『あなたを注文します』第14話

韓国語に疎いので、勝手にストーリー展開しています。正確なあらすじは期待しないで下さい。

昨日は味スタ近くの民家に小型機が墜落し、そこに引っ越してきたばかりだと言う娘さんが
その尊い命を亡くしました。
犠牲になった3人の方のご冥福をお祈りします。
引越しが1週間違っていたら・・・。
あんなに暑くなく、風が吹いていたら・・・。
今となっては、たら・ればですが、ソンアのお母さんの死をめぐり、
今回のストーリーもそんな展開デス。

では、行きます。

（回想シーン）
ソンアのお母さんは大雨の中、黙って家を出たグッテ少年を捜しに出かけます。
歩道を渡ろうとしたグッテ少年、信号が点滅。そこへ車が。









「誰か、救急車を呼んでくれ！早く！」
「大丈夫ですか？早く！救急車！」



怖くなったグッテ少年はその場から逃げ去ります。
歩道には雨に濡れた薬の袋。





ソンア：「何故ここにお母さんの写真があるの？」
グッテ：「お母さんって？」
ソンア：「そうよ、この人はワタシのお母さんなの！」
グッテ：「え・・・。」

ソンア：「ボクが殺したんだって言ったわよね？アナタがワタシのお母さんを殺したって事？」
グッテ：「ご・・・ごめん。」
ソンア：「ごめんで済まされる事じゃないわ！」

ソンアはグッテの頬を平手打ち。ペシっっ



ソンアはグッテからもらった指輪を投げ捨て、グッテの部屋を飛び出します。





あまりのショックに泣き崩れるグッテ。



そして、こちらも傷心のソンア。



公園のベンチにいるソンアに先輩から電話がかかってきます。

先輩：「ソンア、どうしたの？」
ソンア：「先輩・・・。せっかくアドバスしてもらったけど、ダメになっちゃった・・・。」



先輩に迎えに来てもらい？家に辿りつたソンア。

その頃・・・。





グッテは指輪を見つめながら、自棄酒状態。

翌朝、ビリョンがお店に着くと、グッテの部屋は荒れ放題。



ビリョン：「グッテ、何があったんだ？」
グッテ：「ヒョン・・・オレが死ねばよかったんだ。あの時、オレが・・・。」



グッテ、ぐってぐてに酔って立てません。（いよっ、座布団1枚！）



一方、ダファの店では、スリとその彼女が遊びに来ていた。



ダファ：「今日はお店、休みなの？」
スリ：
「グッテ兄さんの様子がおかしくて・・・。すっかりやる気なくしちゃってて仕事にならないんだ。
ソンアさんと何かあったみたいで。ダファさん、何か知ってます？」

グッテの店では・・・。



グッテ：「（ビリョンに）もう帰ってくれ。ボクをひとりにしてくれ。」



ビリョン：「そんな事でどうする？」



グッテ：「オレなんか、死んで当然のオトコなんだよ！」



（あ・・・ブレスが元に戻ってる～！いつの間にか、しっかり編み直したのね？？）



その姿を見ていたダファは何かを思いつく。



ダファはソンアの家を訪ねます。
（よく知ってますな！ソンアの自宅を。）



ダファ：「ちょっと話したい事があるんだけど・・・。」
ソンア：「アナタと話す事なんか、もう何もないわ。」
ダファ：「意外とあっさりグッテさんを諦めてくれるのかしら？」



ソンア：「あの話にはね・・・続きがあるのよ。」



ダファ：「グッテさんの家にはお手伝いさんがいてね・・・。」

（あとは回想シーン）



グッテの家では、ソンアのお母さんが留守番をしています。
そこへ家出待っている子供（ソンア）から電話。

ソンアのお母さん：「具合悪いの？お母さん、まだ帰れないのよ。薬買って帰るから待ってて。」



その会話を聞いていたグッテ少年。
自分がひとりになってしまうから、ソンアのお母さんは帰れないでいると気づく。





そこでグッテ少年は、黙って薬屋さんに走ったのであった。

ここからの会話が～よくわかりませんがっ！
ダファはグッテの”想い出の人”がソンアのお母さんだと知っていたんですかね？
知ってるか知ってないかで大きく変わると思うのですが・・・。
「似てるわね」って言っていたから、知っていたのかな？？



ダファ：
「アナタのお母さんに起きてしまった事は哀しい出来事だったけれど、それを一方的に
グッテさんのせいだと責める事はできないんじゃないのかしら？」

ダファ：
「間接的だけれど、グッテさんはアナタのために薬を買いに走ったのよ。
アナタとアナタのお母さんに悪いと思って。」

ダファ：「彼はずっとずっと、その事を気にして自分を責めて来たの。」



ひとりになったソンアは号泣状態。



お母さんが亡くなったのは自分のせいだと思っていたソンア。
自分への薬を買いに行った帰りに事故にあったって思っていたんデスもんね。
それが実は！グッテが買いに行ってくれたモノだった。
自分を責めて、苦しい思いをして生きてきたけど、一方でグッテも同じように
苦しい思いをして生きてきた。同じ人の事思って。
誰が悪いせいじゃない。

グッテのお母さんが早く帰ってきていたら。
ソンアの具合が悪くなかったら。
グッテが薬を買いに走らなかったら。
ソンアのお母さんがグッテを探しに行かなかったら。

悪い偶然が重なり合ってしまっただけ。

そんな感じなのかな～ソンアの涙は。

（次回に続く。）