長期間 家を離れていた園長が無事に帰宅できました
本人は随分前から 体調の変化に気が付いていたようなんですよ
26年間 持病と仲良くしてきましたから そのお友達とは違う何かが原因の
不調らしかったんですが なかなか自分の事を言わないので
私も気がつかなかったんですが
『 明日の朝一番で病院へ行き相談してくる 』 昼には帰ってくるよ と
夜遅くになってから言うではありませんか 突然の事でビックリです
次の日 またまた夜になってから
『 明日 入院して悪い処を手術して採ってもらう 』 な事を言いながら 大型のバッグを出してきて
入院に必要な荷物を入れ始めて簡単に終わらせて寝てしまった
翌朝一人で出掛けていったんです
いつも通り庭の見回りと屋内サークル場の用意をして 『 じゃ行ってくるたのむよ 』 と言い残して行ってしまった
それから2ヶ月半が経ち タクシーが学園に停まった
『 ただいまー ご苦労さんだったな 』 と一言いった
疲れたから寝る 後で相談したいから 時間が空いたら起してほしい?
あらゆる検査を最新の機械を使って慎重に行いその結果を私にも聞いて欲しいと
医師がいわれるので 病院へ出向きました
胃がんがすい臓にへばりついています 大腸はレベル4 たんのうも採ります
副院長 消化器科内科 消化器科外科 放射線科 各担当のご意見と計画などのお話があってから
沢山の同意書にサインをして印を押しました
医師チームで 園長の主治医になるのが30歳の女性で美人外科医だったんですよ
カワイクてしっかりしていました
かくして予定より少し長くなりましたが 無事にただいまーとなったんです
相談ごとは 今後の食事についての事で簡単・簡単な事でしたよ
皆さんに知られないように と本人は考えていたようですが 電話やメールで心配している
コールをいただいていて・・・・ ともあれ本人はいたって冷静で食欲も十分
退院直後に 見舞いに来てくれた可愛い仔にメロメロ
ピッピやホクトも園長が居ると気持ちが落着くようで 学園全体が安心に包まれますね
大変 御心配をおかけしましたが 現在は絶好調で仕事もしています ありがとうございます。
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