ヒジリのいるアサクサに戻る前に邪教の館へ。
妖鬼シキオウジをランクアップ合体する。
☆妖 鬼:スイキLV62/HP492/MP258
=妖鬼キンキ×精霊フレイミーズ
×御霊アラミタマ
相 性:氷結・呪殺無効/火炎に弱い
能力値:力21/魔24/体20/速16/運9
スキル:デカジャ/絶対零度/氷結高揚/メギド
/全体攻撃/煌天の会心/火炎無効/精神無効
妖鬼キンキは妖鬼シキオウジをランクアップさせたもの。
つまり2回ランクアップしている。
空いたスキル枠は御霊で埋めた。
今後に向けてスキル全体攻撃を再び活用しようと思う。
そしてターミナルでアサクサへ。
到着すると、ヒジリが転輪鼓を抱える様にして
見入っていた。
隼人に振り向くことなく、そのままの姿勢で語り出す。
ヒジリ
「よう、隼人。
イケブクロは大変だったな。
…死に損なったゴズテンノウが復活か。
厄介にならなきゃいいがな。
…何でも知ってるんだよ、俺は。
すべてを手に入れたからな。
このターミナルがアマラの力で
俺に何でも教えてくれる…
例えば、今ボルテクス界で起こっていること…
失われたマガツヒを求め、
氷川が向かったトウキョウ議事堂。
なんとか(千晶)という小娘が
ゴズテンノウの力を手に入れたこと。
忘れられた神殿に眠る大量のマガツヒ。
マネカタどもがコトワリを求める聖地ミフナシロ。
そして…
…
ボルテクスの調査は終了だよ。
もう調べる必要なんかありやしない。
俺以上に世界を知ってるやつはいないんだ。」
ヒジリが振り向いて叫ぶ。
ヒジリ
「だから俺がやるべきなんだよ!
世界を創り出すのは俺なんだ!
氷川でも、先生でも、おまえでもない!
俺自身が! 世界を! 俺を!
全てを創り変えるべきなんだ!」
すると突然転輪鼓が激しく光り、回り出した。
ヒジリ
「来やがった、勇だ!
コイツ、くたばってりゃいいものを…
誰がオマエにアマラの力を渡すか!!
…何!? 俺を引きずり込む気か!!
ウオオオオオオ!!!」
ヒジリはアマラ経絡に吸い込まれてしまった。
隼人は、ターミナルを使用してヒジリを追いかける。
すると、アマラ経絡に入った途端、
すぐに勇と再会した。
ヒジリの姿は見当たらない。
勇
「…おいおい、隼人。
オマエがわざわざ何のためにここへ来たんだ?
オレと会うためにはるばる来たのかい?
それとも…アイツを心配して追ってきたのか?」
隼人
「勇に会うため。」
ヒジリの場合、
勇を執拗にマークした報いとしか言いようがない。
挙句、くたばってりゃいいなどと吠えてたんだ。
どう見ても自業自得だろう。
それを心配するほどお人好しではない。
来た理由は、単に
勇の現状を把握したいだけ、
というのが正直なところか。
勇
「…それはよく来てくれた。
まさにこれから、
ムスビの守護を降ろす儀式を行うんだ。
手伝う気があるなら、この回廊を抜けた先、
アマラの神殿まで来てくれよ。
オレはあの邪魔者を連れて先に行ってるからな。
…隼人も、あんまり遅れずにくるんだぜ。」
勇は、その場からいなくなった。
扉を開けて後を追うと、スペクターが再度登場。
スペクター
「…マッテイタゾ。
ウォレハ、ワカッタンダ。
ジブンノ、モクテキノ、タメナラ、
ダレデモ、コロス…
オマエハ、ウォレト、オナジダ。
コンドコソ…オマエヲ、コロシテ、
ウォレガ、シアワセニ、ナッテヤル!!
シネェ…!!」
1ターン目
外道スペクター、群れ集い、
6体(1から6)となった。
魔人ホワイトライダー、1に煌天の会心、
破壊神セイテンタイセイ、2に煌天の会心、
隼人、タルカジャ(1回目)、
妖鬼スイキ、全体攻撃+煌天の会心、
魔人ホワイトライダー、3に煌天の会心、
破壊神セイテンタイセイ、4に煌天の会心、
隼人、タルカジャ(2回目)、
妖鬼スイキ、全体攻撃+煌天の会心、
外道スペクター、1~5死亡、
2ターン目
スペクター
「ウォ、ウォレ、
ウォマエヲ、コロス、ダケ!!
ソレダケ、ソレダケ!!」
外道スペクター6、自爆、死亡、
以上、終了。
4998EXP、6000マッカ入手。
隼人がLV66に。
力の値を24にした。
ジャイヴトークを諦めた。
アマラ経絡から出ると、
サンノウ~ナガタチョウの2Dフィールドに到着。
下に進んだアザブにある宝箱から5000マッカ入手。
上に進んでアマラ神殿へと入った。
神殿への回廊を進んでいくと、十字路の辺りで
勇の声が聞こえてきた…
勇
「やれやれ、ご到着のようだな。
よくよく物好きなヤツだ。
まあ、おまえが何を考えてようと、
今のオレにはもう関係ない。
けど、ムスビの考えに賛成だってんなら、
オマエにぴったりの役目があるぜ。
まずは、扉をくぐってくれ。」
まずは、セーブさせてくれ。
それから、雑用を済まさせてくれ。
十字路の左側にあるターミナルでセーブ。
それからイケブクロへ転送する。
マントラ軍本営を再訪すると、
炎が朱色から青白い色へと変わっていた。
以前に比べて周囲が見やすくなって良い。
エレベーターで地下1階に下りると、
天使パワーがいた。
悪魔(天使パワー)
「かつてここは牢獄だったようですね。
フン…ヨスガの世に牢など不要です。
なぜなら弱いものは皆、
死に絶えるのですから。」
…裁判決闘していたゴズテンノウの方が
まだマシだったような台詞だ。
徹底していると言えばそれまでだが。
右側の通路奥へと進み、最奥の扉へ。
隼人は、精一杯の力で扉を開いた。
その部屋にある青緑色の宝箱から
ガイアのマガタマを入手した。
急いで入手する必要は無かったのだが、
条件を満たしたとなれば、いち早く
入手したいと思ってしまうのは
私だけではないと思う…たぶん。
というわけで、とっても大事な雑用は終了。
あとはターミナルでアマラ神殿へと戻る。
回廊を抜けて外に出ると、
勇が何処からか語り出す。
勇
「ここは、オレが経絡で調べていて見つけた、
忘れられた神殿。
ここには膨大な量のマガツヒが溜まっている。
ところが、何処からか流れ着いた
3つの異邦の神が居座っていて、
誰もマガツヒを自由に出来ない。
オマエ…行って倒してきてくれないか。
やってくれると、オレはラクでいい。」
協力する気は無いが、経験値稼ぎとマガタマ
入手したいから倒してくるよ。
(身も蓋も無い理由でスマンな、勇君。)
池を区切るようにある道の途中には
思念体が2体。
まずは手前の右側に声を掛ける。
思念体
「アンタも『ムスビ』とかいう
コトワリのもんか?」
隼人
「いいえ。」
経験値稼ぎとマガタマ目当てに来ただけです。
思念体
「…まあ、どっちでもエエがな。
ここは祭る神も祈る者もおらぬ場所、
トウキョウを漂うマガツヒは、
全てここからアマラ経絡へ流れ込む。
これだけのマガツヒが集中する場所は、
トウキョウ中でもここだけじゃな。」
続いて左側にいる思念体。
思念体
「オマエが『人修羅』か…
ここには、潤沢なマガツヒがある。
しかも、ヨソのヤツラにゃ知られてねえ。
勇さんがムスビの守護を呼ぶには、
まさに打って付けの場所ってわけさ。
だが、守護降ろしの儀式には、
3つの神殿の邪魔な神々を倒して、
マガツヒを開放しなけりゃな。
ムスビの世界を創世するためだ、
…頑張ってくれよ。」
結果的に頑張るだけだけどね。
まずは左側、黒い神殿へと入る。