兼題「新茶 古茶」 一人居の刻ゆるやかに新茶汲む 歩を止めて商店街の新茶の香 新茶汲む湯のみは萩の古きもの薫風や国宝となり如来像 落柿舎の庵をつつむ若葉風 田水張る住宅街の一角に
白魚の喉もと越さず戻りけり
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