sora*色の風

soraかあさんの凸凹な日々と、ひとりごと。
慢性膵炎なんかに負けるもんか!

入院6日目

2016年10月05日 18時40分00秒 | 慢性膵炎・入院
スマホにしてから、lineをするようになったかあさん。
家族間で使うlineと、仲のいい友人同士で使うlineと
2つのグループlineがある。

今朝、家族間のグループlineに送るはずの画像を
友人用のグループlineに送ってしまうという大失態を・・
それも、朝の7時30分という超忙しい時間に・・

しまったぁーーーーと思った時には
すでに指がぽちっと押してしまった後。
時すでに遅し

ちなみに送った画像はこちら。



朝のクソ忙しいとっても忙しい時間帯に
こんな画像を送られたら、なんじゃこりゃ?って感じだよね

もう、ひたすら謝るのみ。

友人達からは

「食欲の秋だね~」「美味しそう~♪」といった
お気遣い溢れる返信が。

もう、ほんまにすいません。
ほんと申し訳ない
お許しいただきたい

朝から凹でおったかあさんです。



8/24日(水)(入院6日目)

さすがに昨夜は、消灯後に眠れたのだが
夜中の1時頃に目が覚めると痛みが・・。
まあまあ結構な痛みと、背部痛もあり
たまたま目が覚めたら痛かったのか?痛みで目が覚めたのか?
前日に、すべてのお薬が戻っていたので
チアトンを飲んで様子を見る。
1時間ほどで効いてきたが、やはり0にはならない。
その後、なかなか寝付かれず朝になる。
6時になって廊下に電気が付いたので
洗顔を済ませ、談話室までお茶を汲みに行く。
病棟が13階なので、談話室から見える景色も素晴らしい。
景色を楽しむ気持ちが出てきたのは、少し回復してきたのかも。
下界は今日も暑くなりそうだ。
今日は6時半に看護師さんの検診。
夜中からの様子、チアトンを飲んだ事を報告する。

7時、朝ご飯。





今朝の三分粥は、昨日よりお米の粒が多く
重湯部分もとろっとして美味しかった。
イカのすり身、初めて食べたがなかなか美味。
どちらも3分の1ぐらい食べ、お味噌汁は全部飲んだ。
食後膨満感と違和感強い。
8時過ぎから、レベルUPした痛みと背部痛が出てくる
やはり食事内容が、UPしたのが原因だろうか?
8時半頃、グッドタイミングで担当医が来る。
夜中にチアトンを飲んだばかりなので
担当医に確認してから、また服用する。
「三分粥で大丈夫だったら、五分粥にしようと思っていたが・・」
と言われたので
三分粥で、また痛みが戻った感じ。
今の状態で五分粥に進むのは、ちょっと不安がある、と伝える。
担当医は五分粥に進めたそうだったが
出来るならもう1日様子を見て、それからにして欲しいと頼み
今日1日、三分粥にしてもらう。

点滴はまだ続けたほうがいいか、と
駄目もとで聞いてみる。
「三分粥なら、まだ明日も・・水分が・・」と
こちらを伺うような表情をされたので
点滴の針が入っているところが、昨日から痛む事と
水分だけの問題なら、口から摂るようにする、と言うと
「まぁ、水分が摂れているなら・・」と言いつつも思案している様子。
三分では、カロリー的にもまだ続けたほうがいいような感じだった。
今日は点滴開始時間が遅く、10時から始まる。
今日の担当になる看護師さん、違う病棟から応援に来たらしい。
「いつも何時間で落としているか?」と聞かれるので
「昨日はだいたい6時間だった」と伝える。
夜中と朝と2回続けてチアトンを服用したが
午前中は朝の強い痛みを引きずってる感じだった。

12時、お昼ご飯。





気が付かなかったが
いつの間にかお粥が200gになっていた。
重湯は80gだったので、どうりで量が多いはずだ。
説明書きを確認したら、昨夜からだった。
今日は冷奴ではなく、田楽味噌が付いていた。
味が変わって美味しい。
一日不調だったせいか、全体の半分も食べられず。
まだチアトンが効いているのか、痛みはそのままで
膨満感のみ。
15時頃、ジュースを飲む。
16時半頃、看護師さんが来て
「おめでとうございます。今日で抜針です」との事。
今朝の担当医の様子では、まだ無理かなぁと思っていたので
心の中でガッツポーズ。言ってみるもんだ。
他の病棟から来たと言う看護師さんだが、50代そこそことお見受けした。
所作を、見るとはなしに拝見していたが
初めに両手を消毒し、その後ビニール製手袋をし
針を抜く際には、「では抜きますね」と伝えて下さり
その後の処置も完璧だった。
スペシャリスト感、すげーぞ。
その手際のよさに、感動してしまった。

18時、夕飯。





金時豆のペーストが付く。
初めて食べるので、興味津々。
合計の脂質が1.0gだったので
金時豆の脂質がどのくらいなのか調べてみると
100gで0.5gと、意外に少ない事が判明。
豆=脂質多め、という先入観は間違いだ。
豆の種類によって、違うんだろう。
物珍しさもあり、完食する。
予想を覆して、あまり甘くない事もわかった。
そして、またしても卵白とじのメニュー。
付いていたのは、豆腐のような口当たりだが
食べるとチーズのような風味と、濃厚な味の物。
あんがかかっていたが、これはいったい何なのか?
危険を感じたので、半分残す。
お粥は3分の1だけ食べる。
ジョアは、即冷蔵庫行き。
食事の前に洗濯をしたので、食べる前に乾燥機に入れ
食後に取りに行く。
30分回したのに、生乾きだったのでショック。
その後、病院内のコンビニに行き
ソルティハイチと、いろは水、バンドエイド、ガムを購入。
今日は痛みで疲れたので、早めに就寝の準備。
今日も1日が終わった。

7日目に続く。

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入院5日目

2016年10月04日 16時40分00秒 | 慢性膵炎・入院
昨日は、過敏腸の予約診察日でした。
いつもより1時間ほど早い予約時間でしたので
朝からバタバタと慌ただしく・・。

電車はそれほどでもありませんでしたが
バスはギュウギュウで、これでもかっていうぐらい
人が乗り込んで来ます。
行きのバス、一つだけ空いていた座席にかろうじて座れたかあさんです。

次回の予約は12月。
いつもの時間にお願いして来ました。
また、南極探検隊の出で立ちで行くんだろうなぁ。きっと。





8/23日(火)(入院5日目)

昨夜、消灯後ぐらいから痛みがやや強くなる。
背部痛も共に痛みUP。
仰向けに寝ると痛みが増すので、体勢をいろいろ変えて
右下にしたり、左下にしたりと忙しい。
新入りのおばあ様のイビキもあり、寝られず。
うつらうつらして、朝になる。
ムカムカもプラスされて、膵炎症状の三兄弟と命名。
6時の検診時、看護師さんに体調を聞かれたので
痛みが強くなった事を伝える。

7時過ぎ、朝ご飯。



スマホで写真を撮ったのですが、間違えて消去してしまったらしく
この写真しかありませんでした。
頭の中で、ご想像をお願い致します

なぜか重湯が付いておらず、お味噌汁とジュースのみ。
配膳忘れか?初めからないのか?
どちらにしても痛みで飲めないだろう。
お味噌汁半分だけ、お腹に入れる。
この分だと、冷蔵庫はいずれジュースに占領されるだろうな。
同室のおばあ様達、皆さん完食のご様子。
看護師さんに報告しているのを聞き、なんとも羨ましい限りだ。

8時半過ぎ、担当医来る。
消灯後の様子を伝え、触診されると強い圧痛あり。
お昼から三分粥を食べられそうか?と聞かれたので
重湯でこの痛みでは・・と拒否してみるも
「痛みが強くなれば、また重湯に戻せばいい。ここは病院なので・・」と。
かなり抵抗があったが、そのくらいの気持ちでいたほうがいいのかと
押される形で承諾する。
先週の火曜日(16日)からまともに食べていないので
倦怠感が半端ない。ずっと横になっている感じ。
看護師さんが来て、シャワーのOKが出たが入るか?と聞かれるも
とてもそんな状態ではない。
体拭きのタオルを、またお願いする。
9時半から今日の点滴スタート。ビーフリード輸液が500mlに減った。

12時過ぎ、お昼ご飯。





朝の回診で三分粥に決まったせいか、手書きだった。
右側に書いてあるはずの基本成分もなし。
しかし、食器が増えるだけでテンションが上がるなぁ。
さつまいものペーストが美味しくて
一口食べただけで、しばし放心状態。
甘さが身に染みる。とろっとゆるめなのも嬉しい。
三分粥といっても、重湯の下に30粒ぐらいの
ふやけたご飯粒が沈んでいるだけ。
お豆腐、一口食べてみるとふっとお魚の香りがした。
100%、お豆腐ではないのかな?
お箸で探ってみるも、真相は不明のまま。
全体の脂質量がわからないので、なんともスリリングだ。
さつまいものペースト以外、半分残す。
朝もそうだったが、食後しばらくすると
強烈なけだるさ、倦怠感に襲われる。
部屋は涼しいのに、かなり発汗もする。
久しぶりに体に物が入るので、その関係もあるのだろうか。
15時、点滴終わり体を拭く。
今日の看護師さんは、点滴の管が引っかからないように
包帯で巻いてくれた。配慮に感激する。
はてさて、点滴がなくなるのが先か?
シャワーに入る気力・体力が戻るのが先か?

17時前、担当医来る。
お昼ご飯の後、消灯後のような強い痛みは出なかった事を伝えると
嬉しそうな表情だった。
入院して以来、初めて見る笑顔。
ずっとクールビューティーな女医さんだったし。
こちらも自然と笑顔になる。
心の中では、「まだ痛みは続いているんだけどなぁ・・」と
思ったけど、口には出さず。
「少しずつ、進めていきましょう」と言われる。

18時、夕飯。





基本献立に、卵白とじと書いてあったがそれらしき物はなく
お豆腐だった。
お醤油が付いていたので、冷奴として食べろという事なのだろう。
じゃがいもと人参の裏ごしは、全くの無味。
さすが病院食だ。不必要な塩分は摂るべからず、だな。
重湯も無味なので、冷奴の付いていたお醤油を
ペーストに数滴かけて食べた。
ヨーグルトは食べずに残す。
お腹が空かないので、全体の3分の1ぐらいを食べる。
痛みは変わらず、マイナスにもプラスにもならず現状維持。
食後の膨満感は相変わらず、ごろんと鉛が入ってるみたい。
違和感もある。
20時ぐらいから、1時間ほどかけて初めてジュースを飲んだ。
酸味があるので、気をつけないと。
今日も一日終わった。
痛みが酷くなりませんようにと祈る。

六日目に続く。
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入院4日目

2016年10月01日 17時15分00秒 | 慢性膵炎・入院
8/22日(月)(入院4日目)

昨夜もあまり眠れず。5時過ぎに起きる。
病室のドアは、常時オープンの為
ナースセンターから聞こえる、機械音と
看護師さん達の足音など、否応なしに聞こえる。
廊下側のベッドなので致し方無い。
その代わり、おトイレが近いのでヨシとしよう。
お腹、ゴロゴロ。
6時の検診の時、看護師さんから
「今日は採血があります」と言われる。
30分ほどして、違う看護師さんが来る。
各病室に、採血に回っているらしく
ワゴンには沢山の注射器が並んでいる。
左腕は点滴中なので、血管が出にくい右腕になる。
1回は、たぶん失敗されるだろうなぁと思っていたが
予想に反して、奇跡的に1発で成功!
看護師さんが天使に見えた。

7時過ぎ、朝ご飯。





これが「水定食」なるものか・・と感慨深し。
いきなりノンファットミルクが出たので驚く。
一口飲んでみるが、ムッとして止める。
そして冷たい。当たり前か。
具なし味噌汁半分のみ飲む。
ジュースは冷蔵庫行き。

痛みは強くならなかったが、違和感が色濃くなった感じ。
背部痛、ムカムカたいして変わらず。
9時前、担当医来る。
(入院中は午前と午後の2回、来られました)
その後の様子を聞かれ、一応ヴィーン輸液で血管痛が出た事を伝えるが
関係ないだろうとの事。予想通りの答えだった。
食事が摂れるようになれば、夜の点滴は外すとの事。
お昼に重湯を食べて痛みがどうなるか、様子を診て判断するらしい。
シャワーが駄目なので、午前中、体拭きのタオルを持って来てくれる。
背中だけ拭いてもらい、後は自分で拭く。

12時過ぎ、お昼ご飯。





さらさらの重湯。
自分で作る重湯は、もっと濃度があるので
あまりの違いにびっくりする。
このぐらいの水っぽさがいいのだろうか?、と考える。
重湯が全くの無味なので、お味噌汁を少し足して飲んだ。
アイスが付いていたが、ちょうど栄養士さんが来ていた時だったので
「これは刺激が強いですから」と、持って行かれた。
食べる気などさらさらなかったが、なぜか寂し。
重湯半分、具なしお味噌汁を、恐る恐る半分ずつ飲む。
ヤクルト、ジュースは冷蔵庫行き。
全部飲んだら、お腹がポチャポチャになるに違いない。
痛み、背部痛変わりなし。ムカムカは少しマシになったか?
左肋骨下の奥に、太い棒が入っているような感じ取れず。
膨満感が出てくる。
感染防止の為、今日は針の差し替えらしい。
14時頃、看護師さんが来るが一番苦手な看護師さんだった。
私の気持ちが以心伝心したのか
点滴のチューブを繋ぎ合わせる部分を失敗され
ベッドのシーツが一面鮮血で染まる事態に。
よほど慌てたのか、繋ぐチューブを口に咥えてから繋ぐという行為に。
そっちのほうが、よっぽど感染の確率高いんじゃないか?と不安がよぎる。
発熱しない事を祈ろう。
その後、ベッドのマットとシーツ交換の為
廊下に椅子を置いて待機。
起きて座るという行為が、まだまだ辛い。

  

夕方、着替えたパジャマを洗濯するため
コインランドリーに。カード1枚1,000円。
洗濯・乾燥で300円也。
ついでに談話室にある自販機で、いろはすを買う。
16時半頃、担当医来る。
「お昼ご飯の後、どうでしたか?」と。
痛みはそのままで、鉛が入ったような膨満感が出てきたと伝える。
「痛みが強くならないようなので、夜の点滴は止めましょう」と言われる。
明日から、6時~22時ぐらいまでの点滴になるようだ。
また3日後に針の差し替えがあるか、聞いてみると
「それは、点滴がまだ必要な場合で、このままスムーズに食事が摂れれば
その頃には要らなくなっているかもしれません。
明日から少しずつ、点滴も減らしていきましょう」と。
明日の朝まで重湯らしい。

18時、夕飯。





重湯80gって、たった4口で終わり。なんとも少ない。
食後、腸がびっくりしたせいか、腸がゴロゴロと動く動く。
点滴の落ちるスピードが速かったのか、20時で終わる。
血液が凝固しない薬を入れて、テープで固定。
久しぶりに両手が使えるようになり、身軽になる。
夕食後、倦怠感と背部痛、強くなる。
22時消灯だが、20時には寝る準備を済ませる。
同室のおばあちゃん達はお元気だ。
TVの音はイヤホンで聞いて下さいと、心で願う。
消灯後の23時頃、やっと静かになる。
看護師さんも黙認。眼科病棟恐るべし。

5日目に続く。

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入院2日目・3日目

2016年09月30日 17時50分00秒 | 慢性膵炎・入院


今朝の空。

昨日のかあさんのつぶやきが届いたのか
今日は朝から晴れて、うろこ雲。



昨日の記事で、担当医の女医さんから
「膵酵素が正常」と説明があったと書きましたが
書き忘れた事がありましたので、ちょっと付け足しをば。

女医さんが言われた膵酵素とは
アミラーゼのみの、数値です。
(トリプシンなどの数値は外注ですので、検査当日にはまだ結果は出ず)

入院2日目以降の記事は
メモ書きを基に日記風に書いていきますね。




8/20(土)(入院2日目)

昨夜(19日)は1、2時間毎の看護師さんの巡回と
手首の針が気になってほとんど眠れず。
同室の方のイビキもうるさい。
昨日15時半から始まった点滴が0時頃終わり
ヴィーンD輸液500mlになる。
朝6時、体温・血圧・酸素量の計測。
看護師さんから痛みなどの状態を聞かれる。
ヴィーンD輸液終わり、YDソリターT3号輸液1000ml開始。
痛み、ムカムカ、背部痛は昨日と変わらず。
6時半頃、フオイパンなどの薬を飲んだところ
7時過ぎから痛みが強くなってくる。
左肋骨下の奥に、焼け火箸を入れられるような感じ。
汗が出てきて、体をくの字にして様子をみるが治まらず。
ちょうど看護師さんが来たので伝えると
お薬を服用して30分ぐらいなので、もう少し様子をみてくれと言われる。
絶食で空腹のところへ薬が入ったので
膵臓に刺激を与えたのではないか?
持参した薬は、すべて看護師さんに渡してあるので
手元に痛み止めがなく、我慢するしかなかった。
しばらくして看護師さんが来て、どうか?と聞かれたので
我慢出来ないと伝えると、担当医休みの為
救急外来の医師に確認すると言われ
10分ほどして「痛み止め、OKです」と言いに来る。
やっとチアトンを飲み、1時間ほどして効いてくるが
それでも、半分程度治まるだけ。
昼と夜の服用時は、強い痛みにならず。
胃がからっぽなのに、リパクレオンを飲むようにとの事。
消化を助ける薬なのに、絶食中でも飲むのか?疑問が残る。
14時頃、主人と息子が来たが
今夜からの食材の買い物等もあり、2時間足らずで帰る。
次は、今週末に来る予定。
今週末までに、どこまで回復出来ているか。
19時半、朝と同じく看護師さんの検診あり。
一日中、痛み、ムカムカ、背部痛あり。
22時、YDソリターT3号輸液終わり、ヴィーンD輸液500ml開始。

8/21(日)(入院3日目)

昨夜は途切れ途切れに、少しだけ眠れた。
気が張っているせいか、やはり浅い睡眠で何度も目が覚める。
昨日、イビキの主のおばあさんと
もう一人のおばあさんが退院したので
2人になったと思ったのも束の間、午前中2人入院してくる。
今朝も6時に、昨日と同様、看護師さんの検診。
(6時と19時半の検診は、退院するまで続きました)
7時にヴィーンD輸液が終わり、ビーフリード輸液1000ml開始。
3つの症状、変わりなし。
仰向けに寝ていたせいかムカムカが強い。
朝からお腹がになる。益々げっそり。
パジャマの上からでも、お腹がぺったんこに。
点滴台を押しての移動、つくづく不便だと実感する。
ビーフリード輸液になってから、血管痛が出てくる。
落ちるスピードが昨日より早いせいかと思い
看護師さんが来た時に伝えると、漏れていないか確認した後
遅くしてくれ、痛み治まる。
しかし午後から看護師さんが代わり、予定時間に終わらないのでと
また早くされ痛み出てくる。
今日は特に倦怠感強く、地の底に落ちて行くようなしんどさあり。
17時頃、担当医来て様子を聞かれる。
昨日の朝の痛みと、背部痛とムカムカが酷い事と
今日お腹がだった事を伝える。
明日から重湯をスタートするとの事。
痛みが軽減されていないのに、食べても大丈夫なのか聞くも
取りあえず、始めましょうと言われる。
痛みのレベルが上がらない事を祈るしかない。



・昨日の記事の訂正です・
ヴィーンD輸液とYDソリターT3号輸液が交互と書きましたが
3日目以降は、ヴィーンD輸液とビーフリード輸液の間違いです

次回に続く♪

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楽しみにしていた事

2016年09月29日 16時50分00秒 | 慢性膵炎・入院
今日も朝から雨
秋雨前線が居座っているんでしょうね。
今週の天気予報はずっと
洗濯好きのかあさんとしては
早く澄み切った秋の空が見たいなぁ。





入院が決まった時に主治医から
「膵臓を休めるために入院しましょうね。
エレンタールの量も変えて、膵炎の点滴もしましょう」と言われました。

膵炎の点滴

外来では使えない。
入院した時でないと使えないお薬。

主治医から、何度もそう聞かされていました。

やっと、これでやっと使ってもらえる。
これでこの痛みから、きっと解放される・・。
念願の点滴でした。
この時はそう思っていました。

入院すると担当医は代わり
主治医ではない事はわかっていますので
「先生は、病棟の方の回診などは・・」と
それとなく聞いてみました。

「消化器の病棟なら週に1、2回かな。
それ以外でも、週に1回ぐらいは行きますよ。
幸いな事に今週は、出張もないので・・」

そう言われましたので
ほっとしました。

CT検査から戻り、ベッドに横になっていると
担当医の女医さんが来られ

血液検査の結果ですが
膵酵素の数値も正常ですし、ST画像でも膵臓の異常は診られませんでした。
今の痛みですが、膵臓が原因の痛みとは考えにくいと・・


この時の検査結果を後でいただきましたが

アミラーゼ・87
トリプシン・481
膵PLA2・364
リパーゼ・39
その他、白血球も正常値でした。

しばらくは絶食で、輸液での治療になります」との事でした。

「膵炎の点滴は・・?」とお聞きすると

「今のところ膵酵素が正常なので、必要ないと思います。
○○先生は(主治医)は、なんとおっしゃっていましたか?」
と聞かれましたので
そのままお伝えしました。

う~ん・・と、腕を組みながらしばらく考えておられましたが
やはり今は必要ないと・・。

「わかりました」と答えるしかありません。
女医さんが出て行かれた後、なんだかショックで・・。
期待していた分、本当にガーーーン状態でしたね。

15時半から始まった点滴は翌日の20日、10時に終わり
ヴィーンD輸液・500mlになりました。
終わるとまた、YDソリターT3号輸液を。

その後の点滴は抜針するまで
ヴィーンD輸液と、YDソリターT3号輸液が交互でした。

痛み止めも使われませんでしたので
女医さんの言葉通り、絶食&輸液のみの入院生活でした。

この時はまだ、膵炎の点滴への希望は捨てておらず
週に1度」という主治医の言葉を信じて
その時に再度、お願いしてみようと思っていました。

♪~♪~♪

最近のかあさん、中島みゆきさんの「」ばかり聴いています。
今も聴きながら、この記事を書いているのですが
何度聴いても、涙が出る
いろいろありましたから
余計に心に響くのかもしれません。




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