前川喜平さんが、1月8日の加計学園の本拠地の岡山での講演に続き、今度は獣医学部新設が計画されている今治市で講演される予定のようです。コメントで情報の提供をいただきありがとうございました。また「安倍政治の欺瞞」と題して①と②と2回にわたり鋭い視点をコメントいただいた読者様をはじめ、皆様ありがとうございます。コメントからは今の政治の問題、加計学園が起きた根本的な背景も浮き彫りになっています。
今治市民ネットワーク)加計学園 獣医学部 どうなってるの?
愛媛新聞)加計問題巡り前川氏が講演 愛媛・今治で来年2月 入場無料・定員約千人
今治市民ネットワーク)加計学園 獣医学部 どうなってるの?
愛媛新聞)加計問題巡り前川氏が講演 愛媛・今治で来年2月 入場無料・定員約千人
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409745
多分次の国会でも、政府は同じような対応をするだろうと予想される。
例えば、昨年の閉会中審査で、前川氏が聞いたという「総理は自分の口から言えないので代わって自分が言う」という証言に対し、和泉補佐官の「そういう印象的な言葉は記憶に残るが、記憶に無いから絶対言っていない」という答弁。
「記憶に無い」という事は過去の事実が「言ったか」「言わないか」明確に認識できない状態を指す。起こった事実(象)
が1とすれば確率2分の1と2分の1の問題。
それがどうして絶対言わないというひとつの事実に結論づけられるのか?記憶に無い事をもって、言っていないと断言する事はできない。これは明らかに論理破綻ではないか?
記憶に無いという政府の常套句は、何ひとつ事実の説明になっていない。国会で大勢集まって記憶喪失ゲームでもして遊んでいるのかと疑う。政府は記憶が無いなら記録を出して国民に説明する義務と責任がある筈だが、それも破棄したとか無いと言う。文書主義で行われる行政の基盤が全く崩れている。これでは何も仕事をしていないという事ではないか?国民の目の届かない所で上手く隠蔽すれば、 いくらでも好き勝手が出来るという事である。こういう政府の国民に対する不当で不誠実極まりないあり方に国民はもっと怒りの声を上げるべきだと思う。
真実を話して。
https://www.youtube.com/watch?v=uOIWjA5SkdU
<リンク先-長周新聞>
https://www.chosyu-journal.jp/column/6850
大盛況だったみたいですね。
良かったです!