お誕生日に 第３弾

「お誕生日に」　第3弾です。

第2弾でもお知らせしましたが、皆様から「ハッピー　バースディー」と祝って頂き、なんだか21日の朝のあの暗～い気持ちは何処かへ吹き飛ばされてしまったように（本当はまだ未解決なので、心の奥にズシ～ンとまだあるのですが）、嬉しい気持ちです。

コンサートのご感想を頂けたのは何よりのサプライズプレゼントでした。

実は、お誕生日当日・・・

私は何も特別な事を期待していたわけではないのですが、朝、顔が合ったら、「今日はおめでとう！」と簡単な言葉があればと思っておりました。　が、実際はみな朝は戦争で忙しいわけです。　ま、無理な事ですよね。

で、それはいつもの年だったら、何でもなかったのですが、今年は当日の朝からズシ～ンと沈む事項があったので悪かったのです。

午後から気持ちは少しは持ち直したものの、まだ引きずっておりました。　

夕方帰宅の時にふと、今日は家族は皆遅いと気づき、一人で食べるのもなんだから・・・と、途中下車。

そして『自分で自分にお祝いだわ！』　『今日はお誕生日だから自分にご褒美で美味しい物を食べましょう！』と一人お寿司屋さんへ。

美味しく頂き、帰宅してしばらくすると、家族が帰って来ました。　電話でリビングを離れていて、戻ると・・・。

そこには誕生日のケーキとパートナーからのプレゼントが用意されていました。

『えっ！』と言ったものの・・・

なんだか子どものようにすねかけて、上げていた拳の下ろしどころがないようなバツの悪さ・・・

『もっと喜んでよねぇ～』と言われ、『あ、ハイ、あ、ありがとう！』

何よりも嬉しかったのは、みんなからのメッセージカードでした。

このところ、仕事が忙しく家事もおろそか、料理は手抜き、いつ家族が爆発してお小言がくるかと内心心配しておりました。

娘がいるのに、ちっとも家の事を手伝わず、言えば険悪な雰囲気に・・・。

その娘から
『ハッピーバースディー　いつも心配かけてごめんね。　最近反発しちゃってママとちゃんと話してないよね。でも、なんだかんだで、自分の好きな事を貫いて、バリバリ働いて頑張っているママが大好きで、私の憧れなんだ。これからは素直になって、ママの支えになれるように頑張るね。いつまでもキラキラ輝いているママでいて下さい』　とありました。

何も言えず、胸がじ～んと。

もう一人の娘からは
『なんだかんだ理由つけて家の事を手伝わないでごめんね。でも大学へ受かったらちゃんと手伝うから。その為に勉強も頑張ります。　あと、ママの子どもで良かったと心から思っているよ。いつも感謝でいっぱいです。産んでくれてありがとう！』


四面楚歌で八方塞がりの事項はまだ解決されておりませんが、でも、頑張って生きていこう！と勇気を貰いました。

今日見た映画【ショーシャンクの空に】の中で無実の罪で投獄された主人公が、脱獄を計る前日仲間に言った言葉、

人生は2つしか選択がない。　「頑張って生きるか」「頑張って死ぬか」のとちらかだと。

どんなに辛い時でも、誰かがいれば、頑張れますね。

人生って、そう悪くないかも！　　みなさんに感謝です！！　　ありがとう！！