にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ウィーンではぜひここへ。

2024-09-25 12:07:14 | 日記
飛行機の遅延もなく,あっさりベルリンに戻ってきました。

ウィーンと同じく雨だったようで...しかも「さぶっ」。
冬になってる。


家に戻ったのは18時ごろ。

花瓶に少しの酢を入れていったからかな?
いただいたお花が元気で嬉しい。



さっそく水をかえ,夜おそくですが窓カフェも開店しました。

すると,あ‼️


こんな遅くなのに,コゾ〜くん( ^∀^)ご来店。

あら言ってたでしょ?( ^∀^)


スロバキアとオーストリア行ってきたんだよ。

そうそう,食べもの!
オーストリアのお店がおもしろくてねえ。


おされ〜なウィーンのイメージからは程遠い,下町風の不思議な雰囲気あるマルガレーテン地区というところを何気に散策していて見つけたレストラン。
ZUM LIEBEN AUGUSTIN

この時16時すぎ。
17時から開店だったのでお店の外観だけ撮ってみた。
(お店の前におじさんが座っておられてジロジロみられましたw。ま,それは気にせず(^^))


17時45分に再訪すると,店内お客さんいっぱい!

「あの〜,予約してないんですけど」←ワタシ
お店の人はにっこり。
そして入り口席のお客さんが「私ら飲みだけだから15分ほどしたら出ますよー,ここどうぞ!」って親切〜‼️


これがウィーン最後になるであろうワタシ。
どうしても本場のものをラストに味わいたく,躊躇なくシュニッツェルを注文( ・∇・)。

で,気づいた。
あ,16時すぎにお店の前にいたおじさんが目の前に。
お客さんとして座ってる〜!


開店まで待っておられたんだな。
よほどの地元人気店だとみた。

オットくんは,この牛骨スープみたいなの(麺入り)。


さらに季節のかぼちゃスープ。
(日本のようにほろ〜り甘〜い...ではなく,意外やしっかりめの塩味。)

シュニッツェル,お・い・し・か・っ・た。
堪能しました。


なにせお昼ごはん抜きで挑みましたので(๑>◡<๑)。

おおお,ごめんね( ^∀^)。
でも10個ほど胡桃置いて行ったんだよ。


常連さんらしきカウンターの人がブドウジュースみたいな色のものを美味しそうに飲んでるよ。
それは何ですか?と尋ねると...

「試してみなはれ」とお店の方がいっぱいご馳走してくれました。
(写真撮るの忘れたので画像拝借)


sturmシュトゥルムっていう,発酵途中のワインらしい。
日々発酵が進み,味が変わるんだとか。

そうか,ドイツではフェーダーバイザーってのがありますね。
あれと同じか⁉️


「ほら,ここに日本の人座っていたでしょ?あの方はこのシュトゥルムが出まわる時期だけ,毎日ここにきていっぱい飲んでは帰らはるんですよ」←お店の人

そいや,アジア人ぽい感じで,おひとり様女性が座ってはるな〜と思ってたんですよ。
背中しか見えなかったけどw。


というわけで,めちゃめちゃめちゃ良いレストランに巡り会えたというお話です。

今度はいつ来られるかわからないけれど,もし,またウィーンを再訪することがあれば,必ずいきたいお店です。


さて,今日はコゾ〜くん来るかなあ🐿️?




スロバキアとオーストリア,近いようで….。

2024-09-24 11:43:00 | 日記
23日朝,バスでブラチスラヴァ城に行きました。
2023年に訪れたときも,そして昨日も遠くから眺めているだけだったブラスチスラヴァ城。


一度は行っておかないと…ってことで。
わりと朝早くからでしたが団体観光客がいっぱい。
イタリア語や中国語がとびかってました。



18世紀の一時期,オーストリア女帝マリア・テレジアが住んでいたって?
ま,オーストリアから近いですもんね。


高台にあるお城から見下ろす絶景。
昨日の夕方。
あの遠くに見える橋。
あの上で栗を食べていたんだな( ・∇・)。


どこから見てもキレイの一言に尽きるブラスチラヴァ。

昨日も今日もいっぱいいっぱい写真を撮ってしまったよ。


さ〜て次行ってみよう。

午後からはそのマリア・テレジアさんの故郷オーストリア🇦🇹へ移動です。


昨日はバスでしたが今日は鉄道で参ります。
って駅が( ̄∀ ̄)…….
ドイツのものとはだいぶ見栄えがことなりまして…


ざ・元共産国❗️

って感じのオーラもりもり放ってます。


エレベーターもこわっ。
ギコギコいうなんとも言えぬ恐怖のエレベーター音をどうお伝えしたらよいものか。
ドアが開かなかったらどうしよう???


しかしこれは決してネガティブな印象ではない。
観光地もいいんだけど,やっぱりこういう迫力のある感じの駅なんかの方がワタシのココロに刺さってくるんですな。
なぜだ?( ^∀^)


時計の配色もいいっ(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️
どれもが「かわいい」や「ステキ」じゃないのに妙にアジがある。


そしてそして。
肝心の鉄道はこんな感じ。

ブラジル🇧🇷カラー?(๑˃̵ᴗ˂̵)。


機嫌よく乗り込んだのですが…
なぜか途中こんなところで
「工事です。バスにのりかえてくださ〜い」

っていきなり降ろされた。
ドイツ鉄道か〜い!


だけど駅員さんが皆親切なとこがちょっとドイツと違う?

「ここをこう行くと代替バス出てますから。
ついていきましょう。『ウィーン中央駅』っていうのに間違いなく乗ってくださいね。」


バスは超快適でした。

うっかりすっかり寝ちまったい!



で,一瞬で着きましたウィーン。
中央駅が…ひゃあ(°▽°)

ピシッと決まってる‼️


そんなこんなで。

ほかいろいろ書きたいことが山盛りなのですが,今からベルリンに戻ります(9/24)。


あ〜
ドタバタだ( ^∀^)










花よりサンセット。

2024-09-23 09:04:00 | 日記
日曜日,スロバキアへGo.
オーストリア経由でやってきました。


オーストリアの首都ウィーンとスロバキア首都ブラチスラヴァはこぉ〜んなに近い。

ベルリン🇩🇪→ウィーンは🇦🇹飛行機で。


ウィーン🇦🇹→ブラチスラヴァ🇸🇰はバスで移動しました。
バス乗車時間は小一時間。
あっというま。


実は昨年もちょうど9月の今頃に訪れていたブラチスラヴァ。

ほぼ同じ時期に来るなんてね( ´∀`)。
一年って早いな。


そのとき,とても素敵な日没シーンをみたことはまだ記憶に新しい。
ドナウ川沿いで。(2023.9.27↓)

今日も良いお天気。
去年見た光景🌅をどうしてももう一度見たいなと,上記写真と同じバーを探したどり着いてみた。


が..


あら〜,なんでなんで?
やってない。
まさか閉店?

そいや,1週間ほど前にこのあたり豪雨で大変な水害だったそうな。
それが原因ではないかと。
残念。


ぐぅぅぅ←ちょうどそのころ超腹ぺこり(お昼パン一個だけ)。
そんなよいタイミングで…

屋台を発見。


なんと。

焼き栗の屋台でした。
ベルリンではお目にかかったことないかも?


め〜っちゃ腹ペコりんなワタシたち。
100g買ってみました。

4個だけ入ってたぢょ。
2.5€!


花より団子?
ではない日没より栗( ´∀`)?
ではない(๑˃̵ᴗ˂̵)..
日没も栗も一緒に楽しみました。


おおお…栗はは噛めば噛むほどに….甘さが…ん?甘さがないやん( ^∀^)。

日本の🌰の方が断然美味しいな。
だがしかし…腹ペコで食べたこの栗と日の入りドナウ川とお城の組み合わせは一生忘れません。


ところでこの日はことごとくレストラン運がありませんでして,探しまわったレストラン6軒ほど撃沈だったんです。

休みだったり,閉店していたり,スロバキア料理と思って行ったお店がドイツ料理屋だったり,チェコ料理屋だったり。
もうなんで〜?


ってヘトヘトで20000歩あるいてようやくたどり着いた最後のスロバキア料理店。

Flag Shipっていう名前の老舗レストランでした。


腹ペコリ〜でうつろな目のワタシが注文したのは,元気出そうなこのニンニク🧄スープ in パン( ´∀`)。

わ〜。
一口目は感激の美味しさでした。


だけどもだけど,だんだんスープがパンに染み込んで水分なくコテコテになってくるわ,同じ味が続くわ….で..ううぅうぅぅ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)最後はリタイア寸前。
ラストに押し寄せた感激は,この全然スープ漏れしない強固なパン‼️


もしかしたらこの壁みたいな最後のお皿部分パンが,お米のおこげみたくいちばん美味しい⁉️..とかあるんかな?

知りません(笑)。
けど「あら,ガイジンやねえ,いちばん美味しい部分残してるわw」…みたいな店員さんの声が聞こえてきそうな?


とにかくお皿部分のパンは残してしまいました。
ごめんなさいペコリ。


ご近所さん。

2024-09-22 09:05:00 | 日記
「のんびりしよ〜」
と思っていたが,けっこういろいろあった土曜日。

いまさらなんですけど…


せっせと通う市場食堂lolaは,我々の家からはこ〜んな遠くにあって,電車とバスで小一時間かかります。

「常連さん,常連さん」って呼んでる人々は,そのほとんどが市場近辺に住んでいて徒歩で来てる人たち。
我々は言うなれば,越境常連組です。


で,我々と同じく北部に住んでいて,かれこれもう何年もロラに通い続ける「センパイ越境常連さん」のご夫婦がおられましてですね。

特に懇意にしていただいてるのですが,昨日その奥さんリアネさんがお茶に来てくれました。


うちから徒歩1分ほどのところの美容院に行かれたついででした( ^∀^)。

「ちょっとお茶でも( ◠‿◠ )」
なんて楽しく嬉しいご近所付き合いじゃないですか。



「秋の花,Asterっていう名前。ど〜ぞ。」
ってこんな綺麗なお花をいただく。

菊に似ているようだけど,日本語ではなんだ?
Google 先生に尋ねると
「シオン」とか「友禅菊」とか出てきました。
綺麗ですね。


よいタイミングで,ご近所さんのコゾ〜くんも訪問してくれました。

いらっさ〜い。


胡桃を求めて家中自由に走り回るコゾ〜くんを見て目を細めるリアネさん。
「冬のために胡桃を家に集めてるんやろね」

って言ってましたが,「埋めたとこすぐ忘れるみたいですよ」いうて笑いました。


そのあと買い物に行ったり,lolaにちょっと顔を出したり,知り合いの展覧会に行ったり。

のんびりしよと思った土曜が,気づいたらドタバタのうちに一瞬で終わっちゃった感じですぞ。


夜はフィデウアを作って食べました。

う〜む,イカのいい出汁で麺が美味ぃ。


イカは「這ってでもいける魚屋」さんで買ったものです。

でかっ。


さて,今日はスロバキアへ行ってきます。
飛行機ちゃんと飛びますように。

窓カフェの常連さんたち,数日間賢く待っていてくださいね。


続・ぽかぽか。謎リスの話。

2024-09-21 10:25:07 | 日記
「昨日はlola楽しかったなあ,やっぱり金曜は盛り上がる」

がらんとしていた木曜とはすっかり別市場だったlola話をしながらのおにぎり朝ごはん定食。


「ちょっとトイレ行ってくるあいだワタシのワイン見といてね」
仕事上がり,お客さんと化していた店長に頼んで,トイレ行って戻ってきたら..

ちょうど隣の人と乾杯しようとしていたところで,手にもってるのは....
「ん⁉️」ワタシのワインやん‼️
「おおおお,間違った間違った」←店長
で大笑いし。


「砂糖はね,35年くらいずっと絶ってるねん。だからチョコレートもケーキも食べへんよ」
と話すのはドイツ人常連さんの1人です。

「へ〜すごいですねえええ,35年も!」
感心,尊敬の目で見た瞬間


「でもねえ,一つだけ小さな例外がありまして。アイスね( ・∇・)」

「それ小さな例外ちゃうやん〜!ほとんど砂糖でっせ!」
でまた大笑い。


その小さな例外🍦は,常連さん曰く「月一回だけ」ならしいですけど( ^∀^)。
確かにね,ドイツ人のアイスクリームにかける情熱がすごいのを知ってるだけに...気持ちわかるわw。

いいな,それくらいのささやかな楽しみ。
ワタシも最後に食べよっか。
(この夏一回もアイスを食べてないw)
てことで,おすすめのアイスクリーム屋さんを教えてもらいました。


さて,土曜日朝,まだコゾ〜くんは来てません。
そして今日は来ないのかもしれません....が。

金曜日は夕方,しずか〜に登場.....だけど。


ワタシの姿を見ると,サーーーーっとすっ飛んで逃げていくじゃないですか。

なんだなんだ?
いつもと様子がまったく違うのです。


コゾ〜くん別🐿️格が降臨したか,それとも完全に別🐿️くん(ちゃん)なのか?

ほら〜,部屋に入るどころか,あんなところに行ってしもた!


しかも,いつもなら胡桃運びレースをして遊ぶだけなのに,いきなりバリバリ胡桃を食べてるやん。

お〜い,下りてきて窓カフェで食べたらいいのに!


ってワタシの声も,ま〜ったく耳に届いてない感じ( ^∀^)。

胡桃食後もず〜〜っと固まってました。


う〜む,謎だ。
あれはダレだったのでしょう?🐿️