顔面神経麻痺は
顔の筋肉に信号を送る神経が
急に障害され
顔の筋肉が動かせなくなる病気です
原因は
事故や外傷により神経が傷つくことでおこります
脳にできた腫瘍の手術で神経が傷つき後遺症で起こることもあります
多いのはウイルス性のものです
抹消性の顔面神経麻痺で
1番多いのはウイルス性の「ベル麻痺」です
約60~70%を占めています
2番目に多いのはウイルス性の「ハント症候群」です
約10~20%を占めています
ベル麻痺は単純ヘルペスウイルス、ハント症候群は水痘・帯状疱疹ウイルスによって
顔面神経麻痺になりますが
どちらのウイルスも1度感染すると
体の中にずっと潜伏しています
疲れやストレスにより免疫力が落ちると
症状として現れるようになります
そのため、できるだけ早く病院を受診し
3日以内に抗ウイルス薬やステロイド治療をおこなうことが大切です
顔面神経麻痺は神経が再生していくと
顔の筋肉が動くようになっていきますが
後遺症として
・ワニの涙
・病的共同運動
・拘縮 など
数ヶ月後に出てきます
病院で治療早くをはじめ
鍼灸治療を併用することで
後遺症が軽減します
気になることがあれば
いつでもお気軽にご相談お待ちしております
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まえだ鍼灸院
神戸市中央区楠町6丁目2-13
小田垣ビル1F
TEL:078-977-7188
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