掛西の夏が終わりました。
今年は初めて開会式を会場で迎え、
すべての試合を観戦することが出来ました。
そして本校は苦戦、激戦を経て決勝戦までコマを進めました。
決勝は静高との伝統校対決となり一進一退の攻防の末
1点差で惜しくも涙を呑みました。
スタンドには平日にもかかわらず多くの観客が詰め掛け
スタンドからは大声援が巻き起こりました。
均衡した勝負は一瞬の判断、一つ一つのプレイで
結果が大きく変わってきます。
試合後の選手たちはどこかスッキリしたような晴れやかな
表情で、すべてを出し尽くす事が出来たかなと少しホッとしました。
もちろん負けたのは悔しいし甲子園でのプレイも見たかったですが
最後までベストを尽くし礼儀を尽くした選手たち、
諦めずに応援を続けた応援団指導部、
スタンドで声を枯らした大応援団、
これらすべてを含めて掛川西高校の野球なんだと
改めて感じました。そして、そのすべてにありがとう。
新チームは今日からすでに始動しています。
立ち止まっている暇はありません。
前を向いてさらに上を目指して、頑張れ掛川西高!
追伸:昨日行われた中体連県大会で掛川東中野球部が
強豪東海大翔洋中を倒し優勝を決めました!
東中は後日行われる東海大会へ出場が決まりました。
東海でも旋風を巻き起こせ!頑張れ掛川東中野球部!!