生憎のお天気
原告団交流会へ 参加
闘病中の原告の皆さん そして
遺族原告の皆さんは 長期裁判で高齢化
建設アスベスト訴訟提訴から15年経ちましたが
神奈川1陣 差戻審の東京高裁判決では
被告建材メーカー19回目の断罪
被告企業ノザワは 和解に応じたが
他の被告企業5社は 和解協議すら行ってない
今回の判決のよって損害賠償を命じられた建材メーカー
ニチヤス・A&Aマテリアル・MMK・太平洋セメントなどです
この期に及んで 再上告しようとしている被告企業
あまりにも 理不尽過ぎます…
原告の発言では
一言一言が 胸を熱くします
「こんな体になったのは アスベスト建材が
危険と知りながら利益優先した企業!…謝りもしない!」と
拳を握りしめながら 悔しい思いを訴えている
亡き夫の無念を 再認識
闘病中の原告さんに
付き添われ参加された ご家族の方は
硬い表情で 弁護団報告を聞き落胆の色が隠せない
闘病中の原告数名が体調が悪くなり 第1部終了すると退席した
こんな 理不尽なことを
被告企業は いつまで続けるのか
石綿含有建材を建設現場で使用した結果
石綿粉じんに曝露したことは 疑う余地がありません
建材メーカーは
再上告せずに 今回の判決を
受け入れ 全面解決を決断すべきです!
そして 基金をつくり すべての被災者の救済を!
9.778歩
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