マスターの秘密基地

地元を愛し釣りを愛す野球大好きオヤジの奮戦記

想定外。。。

2010年07月08日 | 釣り・アウトドア

昨日までの沖縄ツアー、3日間は夢のように過ぎて行きまして

今日からまた現実の世界に引きずり戻されております

いろいろ楽しい出来事があった中でまずは2日目の

フィッシングツアーのお話から。。。

会長を筆頭にかなり前から出撃態勢を整えていた新星会釣り部隊一行。

朝からの強風で出船が危ぶまれていたものの、

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何とか予定どうり出船する事が出来ました

風とうねりはあるもののコバルトブルーの水と10M以上ある透明度、

そして焼けるような日差しはさすが沖縄

そして釣れてくる魚も色鮮やかです

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赤いのやら・・・

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美味しそうなのやら・・・

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点々な奴やら・・・

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ナイス、タマンこれが本命です

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素敵な笑顔がいっぱいで、チョ~楽しい

そしてとあるリーフ沿いを流していた時事件が・・・

事前情報で会長さんから教えてもらったクリアー系のシンペン。

本来はナブラ打ちに投入する予定でしたがこの日は出番無し

そのまま持って帰るのも可哀そうに思ってルアーチェンジ。

リーフに向かってキャストしてファーストリトリーブ&トゥイッチすると

ルアーが水面に飛び出てしまい、ハハハ・・・早過ぎた。と思った瞬間

ルアー後方から水面を割って黒い物体が突進→反転→ロッド曲がる・・・

船長『GTGT

ここまで約5秒~10秒。

そして自分の竿に魚がヒットしたと脳が認識するまでに更に5秒

気がついた時にはドラグは鳴りっぱなし・・・これは獲れないかも。。。

そしてやっと冷静に考えてルアーはブルースコード、フックはノーマル

リールも特売品、リーダーは餌釣り用の5号

頼みの綱は新品のPE2号と少し太めのロッド。。。

あとは天にお祈りです。。。

すると釣りを中断したメンバーみんなの応援が後ろから聞こえてきて

船長は船で魚を誘導してくれて・・・

ヤバい、

この魚絶対に逃がす訳にはいかん・・・

自分では1時間にも感じた長いやり取りの末(本当は10分くらい?)

何とか魚を浮かせる事に成功

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GTにしては小振りですがライトタックルであげた大満足の一本

でも仲間の応援が無かったら絶対獲れていない魚でしたね~

お魚はこの後無事海へ帰っていきました。

興奮しすぎてサイズも重さも測り忘れましたが

一生忘れない思い出を貰っちゃいました

メンバーの気持ちと沖縄の豊かな海に感謝、感謝

後で見た処、ルアーはこの1投で割れて(奇跡のヒット率10割)

フックも2本伸ばされていました。。。

危な。。。