建設アスベスト訴訟
提訴から 10年を迎えました
私たちの地道な活動が ひろがり始めて
今では 新聞の各紙でも 取り上げて戴いております
昨日は ヤフーニュースでも 取り上げていただいた記事には
本人・遺族原告の方による アスベストによる被害と思いが 記載されています
↓
https://news.yahoo.co.jp/feature/877
ご存知の方も いらっしゃると思いますが
今後 多くの方が発症するであろうと 言われております
被害者が その度に裁判を起こさなくても良いように基金創設のため
命を削っての活動を行なってきた 多くの建設アスベスト原告が 亡くなっております
昨年の横浜地裁・東京高裁は
国家賠償法(国賠法)1条1項の国が持つ
規制権限を行使しなかった 違法が認定されました
初の高裁判決となった東京高裁で 国の責任が認められたことは
国の責任は「不動のもの」と なりました
以前も 記事にしていたかと 思いますが…
建設アスベスト訴訟提訴して 間もなく東京新聞は連日掲載しています
建設アスベスト 神奈川1陣訴訟
横浜地裁で 江口とし子裁判長による不当判決から
多くのアスベスト被害者は 裁判の解決を見ることなく亡くなりました
これ以上 むやみに裁判の引き延ばしは止めて 3月の東京高裁判決では早期解決を求める
東京高裁前にて
横浜地裁前
首都圏建設アスベスト訴訟は
昨年10月27日 1陣東京高裁 10月24日 2陣横浜地裁で
国と建材メーカーを断罪する画期的勝利判決を連続して勝ち取りました
この判決で 7度連続の司法判断となり 東京高裁の判決によって揺るぎないものに
不当にも 国 建材メーカーは それぞれ上告 控訴した 原告団は11月に上告し 全力で取り組みます
3月には
全国最大の原告団である
東京 1陣の東京高裁の判決となりました
そして 大阪高裁 京都1陣訴訟の結審・判決を迎えます
国と 被告企業の違法性は明らか
原告が 生きているうちの解決を 求めます
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