先日、都電荒川線を歩破した。
全長12.2kmだからそんなにたいした距離じゃない。
それでも、なんだか達成感はある。
それにしても「走破」という言葉はよく聞くけれど、「歩破」というのはどうだろうと検索してみたら、けっこう使われていた。
散歩者たちは普通にネットなどで使っているんだね。
「東海道五十三次を歩破!」みたいなかんじである。
都電の廃止ラッシュだった、昭和40年代、
専用軌道があった27系統(三ノ輪橋~赤羽)と32系統(荒川車庫前~早稲田)が合体し、ここだけは都電で唯一残すということになったのだ。
ならば、この2つの系統を歩こうということで、
1日目は三ノ輪橋~王子駅前、
2日目は荒川車庫前~早稲田を歩いた。
都電荒川線を歩く楽しさのひとつは停留所が約500メートルごとにある点だろう。場合によっては、次の停留所が見えている。
さらに言えば、一度に歩破しなくても、疲れたら、
電車に乗ってしまえばいいということだ。
歩くのも楽しいが、乗るのも楽しい。
実際、2日をかけて歩破はしたものの、記事を書くために再び道を確認しに行ったり、写真を撮り直しに行ったりで、実際は荒川線にも何度か乗った。「ちんちん」と音をたてて発車する電車は乗ってっても楽しいものだ。しかも、最近はSuicaなども使える。
さて、記事には書かなかったが、いちばんのお気に入り区間は、王子駅前から大塚駅前までだろうか。このあたり道はわかりづらいが、道を探す楽しさがある。
荒川区の区間は逆にそれがわかりすぎて、おもしろみには欠けるかもしれない。
道に迷って、地元の人に荒川線はどちらですか? などと聞きながら歩くのは実に楽しいものだ。
というわけで、記事は2本となった。
都電荒川線を歩く 三ノ輪橋~王子駅前
都電荒川線を歩く 荒川車庫前~早稲田
である。ぜひ読んでみてほしい。
全長12.2kmだからそんなにたいした距離じゃない。
それでも、なんだか達成感はある。
それにしても「走破」という言葉はよく聞くけれど、「歩破」というのはどうだろうと検索してみたら、けっこう使われていた。
散歩者たちは普通にネットなどで使っているんだね。
「東海道五十三次を歩破!」みたいなかんじである。
都電の廃止ラッシュだった、昭和40年代、
専用軌道があった27系統(三ノ輪橋~赤羽)と32系統(荒川車庫前~早稲田)が合体し、ここだけは都電で唯一残すということになったのだ。
ならば、この2つの系統を歩こうということで、
1日目は三ノ輪橋~王子駅前、
2日目は荒川車庫前~早稲田を歩いた。
都電荒川線を歩く楽しさのひとつは停留所が約500メートルごとにある点だろう。場合によっては、次の停留所が見えている。
さらに言えば、一度に歩破しなくても、疲れたら、
電車に乗ってしまえばいいということだ。
歩くのも楽しいが、乗るのも楽しい。
実際、2日をかけて歩破はしたものの、記事を書くために再び道を確認しに行ったり、写真を撮り直しに行ったりで、実際は荒川線にも何度か乗った。「ちんちん」と音をたてて発車する電車は乗ってっても楽しいものだ。しかも、最近はSuicaなども使える。
さて、記事には書かなかったが、いちばんのお気に入り区間は、王子駅前から大塚駅前までだろうか。このあたり道はわかりづらいが、道を探す楽しさがある。
荒川区の区間は逆にそれがわかりすぎて、おもしろみには欠けるかもしれない。
道に迷って、地元の人に荒川線はどちらですか? などと聞きながら歩くのは実に楽しいものだ。
というわけで、記事は2本となった。
都電荒川線を歩く 三ノ輪橋~王子駅前
都電荒川線を歩く 荒川車庫前~早稲田
である。ぜひ読んでみてほしい。