病院はどこがいいかと聞くと,
「病院あるにはあるが,しんどいとき長いこと待たされるのも大変だし『往診』というのもあるねんよ」と教えてもらう。

さっそく一つ目の往診センターに電話すると...


「38度や39度?そんなの高熱のうちに入りまへん,それに全て予約済みで今日は往診無理!」と
なんともひどい対応をされた(ノД`)・゜・。

あ。
謎リスくん!


二つめ,まぁそれも似たよなもんだろ〜。
でもダメもとだ!
と電話すると...

あら,そちらはとても心地よく英語で先生につないでくれるじゃないですか。
え?なになに?30分ほどできてくれるって?


支払いは現金のみだということで,家を飛び出しお金を引き出しに行くことに。

でもこの雪!
走れない!


しかも路面電車もU-bahnも目の前でおいていかれるという残酷物語。

嗚呼...無情(*´-`)。


朝,しんしんと降る雪の中きてくれた謎リスくん🐿の気持ちが痛いほどわかりました。

あら寒くないのん?
強いなぁ〜〜。


なんとか現金を手にして家に戻ると,もう先生来てくださっていました。

ウルトラ親切な男の先生...50代?


「コロナの検査キット買ってこよと思ったら,薬局がスト中なのよ〜」って。

検査キット,一本も持ってないんですかい?ってそこ突っ込みそうになりましたがやめとく。


帰りに「メガネない,メガネ忘れてません???」って戻って来られるので,必死でワタシ探したのに ....

「あ,頭にのせてましたわ〜」って帰っていかはって,「波平か〜い!」ってまた突っ込みそうになりましたがやめとく。


ホント丁寧ないい先生でした。
血圧とか血中酸素濃度とか,簡単な問診。

「ウイルス性の風邪やろねえ,インフルエンザかもしれん」みたいな感じでしたが,薬も処方してくださいまして。

「コロナの検査キットもよかったら買いに行ってみて。開いてる薬局あるかもしれん」

そう言われましたので,先生おかえり後,すぐ走って行ってみたら,やっぱり閉まってる。


でも,2軒目で営業してる薬局屋さん見つけました。
よかった。


ということで,まだまだ様子見ですが,とにかく往診先生に診てもらって,ちょっと安心しました。

なんでも笑い飛ばそうと日々心がけていますが,さすがに今回はちょっと心配続く....。
今日もう1日ゆっくり寝て,なんとか元気になってほしい...。