そう言えば、ブログのメインである膵炎関連の記事を
最近、書いてないぞ、と気が付きまして・・。
カテゴリーの「慢性膵炎」をクリックしてみたら
3月9日が最後になっていました
食欲がないだの、ムカムカするだの、目覚めの圧迫痛だの
そんな事は、ちょこちょこ記事に織り込んでいるので
うっかりしていました。
受診後は、書かなきゃと思いつつも
記事を更新する時は、身近な出来事を書いてしまって
この3月の受診の頃は、また酷い痛みが出ていて
絶食とお粥コースに突入していた時の記事。
予約外受診をして、違う先生に診てもらったんだっけ。
まだ2か月しか経っていないのに、もう、随分前のように感じます。
その時にした血液検査の結果と
その後、2回の担当医の診察の事などを思い出しつつ・・。
3日8日の予約外受診時の血液検査結果は
トリプシン・623H
膵PLA2・377
エラスターゼ・165
リパーゼ・52
この時、3月22日に担当医の予約が取れて
その後受診。
8日にやった検査結果をご覧になって
「相変わらず、トリプシンが高いね」と。
そこで、懲りずにまた、膵炎の点滴の事を聞いてみました。
「ちょっと知り合いの方で慢性膵炎の方がいて
何度か入院経験もあるが、今は痛みが出た時は外来で
膵炎の点滴をされている。
痛みが治まらない時などは、何日か点滴通院で元気になられている」と。
そんなお話をして、私も一度、痛みが酷い時に
外来受診でしていただく事は出来ないものか、と。
担当医の答えは、NO。
NOという表現は、当てはまらないのかもしれませんが
お話をだいたいひっくるめて言うと
「同じ慢性膵炎の処置として
それぞれの医療機関のシステムとか、処置室におけるベッド数とか
考え方なども含めて、どこも同じというわけにはいかない。
それが出来る病院と出来ない病院がある」
以前からも言われていましたが
そういった処置は、あくまでも入院してという事でした。
これはもう、諦めるしかないというか
こちらの病院の方針に従うしかありません。
よほどの事がない限り、簡単に外来でという訳にはいかないようです。
その次のエコーと血液検査の予約が、4月22日で
そして予約診察が、5月2日。
G.Wのど真ん中
22日の血液検査結果は
トリプシン・643H
膵PLA2・397
エラスターゼ・180
リパーゼ・51
私の場合、食べた物に敏感に反応するようで
担当医曰く、「ちょっとした食べ物とか脂肪でも、あかんねんなぁ」だそうで
最近は特に、ささ身でも鱈とか低脂肪の食材であっても
動物性蛋白質を、2、3日続けるとすぐに痛みが出るようになりました。
おかしなもので、お豆腐や高野豆腐、納豆といった
大豆からなる蛋白質は大丈夫なんです。
例えば、脂肪分が仮に2としたささ身より
脂肪分が4の高野豆腐のほうが、反応しないのです。
同じ量の脂肪でも、動物性と植物性とか
食材によって変わってくるんですよね。
膵炎あるあるみたいなものでしょうか
エコー検査は、前回した時と大きな変化はなく
膵管の腫れと、白くチラチラした部分は同じようにあるとの事でした。
(担当医は繊維化した部分を、白くチラチラしたと言われます)
説明をされていた時に、担当医の電話が鳴り出られて・・。
で、自然とかあさんの目は、目の前に出ている
今、説明を受けていた電子カルテに。
そこで、目に留まったのが
白血球の数値が、35Lと、UIBCの284H。
白血球が少ない?UIBCって何だ?
電話が終わった担当医にお聞きしてみると
「白血球が少ないのは、病的な事ではないので心配ない。
これぐらいの数値の人は、結構いるし大丈夫。
それから、血液中には鉄とくっついている蛋白と
くっついていない蛋白があって
UIBCは、鉄とくっついていない蛋白の量の事。
簡単に言えば、血液の中の蛋白が多いいう事やね。
たまたま今回はこんな検査結果だけど
栄養状態も大丈夫だし、全然心配いらない」
との事でした。
ちょっと気になったので
過去の検査結果を見直してみると
10回中、白血球が2回Lに、UIBCが4回Hでした。
あとは、亜鉛が1回、L。
白血球少ない理由も
いろいろあるようですね。
いつも見る項目は、膵炎酵素やHGBとかGOT。
それと中性脂肪やコレステロール値など。
UIBCなんて、初めて見ました。
今まで何十回とやった血液検査でも
医師から説明など受けた事もないし・・。
検査表にあるすべての項目を、調べてみるいい機会かも。
そんな事を思った、2日の受診でした。
こうして改めて考えてみると、血液検査ってすごいですね。
人間の体の中の今の状態を、明らかにしてくれる。
血液検査だけで完璧にわかるわけではありませんが
その役割は本当に大きなものだと、つくづく思いました。
最近、書いてないぞ、と気が付きまして・・。
カテゴリーの「慢性膵炎」をクリックしてみたら
3月9日が最後になっていました
食欲がないだの、ムカムカするだの、目覚めの圧迫痛だの
そんな事は、ちょこちょこ記事に織り込んでいるので
うっかりしていました。
受診後は、書かなきゃと思いつつも
記事を更新する時は、身近な出来事を書いてしまって
この3月の受診の頃は、また酷い痛みが出ていて
絶食とお粥コースに突入していた時の記事。
予約外受診をして、違う先生に診てもらったんだっけ。
まだ2か月しか経っていないのに、もう、随分前のように感じます。
その時にした血液検査の結果と
その後、2回の担当医の診察の事などを思い出しつつ・・。
3日8日の予約外受診時の血液検査結果は
トリプシン・623H
膵PLA2・377
エラスターゼ・165
リパーゼ・52
この時、3月22日に担当医の予約が取れて
その後受診。
8日にやった検査結果をご覧になって
「相変わらず、トリプシンが高いね」と。
そこで、懲りずにまた、膵炎の点滴の事を聞いてみました。
「ちょっと知り合いの方で慢性膵炎の方がいて
何度か入院経験もあるが、今は痛みが出た時は外来で
膵炎の点滴をされている。
痛みが治まらない時などは、何日か点滴通院で元気になられている」と。
そんなお話をして、私も一度、痛みが酷い時に
外来受診でしていただく事は出来ないものか、と。
担当医の答えは、NO。
NOという表現は、当てはまらないのかもしれませんが
お話をだいたいひっくるめて言うと
「同じ慢性膵炎の処置として
それぞれの医療機関のシステムとか、処置室におけるベッド数とか
考え方なども含めて、どこも同じというわけにはいかない。
それが出来る病院と出来ない病院がある」
以前からも言われていましたが
そういった処置は、あくまでも入院してという事でした。
これはもう、諦めるしかないというか
こちらの病院の方針に従うしかありません。
よほどの事がない限り、簡単に外来でという訳にはいかないようです。
その次のエコーと血液検査の予約が、4月22日で
そして予約診察が、5月2日。
G.Wのど真ん中
22日の血液検査結果は
トリプシン・643H
膵PLA2・397
エラスターゼ・180
リパーゼ・51
私の場合、食べた物に敏感に反応するようで
担当医曰く、「ちょっとした食べ物とか脂肪でも、あかんねんなぁ」だそうで
最近は特に、ささ身でも鱈とか低脂肪の食材であっても
動物性蛋白質を、2、3日続けるとすぐに痛みが出るようになりました。
おかしなもので、お豆腐や高野豆腐、納豆といった
大豆からなる蛋白質は大丈夫なんです。
例えば、脂肪分が仮に2としたささ身より
脂肪分が4の高野豆腐のほうが、反応しないのです。
同じ量の脂肪でも、動物性と植物性とか
食材によって変わってくるんですよね。
膵炎あるあるみたいなものでしょうか
エコー検査は、前回した時と大きな変化はなく
膵管の腫れと、白くチラチラした部分は同じようにあるとの事でした。
(担当医は繊維化した部分を、白くチラチラしたと言われます)
説明をされていた時に、担当医の電話が鳴り出られて・・。
で、自然とかあさんの目は、目の前に出ている
今、説明を受けていた電子カルテに。
そこで、目に留まったのが
白血球の数値が、35Lと、UIBCの284H。
白血球が少ない?UIBCって何だ?
電話が終わった担当医にお聞きしてみると
「白血球が少ないのは、病的な事ではないので心配ない。
これぐらいの数値の人は、結構いるし大丈夫。
それから、血液中には鉄とくっついている蛋白と
くっついていない蛋白があって
UIBCは、鉄とくっついていない蛋白の量の事。
簡単に言えば、血液の中の蛋白が多いいう事やね。
たまたま今回はこんな検査結果だけど
栄養状態も大丈夫だし、全然心配いらない」
との事でした。
ちょっと気になったので
過去の検査結果を見直してみると
10回中、白血球が2回Lに、UIBCが4回Hでした。
あとは、亜鉛が1回、L。
白血球少ない理由も
いろいろあるようですね。
いつも見る項目は、膵炎酵素やHGBとかGOT。
それと中性脂肪やコレステロール値など。
UIBCなんて、初めて見ました。
今まで何十回とやった血液検査でも
医師から説明など受けた事もないし・・。
検査表にあるすべての項目を、調べてみるいい機会かも。
そんな事を思った、2日の受診でした。
こうして改めて考えてみると、血液検査ってすごいですね。
人間の体の中の今の状態を、明らかにしてくれる。
血液検査だけで完璧にわかるわけではありませんが
その役割は本当に大きなものだと、つくづく思いました。
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頑張って、いろいろ先生に尋ねられましたね。
ミラクリッドは、九大ではしてくれます。受診のとき痛かったら。痛い時に行っても、してくれないと思います。
食べ物も合うのと会わないのがあるのですね。ささみはいいと聞きましたが、動物性のものは、食べないほうがいいのですね。人によって違うから、soraさんの合うものを召し上がってくださいね。
今日の体調はいかがですか?すっきりできる日が多くなるといいですね。お大事になさってくださいね。
繰り返す入院と入院中に色んな不測事態が起こることで
私は入院したくない、主治医もできればさせたくないことで
外来点滴連打という技が出てきたのだと思います。
加えて、主治医が内科医全員に私のことを説明してくださったので、
いつ、行っても打って貰えるようになりました。
が、重症を発症する前の私のままだったら
今も外来で簡単には点滴を打ってくれなかったかもしれません。
慢性膵炎急性増悪か急性膵炎でないと使えないお薬なので
基本は入院適応ということになっているのでしょうね。
白血球はちょっと免疫力が落ちている時とか
食事を取れてないときだと下がっていたりします。
不調の時に受診されているので、色々不具合があったのかもしれませんね。
膵炎は人によって食材の相性が異なるようです。
soraさんは日本古来の食事以外だと痛みが出るのかもしれませんね。
菜食主義を試してみられてもいいのかも。
私は逆に大豆でトリプシンが上昇するので
本当に人それぞれだと感じます。
それでも、モルヒネはNG ですが。
耳鼻科通院ありGWもあり、また土日ありでお忙しかったですね。
お疲れなど出てませんか?
私もsoraさんと同じでササミやムネ肉を毎日少量でも続いていると痛みが強くなってきます。
なので一日おき2日おきに食べるようにしています。
私の場合ですがササミでもそぎ切りで調理たものより
鶏ミンチをよくねってつくね状にした物を食べた方が
痛みが小さいかな?と感じます。
大豆製品が頂けるのは良いですね。女性ホルモンにもいいですし。^^
私は大豆製品も毎日だとダメなので、お腹の様子を見て食べてます。
膵炎食って人それぞれ違っていて難しいですね。
急に暑くなりましたね。
暑い中、耳鼻科通院大変だと思います。soraさんもご自愛くださいね。
バナナパウンドケーキでしたか。食べてみたいです。(^^)
こんばんは。
バタバタしておりまして、お返事遅くなりごめんなさい。
点滴は、どの医療機関でも同じように、というのは
難しいですね。
そこに至るまでの経過や、個々の状況など
いろんな事が加味されての点滴になるのだと思います。
私も、ひとつずつ階段を上るつもりで、今の主治医との関係を
作っていこうと思います。
G.Wの疲れがまだ抜けてないようで、ダルダルな感じです。
ONとOFFのスイッチを、うまく切り替えられたらいいのですが。
いつもご心配いただき、ありがとうございます。
こんばんは。
最近バタバタしておりまして、またお返事が遅くなってしまいましたm(__)m
痛みが酷い時は、点滴を打ってもらえたら・・と思ってしまいますが
果たしてその点滴が、私に合うかどうかもわかりませんよね。
あゆちゃんの今は、主治医との歴史があってこそだと思っています。
以前、主治医との関係を「共に闘ってきた同志」というふうにおっしゃっていましたが
まさにその通りですよね。
病気は同じでも、置かれた状況や病状もそれぞれですし
ひとくくりではいきませんよね。
白血球の数値は、食事が摂れてない時になども
下がるんですか。
最近は、絶食が多かったりするので
それも原因のひとつなのかもしれませんね。
食べて大丈夫な物、駄目な物、ほんと不思議ですね。
こんばんは。
ブログで記事にしていますが、今の病院を紹介していただいた
初期からかかっている、膵炎のかかりつけ医がありますので
また新しい病院を受診する事は、今は考えておりません。
かかりつけ医からも、個人病院で膵炎の点滴をするのは
難しいと言われています。
劇薬になりますので、開業医レベルの病院では
まず置いていないだろうと・・。
それと、薬価が高いので取り寄せというのも難しいのではと。
ノアさんがしていただいている病院は、特別なのかもしれませんね。
いろいろとアドバイスいただき、ありがとうございましたm(__)m
こんばんは。
おっしゃる通りで、まだG.Wの疲れが尾を引いているみたいです。
それと耳鼻科通院も、結構しんどいですね。
しばらくゆっくりしたいのですが、朝が早いのでダルダルです。
季節の変わり目、気をつけないと駄目ですね(/ω\)
確かに、ささ身そのまま調理するより
胸肉などのミンチ状のほうが、消化がいいかもしれませんね。
なるほどです
NG食品、ほんとにそれぞれなので不思議ですよね~。
ひとつひとつ、経験しながらわかってくるのだと思います。
またいろいろと教えて下さいね
バナナケーキ、バターの風味がほとんどないので
家族はあまり手を出しませんでした。
私には十分、美味しかったです