*折角マシになってた右肩が、上向いて木ネジを締める作業をしてたら、また怪しゅうなってきてね。
これはエライこっちゃ、と恐る恐る関節を動かしながら、熱い目のシャワーを掛けてたら大分楽になりましたが、油断できんなぁ。
3時40分に目が覚め、少々早いかと思いながらも、今日はする事が仰山あるので起床、朝のお勤めは順調。
気は急いても夜が明けん事にはどうにもできんので、新聞を読んだりWebを巡回したりしながら、世間が明るむのを待ちました
さて軒の修理に掛かる前に、軒をじっくりと眺めて作業の順番を確かめてたら、上面に手が届かんでもええのんちゃう?と気付きましてね。
銅板を張り替えるんや無いよって、下から手が届く範囲の作業で事が足りるのに、何で足場を組まなイカンと思い込んでたんやろ?
足場を組まずに済めば、作業量が相当少なうて済む、うまい話には何処か落とし穴があるよって、と慎重に確認してから作業開始。
軒の骨組みの頼り無い所を下(裏)から真鍮の木ネジで固めて、銅板を折り曲げてある側面を真鍮釘で留めまして、是で暫くは保つやろ。。
ホントは銅釘を使いたかったんやけどホームセンターでは入手できず、捜し回る気力は無く、鉄よりはマシやろうと真鍮釘にしましてん。
軒の修理をし終わって、緩んだ瓦を締めてたら、通り庭の天窓傍の瓦が割れてるのを発見、是はイカンと急遽瓦漆喰で補修ですわ。
細こう見てたら、幾らでも修繕せなイカンとこが出てくるよって、優先度の高いのから片付けて、不急不要のは手が空いた時にせんとね。
一階の軒の傷んでるのも同じ手法で修理補強し、一旦道具を片付け、今度は2階連絡通路の雨漏り対策、是が中々思うようにイカンのです。
西側からの漏れはほとんど止まったんやけど、強雨になると東側から滲んでくるんで、怪しい所を漆喰で固めてみました、さてどないやろ。
一応予定してた作業を終えて、道具を片付け終われば昼前、6時ごろから始めてたんで、もう電池切れでシャワーを浴びるのがやっとこせ。
カミさん特製のお好み焼きで少し元気を取り戻し、午後は豊中市立伝統芸能館へ、14時開演の落語を聴きに、
銀杏亭福豆・大阪亭空留(クール)二人会(大阪大学落語研究会)
ゲスト出演:銀杏亭すて駒(大阪大学)、立命亭歯死(ハーデス、立命館大学)
開口一番・天狗さし 銀杏亭すて駒
くやみ 大阪亭空留
禁酒関所 銀杏亭福豆
<中入>
花筏 立命亭歯死
書割盗人 銀杏亭福豆
松島心中 大阪亭空留
銀杏亭福豆姐さんはさすがの上手さ、他の演者も夫々に良い味で、終演予定を約30分越える熱演、タップリ笑わせて貰いました。
9月23日18時40分 発表の28日15時の台風24号の中心は、21.8°N、123.9°E、臺灣最南端鵝鑾鼻の東微南300Km、台東、台南辺りが危ないね。
しかし、こう次々と台風が来たんでは、補修が追いつかんがな、日本の気象環境が在来型の日本建築では耐えられんように変化したんやろか。