sora*色の風

soraかあさんの凸凹な日々と、ひとりごと。
慢性膵炎なんかに負けるもんか!

しばらくお休み致します

2016年06月18日 08時50分00秒 | ひとりごと
今日は土曜日。
いつもならまだベッドの中で
目覚ましの鳴らない朝を満喫したいところですが
今朝は6時に目が覚めてしまい・・。

そんでもっていいお天気(暑くなるんだってね)。
明日はまた、の予報だったので
思い切って7時に起きて洗濯三昧。
たくさんの洗濯物、気持ちよく乾きそうです。



前回の記事が9日。
また更新が空いてしまいました
ダウンしていたわけではないのですが
相変わらず不調気味な毎日を過ごしていました。

10日の朝は、ムカムカが酷くて食欲もなく
またお腹もでしたので点滴に行って来ました。
いつも吐き気止めは飲み薬でしたが
点滴に入れていただこうかな・・と思いまして。

食事は以前より摂れているようなので、と
200mlの輸液に吐き気止めを入れていただいて。
残念ながら、期待していたほどの効果はなく
3分の1程度、マシになったかな・・ぐらいで帰宅しました。

使われたのは、エりーテンというお薬。
私には合わなかったのかもしれませんね。

お粥がしばらく続いた後も
たんぱく質といえば、お豆腐ぐらいしか体に入っていないので
1回食事を抜いたりすると、すぐグタ~っとなってしまいます。

普通に食事が摂れていたら、1、2回食べられなくても
そんなにしんどくならないけれどね。
普通の人には、わかってもらえないしんどさってありますよね。

お粥に戻すと、グッタリ感が一層酷くなると思い
その日の夜は、おじやを作っていただきました。



野菜室で邪魔者扱いされていた残していた
ブロッコリーを茹でて、花の部分だけそぎ切りにして
最後に加えました。

いつまでもグダグダしている膵臓に
この野郎ー!こんちくしょうめ!と
半ばやけっぱちになりながら、お魚ソーセージもぶちこんで加えて
イオンのTV商品、ミネストローネも入れるという暴挙に出てやったぜ

ざまあみろ、膵臓め。思い知ったか!
(って言いながら、入っていたお豆さんはドキドキしながら食べたけどね
暴挙が功を奏したのか、痛みは酷くならずでした

昨日も朝から痛みが酷く、バナナを半分だけ食べてお薬を飲みました。
コスパノンを朝昼夜と、80mg。
今朝は、小さな鉛の塊が入っているような感じです。



こんな体調のかあさんですが
実は家族が入院し、昨日は6時間の手術でした。
急な入院ではなく、5月の初めには決まっていた事でして。

それで、今日から数週間、病院通いになりますので
しばらくブログをお休みさせていただこうと思います。

記事の更新は出来ませんが
病室から皆さんのブログへは、お邪魔させていだきますね。
読み逃げになるかもしれませんがお許し下さい。

スマホって、病室で使っていいよね?

梅雨の鬱陶しい日々が続くと思いますが
皆様の不調が落ちついて
少しでも痛みのない日になりますよう祈っています
みんな、頑張ってね~!かあさんも頑張るから~

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おにぎり・おむすび・rice ball

2016年06月09日 13時00分00秒 | かあさんご飯
昨日は暑かったですね~。
梅雨時の貴重な晴れ間でしたので
この時とばかり、洗濯物を干したかあさんです。

15時頃にはすっかり乾いて、お日様の匂いがしみ込んでいました。
梅雨はまだ始まったばかり。
鬱陶しい空を吹き飛ばしていきましょうね~

おかげさまで、痛みのほうは少し落ち着き
じんわりとした痛みがある程度になりました。
ムカムカは主に午前中に多く
お薬を飲んだりしてやり過ごしています。

そろそろお粥も飽きてきて
食事のほうを少し進めてみようと思い
一昨日の夜は、念願のおにぎりを頂きました。

お粥の時はいつも必ず、おにぎりが食べたくなります。
痛みが落ち着いたら、おにぎりを食べる!
それが楽しみの一つなんですよね。
皆さんは、回復後は何を召し上がりたくなるのかな



一昨日の夜は、焼きおにぎりを作りました。

ねぎ味噌を塗ったおにぎりを両面焼いて



大葉を両面に乗せて焼くだけの
超簡単おにぎり



焼き過ぎると大葉が残念な事になるので
30秒ほどで、火を止めます。

紫蘇とお味噌の香りで、食欲が増しますね。

昨日の朝は、あゆちゃん直伝の
梅紫蘇おにぎりを。



このおにぎりに何度も助けられました。
どちらも殺菌作用があるので
今の時期にはぴったりですね。

そして昨日のおやつは、焼きバナナを。



シナモンシュガーを振って、とろ~りとなるまで
オーブントースターで焼きます。



メープルシロップをかけて、頂きま~す

バナナって、焼くと消化がよくなるそうですね。
生で頂くより嵩も減って、お腹に重くないです。

そんでもって昨日の夜は、はんぺんの出番。
まだ体がだる重いので、焼くだけの簡単レシピです。
元気になったら又、きらきら星さんやごんさんのレシピで
作ってみようっと



はんぺんを半分に切って、真ん中に切り込みを入れ
ハムとスライスチーズを挟みます。
後はパン粉をつけて焼くだけです。
(昨日はハム1枚と、いつも使っているTVのスライスチーズを
6分の1、使いました)



ちょいとスパイシー感が欲しかったので
はんぺんの表面に、カレー粉を微量塗りました。
お粥から軟飯に変え、久しぶりにしっかり頂いたので
夕食後の痛みも、しっかり

当分はこの程度の食事を続けて
あまり先に進めないように気をつけたいと思います。
油断大敵ですね。

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ビタミン剤について

2016年06月07日 10時30分00秒 | 慢性膵炎
今日は朝から雨です。
梅雨入りしたから当然なのですが
やっぱり鬱陶しいものですね。
恵みの雨は、必要不可欠なので
それは大切な雨でもあります。

大雨などで、土砂崩れなどの被害が出ない程度の
雨であってほしいです。



今朝はまた、ムカムカが強くて
お腹の調子もいまひとつ・・。
食事は摂らずに、温かいミルクティーだけにしました。

私は食後、最低1時間は動けません。
貧血が酷かった時は、横になったりしていました。
胃に血液が集まるので、食べて間なしに用事をすると
動悸と息切れがするんですよね。

食事を摂らなかったため
洗濯物も乾燥出来たし、掃除機も終わったし
一通りの家事を済ませられました。
後は、夕飯の支度だけです。
なので、めずらしくこんな時間に更新です



今日は、点滴に入れていただいている
ビタミン剤の事をお話ししようかと・・。
たいした話しではありませんが

何故、そんな事を書いてみようと思ったかと言えば
今回点滴を受けた時に、そのビタミン剤が原因かと思われる
血管痛が出たためです。

過敏腸になってから、随分と点滴のお世話になって来ました。
病院によって、輸液もいろいろでしたし
ビタミン剤もいろいろでした。
中には、そんなの必要ないと輸液だけの病院もありました。

こちらに越して来る前の病院では
初め、ソルデム3Aという輸液とシーパラ注というビタミン剤でした。
シーパラ注は黄色いビタミン剤です。

その後、ソルデムからラクテックGに代わりました。
ソルデムの販売開始が1987年、ラクテックが2年後の1989年ですので
後発品になるのでしょうか。
それとも全く関係ないのか、その点はよくわかりません。

そしてこちらに越して来て
近くの小さな総合病院で打っていただいた時は
ポタコールRという輸液。こちらも1989年の販売開始。
でも、腎臓が痛くなるという副作用が出たため
ここでの点滴は受けられなくなりました。
この病院で使われているのは、この輸液しかなかったためです。

それ以後は、この前お話しした
亡くなられたDrの病院にお世話になっていました。
ここで使われていたのは
ソルデム1と、ネオラミン・スリービーというビタミン剤です。
ピンク色ですね。

そして今回の病院で
ソルデム3AGと、フルメチ静注とイセコバミン注というビタミン剤。
このどちらかのビタミン剤で、血管痛が出たのではないかと・・。

調べてみましたら
フルメチは、こんなお薬
イセコバミンは、こんなお薬でした。

イセコバミンの副作用に「筋肉内注射部位疼痛」とありましたので
どうやらこのお薬が原因かな、と・・・。
今度受診する時に、お聞きしてみようと思います。

最近は、どんなお薬を使ったか診療明細に記載されていますので
こういった時にとてもいいですね。
自分の体に、どのようなお薬が使われているのか
それが解ると安心です。

という事で、今日はかあさんの点滴の歴史を振り返る記事でございました



この前、載せられなかった
きらきら星さんのヨーグルトチーズケーキ
ダウンする前に作りました。



とても美味しかったです。

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新しい病院

2016年06月06日 15時20分00秒 | 慢性膵炎
こちら近畿地方も、4日に梅雨入りしたそうですね。
連日の点滴通院と痛みとで、ニュースを見ていなかったので
昨日、家族から聞いて知りました。

去年は3日に梅雨入りし
7月24日が梅雨明けだったそうです。
毎年祇園祭が、雨で延期になりそうでならない。
そんな怪しいお天気になりますが
さて、今年の梅雨明けはいつになるんでしょう。

あと1か月余り、の日々ですね。
体調を崩しやすい季節、皆様の体調が
穏やかでありますように。



先週の水曜日からの点滴も
土曜日で一旦終わり、後は様子見でという事になりました。

前回の記事で、全粥と野菜の煮物を食べたら
痛みがぶり返したと書きましたが
その後もじくじく、ヒリヒリとした痛みが続いていて
チアトンにしたり、コスパノンで様子を見たり
そんな感じで過ごしています。

昨日の朝は、起きた時から
結構ハイレベルな(笑)ムカムカがあり
すべての消火器管が、完全に動きを止めているような
そんな状態でした。

4時半に起きなければいけなかったので
用事が済んだ後、ペロリックを飲んで
またベッドに潜り込んで、9時頃までゴロゴロしていました。

その後の午前中は、エレンタールのヨーグルト味で撃沈し
(三口まで頑張りました
1時頃に、お粥と具なしのお味噌汁。
夜は、お粥としんじょうを煮た物。

今日も相変わらず、このお粥を。
ソースのかけ過ぎは、刺激大ですので要注意です

さて、今回新しい病院へ行きましたが
その初診時の事を少しだけ書こうと思います。
少し長くなりますが・・・。

近医の内科か、一つ隣の駅にある内科か迷い
HPで調べたりして、結局、消化器科・内科とあった
隣の駅の個人病院へ決めました。

今までの膵臓の血液検査結果と、過敏腸の紹介状
お薬手帳を持参して行きました。
問診票にも、過去の履歴を簡単に書いて順番を待ち・・。

待合室には、4、5人の患者さんがおられ
時間がまだ早かったせいか、そんなに混んでいませんでした。
名前を呼ばれて、いざ診察室へ。

そこで、Drが開口一番

「僕は何をすればいいんやろう?」

はい?


今なんと、おっしゃいましたでしょーか?
(心の中の声・その1)

かあさん一瞬、その言葉の意味を理解出来ず
フリーズ状態。

    

で、問診に書いた今の症状をもう一度口頭で伝え
痛みで食事が思うように摂れないので
出来れば点滴をお願い出来ないだろうかと・・。

Dr「あ~、点滴ねぇ~、今はやっていないんですよ~。
ビタミン剤も、末梢神経の痛み止め的な物はあるんですけどね~。
栄養補助的なビタミン剤は、今審査(たぶん審査と言われたと思う)が厳しくなってね。
通らなくなったんです」

か「ブドウ糖などの点滴は、置いておられないのですか?」

Dr「そうなんです」

内科で点滴をしないなんて、そんな病院初めて遭遇したというか
そんな事、あるの?と、びっくりするやら。
その衝撃的な発言に、点滴が必要な患者さんには、どう対処するんだろう?
という思いがふつふつと・・。

それから、今飲んでいるお薬を聞かれ
お薬手帳を開いて伝えていると

「ちょっと見せていただけますか」と手に取られて。

かあさんの場合、膵臓もお薬だけのかかりつけ医と2年前からの病院
そして過敏腸と腎臓内科の病院と
4つの医療機関にかかっていますので
その説明を一つ一つお話しして。
(かあさんの最大の悩みです

ふんふんと頷きながら聞きつつ
持参した書類に目を通して
言われた次の一言は

「これだけの経緯があるなら、大丈夫でしょう。
点滴出来ると思います」


はい?


いやいや、さっき、置いてないとおっしゃいましたよね?
あるんですか点滴?
(心の中の声・その2)

か「大丈夫でしょうか?」

Dr「はい、いけると思います。いつも2本していますか?」

か「はい。ブドウ糖200mlを2本、していただいていました」

Dr「わかりました」

椅子から立ち上がり、隣の処置室の看護師さんに

「2本です」とオーダーを。

「では今用意しますので、外でお待ち下さい」

かあさん、退室

なんか狐に包まれたような
さっぱり訳がわからいまま、処置室で点滴と相成りました。

いったい何だったんでしょうね、このやりとりは。

その日の夜、息子に話したら

「ちょっとした下痢で、しんどい言って点滴してくれ言うてると思ったんと違うか」
と言われました。

そうなんかなぁ

結果オーライで、よしとしましょうかね。

そんなこんなの初診でしたが
Drとしては、優しいです。

点滴中も毎回、診察の合間にベッドに来られて
様子を聞いて下さいますし
土曜日は点滴後に診察を、と受付で伝えていても
点滴中に来られました。

そして必ず触診をして下さるんですよね。
この触診、かあさんはどこの病院でも
滅多にしていただけません。

かかりつけ医では、今までの7年間で3回程度。
今の担当医では、なんと1回もありません。
なので、痛む場所を確認していただけるのが
有難いというか、なんというか・・。

そうそう、初診時にエコー検査をしたのですが
膵臓が委縮していると言われました。
「慢性膵炎の人は、どうしても委縮してしまうんです」との事でした。
膵管の腫れと一部の線維化があるそうです、と
お伝えしておきました。

また食事を進めて痛みがひどくなった時は
受診するように言われています。
ちなみに、ミラクリッドはもちろんありませんでした。

次回は、その点滴のビタミン剤の事を書きたいと思います。

ではでは
今週も、頑張りましょうね~。

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2016年06月03日 18時20分00秒 | 慢性膵炎
今日で、点滴三日目。
毎回点滴に行く時は、一回で上手く入りますように!と
祈るような思いで行っています。

過敏腸になって以来、点滴を受ける事が多くなり
更に膵炎になってからは、採血の回数も増えてしまい
針を刺す所の皮膚が、凸凹になってしまいました。
きっと、皆さんも同じような感じではないでしょうか。

水曜日の初日は、痛かったけれど1回で済みまして・・。
昨日は入ったものの、途中で輸液が落ちなくなって
針先をゴリゴリ動かされ、下に綿を挟んで角度をつけて
なんとか落ちました。

初日は左腕、昨日は右腕でお願いしたかったけれど
「やっぱり左腕のほうが、いいかもしれませんね」という事で
同じ左腕のほとんど同じ場所に、刺されました
右腕の血管は細くて見えにくく、いつも一回は、失敗されます。

新しい病院には、受付の方が2名。
看護師さんも2名おられます。
どちらも3名で、交代勤務のようです。

昨日の点滴をしていただいた看護師さん。
とってもお美しい方でした。
美人」という言葉がぴったりで
着物をお召しになったら、銀座のママみたいな感じ。
いやいや、ほんとに、いい意味でです。
お化粧が映えて、ロングの巻き髪。
美魔女ですね

かあさん、元気だったら、じっくりガン見させていただきたいほどです。
今は、ヘロヘロですので、そんな元気も意欲もありませんが・・。
(しっかり、見とるやないか

で、初日と今日、点滴をして下さった方は
お化粧っ気のない、とてもチャーミングな方で
素朴であったかいお母さん、みたいな方でした。

子供を送り出した後、パパっと用事を片付けて
お仕事に頑張っておられる・・そんな感じかな。
お二人とも、テキパキと動かれていて
誇りと責任感を持って看護師というお仕事をされているのでしょうね。

その姿を見ながら、お元気でいいなぁ~なんて思いつつ
勝手にこんな想像をしながら、1時間半ほど点滴を受けております



四日目の明日は、この血管を差し出す覚悟を決めました
ここ、ほんとに痛いんですよ。
もう、飛び上がるくらい痛いんです。
ほんとに痛い

疲れたかあさん、ほっと一息のコーヒータイム・・



と思いきや・・



コーヒー味のエレンタールでした。


コーヒーフレーバー、なかなかイケます。
不味くはありません。
不味くはないんです、決して。
一口飲んだら、「あ、美味しいかも?」と思います、その時は。

で、「イケるやん」と思って、そのコーヒーフレーバーを楽しんではいけません。
鼻の奥で、普通のコーヒーの香りを楽しむように
香りを追いかけていけません。
決して、追いかけない。
さらっと通り過ごす。
飲んだ後は、違う事を考える。
こうすると、あの微妙な何とも言えない
エレンタールの本当の姿を感じなくて済みます。




そう悟りましたが、残念な事に先程から、お腹がギューっと絞ってきました
前回も駄目だったんですが、諦めずにトライしたんですよね。
やはり、エレンちゃんは、過敏腸のかあさんには無理なようです。

その後の膵臓ですが
昨日、お昼と夜に全粥と人参と小芋の煮物
トロトロに似た玉ねぎを、少し食べたのですが
夜になって痛みがぶり返し
今朝はまた、チアトンとペロリックを飲んでから
点滴に行きました。

「落ち着くまで、副菜は止めてお粥もドロドロ状のほうがいいかもしれない」
との事でした。



お粥、セット完了!
なぜおネギが浮かんでいるのかと申しますと
お粥におネギの香りが移って、中華粥っぽくなります。
これも少し、入れています。







この前炊いた鯛飯。

天と地。

  

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