千振など

ケーブルカーを使って日の出山に出かけました(11月9日)
山野草は晴天の日に限ります。
前々から天気予報を何度も見てこの日にしたのに
予報は外れて曇りで寒い日となってしまいました。
おまけにお目当ての亀甲白熊は歩けど歩けどなかなか出合えません。

センブリ　リンドウ科センブリ属

名前の由来は、全草が非常に苦く、
植物体を煎じて「千回振出してもまだ苦い」ということから


日の出山の頂上近くで千振にあえた時には思わすニッコリ(*^▽^*)

途中、紅葉した木も


日の出山は902ｍ


頂上からの景色、曇っています・・


ちょっと下ってお花さがし
リンドウ

何株かみつかったのですが、曇っているので開花していません・・


開花しているものがありました＼(^o^)／

ヤクシソウ


マムシグサの実


階段でみつけたセンブリ






センボンヤリの綿毛

幾何学模様のようです。



山道は整備されて歩きやすかったです。


キッコウハグマ



やっとであえました。この日あえたのは2輪だけ・・
来るのが1週間ほど遅かったのかもしれません。

シラヤマギクでしょうか


ヒメフウロ


ウシハコベ


オヤマボクチでしょうか・・



ほぼ枯れていました・・

富士峰園地にもちょっと


フユノハナワラビ　シダの仲間です。

お花を連想しますが、胞子葉です。





カシワバハグマの綿毛




こちらは？？


そうでした、ここはレンゲショウマの群生地

こんな風に種になるのですね。


昨年日の出山付近で見たお花を期待しての一人散策でしたが
コースが違ったせいか時期が遅かったせいか
出会いが少ない結果となりました( ；∀；)
そうは言っても一人歩きはちょっと緊張、
バス停まで転びもせずに帰ってこれたのでほっとしました。