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勉強と頭の整理のための備忘録として

箱根駅伝復路

2006-01-03 23:39:49 | うだうだ
今年の箱根を見逃した人は新年早々損してます

往路のモグスサイモン佐藤悠基…といった化物の次元の違う走りを見るのもいいけど、
今日の復路は

大変面白かった

朝が弱いんで起きた時には既に6区が終わりかけてたけど
そこから最後まで(2時過ぎ)テレビの前に噛り付いてたね

7区で中大の森くんが中継所手前、2位に上がったときは優勝いける!と思っててんけど、後ろからひたひた亜細亜の綿引が迫ってたのよ…

8区。
ここから先は中大に関しては見る価値無し。
勝負もこのまま順天堂が振り切ると思った

…しかし、だ

先頭を走ってた順天堂のキャプテン難波が脱水症状になってフラフラしだした
明らかに目の焦点あってないし対向車線にはみ出したり歩道の観衆にぶつかりそうになったり…意識は殆ど無かったみたいやね
監督が車から出てきて水を手渡した時にはリタイアか?とも思ったけどそれでも母校の襷を繋げるために走るわけよ
中継所直前で次々と他のランナーに抜かれて完全に足が止まってしまってもそれでももう一回走り出した時にはテレビの前で何人の駅伝ファンが涙したことか

その横をあっさり抜き去ってトップに立った駒澤の堺。
このまま奴らが5連覇を達成すると思うと正直腹がたった
「誰か駒澤を抜け…」

9区。思うようにペースの上がらない駒澤平野と猛チャージをかけてそれに追いついた亜細亜山下との首位争いは面白かった
持ちタイムでは平野の方が上なんやけど
…駅伝は理屈じゃない。ハートや
平野に追いつく前から辛そうな表情になってたやましぃが中継所では42秒差をつけてたのよ。格好ええ
それでこそ男や

そして10区
まさかトップで襷を受け取るとは思ってなかったであろう亜細亜岡田が落ち着いたええ走りをするんだな、これがまた
序盤に追いつこうとスパートした駒澤(去年優勝テープをきった)糟谷が中盤からばててしまって代わりに2位に上がってきたのが…山梨学院?!
山梨学院といえば毎回駅伝では1区にケニアからの留学生を起用してトップに出るんやけど、後からずるずる下がってしまうあの山梨学院やで。


結果はニュースとかで知っての通りです。
中大のアンカー加藤が泣きながら8位でゴールテープをきった時、来年も負けそうな気がしてしまったのは僕だけやろか

とにかくシード権争いも最後までもつれたし(城西はほんま残念…)
…面白かった

それにしても正月の2日間にわたって合計11時間以上のレースを全て生中継する日本の風習には感謝せないかんな
外国じゃあなかなかありえんでこんなの。


いい寝正月でした

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ええいぃああ君からもらい泣き

2006-01-03 00:59:37 | うだうだ
箱根駅伝


うちは往路3位でゴール

悪くはない…
途中トップを走ってたし

五区で順天堂の今井君が去年同様はじけてくれたのは良いとして、最後駒澤に抜かれてのフィニッシュは頂けません。
奴等の計算通りやないか

と言ってもトップの順天堂との差は僅か1分19秒。一区二区でブレーキしてしまった優勝候補の筆頭、東海も5分しか開いてない


これは明日の復路がもつれる可能性大やで

いやぁ箱根って面白い

正月ごろごろしながら(途中うとうとしたりして)観るぶんにはね

走ってる方は大学の4年間クリスマスも正月もないねんな…
ご苦労様です
コメント (2)
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